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書籍

Weの市民革命

9784255012032

Weの市民革命

著者/佐久間裕美子
出版社/朝日出版社
サイズ/232ページ 19*11.5cm
発行(年月)/2020年12月

販売価格 ¥ 1,650(本体 ¥1,500)

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革命は起きるのではない。私たちが起こすものなのだ。

トランプ時代、パンデミック、ブラック・ライブズ・マター、大統領選…。いまアメリカで沸きあがる、「私たち」のムーブメント。ロングセラー『ヒップな生活革命』の“その先”のストーリー。

金融危機後のインディペンデント文化の開花を描いた『ヒップな生活革命』から6年。その間に出現したトランプ政権を受けて、「消費」を通じたミレニアルたちの運動が活発化した。企業は政治・社会的スタンスを明確にするようになり、「サステイナブル」に一段と取り組むようになった。「ジェントリフィケーション」の波を受けたブルックリンでも、インディペンデントが生き残るための創意工夫がより深化していった…ところに迎えたコロナウイルスとブラック・ライブズ・マター、そして大統領選。それらは、以前からプログレッシブ(進歩主義的)な市民たちが求めてきた施策をさらに前進させた。「インターセクショナリティ(交差性)」はより強固なものになった。

このプログレスは今後、どこに向かっていくのか。そこには、どんなルーツがあるのか。こういう時代に「物を買う(消費する)」行為をどう考えていけばいいのか。

共通するキーワードは「We(ウィ)」。いま「私たち」の力は、良くも悪くも、これまでになく大きなものになっている。アメリカの変化は世界の変化を照らし出す。
20年以上にわたりニューヨークに住み、アメリカ各地を見続けてきたライターが、アメリカで沸きあがる新たなムーブメントのリアルな可能性と希望を、最前線から伝える。

 「自分以外の誰かのために、声を上げたり、
 行動を起こすから、「We」なのだ。」 


<目次より>
はじめに

第1章 消費はアクティビズムになった
私が生きてきた時代のこと/オバマからトランプへ/時代は「ミー」から「ウィ」へ/怒れる若者たちと環境問題/プラットフォーム経済の光と影/未遂となったアマゾンの第二本部建設計画/進化する企業の社会的責任とコーズ・マーケティング/アクティビストCEO/従業員アクティビズム/プラットフォーム経済とギグワーカー/すべてはステイクホルダーのために/アパレル産業のサステイナビリティ/価値観を着る

第2章 インディペンデントは生き残れるのか
ブルックリンと高級化/「非営利」という生き残りの方法論/大企業とインディペンデントのいい関係/企業の傘下に入るか、小規模を守るか/循環する街の限界

第3章 コロナが前進させた社会のシフト
COVID-19がやって来た/ロックダウン下の食料調達/書き換えられるサプライチェーン/力を得る労働運動とステイクホルダー・キャピタリズム/変容する「都市」/コロナウイルスによる環境への作用/コロナ禍に再燃した「ブラック・ライブズ・マター」/BLMと消費アクティビズム/変わろうとするファッション業界/パンデミックが前進させた「パワー・オブ・ウィ」

第4章 自分ごとのサステイナビリティ
自分はどんな消費者でありたいか/「サステイナブル」が目指すもの/「リニア」から「サーキュラー」へ/肉食生活のオルタナティブ/誰から物を買うのか/「エシカル」に投資する/ブランドの価値はいま/物の価格を考える/物はどこからやって来るのか/素材に注目してみると/ファッションにおけるヴィーガニズム/回収・修復とアップサイクル/ひとりのステイクホルダーとして買い物をする

おわりに

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