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05501-08
世界 2020年8月号
出版社/岩波書店 サイズ/328ページ 21*14.5cm 発行(年月)/2020年7月
販売価格 ¥ 935(本体 ¥850)
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■特集1 グリーン・リカバリー 私たちの社会は、コロナウイルスによって立ち止まることを余儀なくされた。そして、立ち止まることによって、見えてきたことがある。大気汚染の劇的な改善や、二酸化炭素排出量の減少を、一時的なエピソードに終わらせてしまっていいのだろうか。そもそも、新型コロナウイルスは、人間の経済活動の膨張にともなう環境破壊に、その由来を求められよう。各国でパンデミックから受けた打撃からの回復が模索されている。人々の生存こそがそのテーマであると、本誌は繰り返し特集してきた。しかし、人類が再び “右肩上がり” の経済を求めて走りだすならば、再び同様のパンデミック、そして深刻な気候変動と生態系の崩壊がもたらされよう。どのような回復であるべきなのか。特集する。 ■特集2 パンデミック後の中国社会――オルタナティブは潰えるか 中国社会は、どこへ向かおうとしているのか。中央集権的な統制のもと、経済成長とともに国際的な影響力を増大させている中国にあって、かき消されがちな中国社会内部のオルタナティブを求める声に、耳を傾けたい。国家主義的な対抗を超えて、知性と良心の連帯を模索すべきときではないか。私たち自身の民主主義を問い直しながら、中国社会の “進化” を、ともに考えたい。
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