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CH017-002
本屋さんしか行きたいとこがない
著者/島田潤一郎 出版社/岬書店 サイズ/144ページ 18*12.5cm 発行(年月)/2020年6月
販売価格 ¥ 1,100(本体 ¥1,000)
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自分の手で手繰り寄せて出会った本。
本屋さんに通い続けた、ひとり出版社の3年間の思考錯誤。本書は、夏葉社 島田潤一郎さんが、2つの連載を一冊にまとめたもの。「本の雑誌」2017 年 1 月号〜2018 年 12 月号での連載 「本屋さんしか行きたいとこがない」は、ふだん雑誌などであまり取り上げられない「ふつうの本屋さん」を毎月とりあげた連載で(計 24 回、ボツ原稿入れて計 25 書店)、「望星」で 2019 年 3 月から連載中の「本のゆくえ」は、出版業界に対する思いを、だれも読まないことをいいことに、自由に率直につづったもの。それらをまとめ、加筆修正し、冒頭には、「かつて図書館のフリーペーパーに寄稿し、いまもすごく気に入っている原稿「アンネの日記」を加えました」。 2つの連載は、島田さんの著書『古くてあたらしい仕事』の執筆とほぼ同じころに書かれたもので、「これらの連載をとおして、ぼくは自分の考えをまとめていきました」。 - - - - - - - - - - - - - - - - <関連書籍> 『ブックオフ大学ぶらぶら学部』
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