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9784065156612
生きながらえる術
著者/鷲田清一 出版社/講談社 サイズ/274ページ 17.5*12.5cm 発行(年月)/2019年5月
販売価格 ¥ 1,870(本体 ¥1,700)
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消費社会に浸りきっているわたしたちへ
モノの形の味わい、生きることの難儀さ、芸術の偉力、考えることの深さ。多面体としての人間の営みとその様々な相に眼差しを向け織りなされる思索。日常を楽しみ味わいながら生きるための技法を、哲学者が軽やかに、しかも深く語るエッセイ80編余を収録。 「かつて小売店が並ぶ街角では、 その仕込みの場がじかに見えたし、 奥の気配もなんとなく察せられた。 物の売り買い一つとっても、 小銭の行き交いに相手を思いやる気持ちが伴っていた。 それがいま、使い勝手が悪くなると 修理を頼まずに買い替える。 人と人、人と物の関係が、人手を通さなくなっている。 たしかに煩わしさは減った。 だがそのことによって、何かとてつもなく大事なものまで 消えようとしているのではないか」 「ほんとうのわざは、 およそ文脈の違う場所でもちゃんと活きるものだ」 <目次より> かたちのレビュー 〈生存〉の技術 〈始まり〉に還る芸術 〈探求〉という仕事 - - - - - - - - - - - - - - - - <関連書籍> 『岐路の前にいる君たちに』 『濃霧の中の方向感覚』 『二枚腰のすすめ』
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