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9784582838282
道子の草文
著者/石牟礼道子 出版社/平凡社 サイズ/280ページ 19.5*13cm 発行(年月)/2020年2月
販売価格 ¥ 2,750(本体 ¥2,500)
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なんで遊びに行きよったんでしょうか
『花びら供養』『綾蝶の記』に続く、渡辺京二編集の遺文集。十代から二十代にかけての鋭敏かつ凶暴なまでの瑞々しい感性が横溢する未発表短編小説や日記から、『苦海浄土』の一部草稿、晩年の日常を書きとめた随筆まで、近年新たに発見された原稿の数々。石牟礼道子資料保存会提供の未発表短篇小説を含む散文を、年代順に収録。 「もう一度、風土が呼吸するというか、 呼吸する風土、歌っている風土、 生命たちを舞わせている風土、 人間という風土、 人間が風土にならなければだめだと思う」 「人間が精霊に変身する世界がなくなれば 生命が絶えるというか、 世界は消滅する」 編者である渡辺京二のあとがきが胸に迫る。「道子さん、すみませんが、私に出来るのはここまでです」
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