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9784780310382
世界はたくさん、人類はみな他人
著者/本橋成一 出版社/かもがわ出版 サイズ/144ページ 19*13cm 発行(年月)/2019年8月
販売価格 ¥ 1,760(本体 ¥1,600)
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大切なのは、自分とは違う相手を認めること
写真家、映画監督として、半世紀にわたり「いのちを見つめること」を作品の根底に据え続けてきた本橋成一さん。「不便の豊かさ」について語り、「共生とはなにか」「多様性とはどういうことか」を問う、はじめてのエッセイ集。31点のエッセイに1点ずつ添えられた写真から、読むものに鋭くもあたたかな問いが投げかけられる。 「いまの時代は、誕生も死も、 いのちにかかわることはベールをかぶせてしか伝えていない。 いや、ベールをかぶせてしまったのはそれだけではない。 食も排せつも性も、闘争心があることまでも、 その本質を隠そうとする。 地球上の生きものすべてが 何十億年のいのちのつながりでいまここに存在しているのに、 人間だけが生きものではないような顔をしている」 「パラリンピックもいいのだが、 いわゆる健常者と同じような競技をつくるのではなく、 彼らの能力を引き出す新しい競技がもっと増えるといいと思う。 健常者の記録に近づいていくことを目指すのではなく、 もっと別のものさしがあっていい。 そして、そんな競技に健常者も混ざってみれば、 どれほど彼らの能力がすごいかがわかるだろう」 (本文より)
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