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9784600003159
あいたくてききたくて旅にでる
著者/小野和子 出版社/PUMPQUAKES サイズ/357ページ 21*14cm 発行(年月)/2019年12月
販売価格 ¥ 2,970(本体 ¥2,700)
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上がってお茶っこでも飲まいん
むかし、むかし。あるところに・・・。海辺の町や山奥の集落で、口から耳へと語り継がれてきた「民話」。東北で50年ものあいだ、一軒一軒の戸を叩きながら「民話」を乞うてきた民話採訪者が聞いたのは、民話とともに語られた「民の歴史」、抜き差しならない状況から生まれた「物語の群れ」だった。 これまで50年にわたり東北の村々を訪ね、民話を乞うてきた民話採訪者・小野和子。採訪の旅日記を軸に、聞かせてもらった民話、手紙、文献などさまざまな性質のテキストを、旅で得た実感とともに編んだ全18話と、小野の姿勢に共鳴してきた若手表現者—濱口竜介(映画監督)、瀬尾夏美(アーティスト)、志賀理江子(写真家)の寄稿を収録。 「わたしの聞く力に問題があったのかもしれない。聞く方法に問題があったのかもしれない。また、いわゆる語り手という方に会うことがなかったという事情もあるだろう。だが、まとまった民話が聞けなくても、わたしにはいつもなにかを「聞いた」という思いがあった。大切なものを手渡されたという思いがあった。」 - - - - - - - - - - - - - - - - <関連書籍> 「ことば」の本 → ☆
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