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9784198652906
それでも世界は回っている 1
著者/吉田篤弘 出版社/徳間書店 サイズ/224ページ 16*11cm 発行(年月)/2021年5月
販売価格 ¥ 1,815(本体 ¥1,650)
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旅っていうのは寄り道が肝心だからな。
いいか、よく見ろ。 終わりが来ても、 このとおり、 何度でもよみがえる。 「奇妙な惑星」博物館の保管室に勤務する十四歳のオリオ。師匠のベルダさんと二人、世の中のあらゆるものを記録し保管すべく作業に勤しんでいた。 そんなある日、ベルダさんが死んだ。自殺か、病気か、事件か。原因がわからぬまま、オリオは保管室の責任者を引き継ぐことになる。 ところが――。ベルダさんが記録に使用していた万年筆のインク、〈六番目のブルー〉の在庫がない。あれなくして記録作業はできない。幻のインクを求めるオリオの旅がはじまった。ロングセラー『月とコーヒー』に連なる〈インク三部作〉、開演。 「それが同じ繰り返しに見えたとしても、ちょっとずつちょっとずつ、よりよい方へ進んでいる。なぜなら、世界は回っているからです。」 - - - - - - - - - - - - - - - - <関連書籍> 『月とコーヒー』
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