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今日でなくてもいい

9784309029818

今日でなくてもいい

著者/佐野洋子
出版社/河出書房新社
サイズ/240ページ 19*13cm
発行(年月)/2021年8月

販売価格 ¥ 1,870(本体 ¥1,700)

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七十にしてまだ占う未来があるのだ。

生きる意味を考え、死ぬさまを見続けた佐野洋子。珠玉のエッセイのなかから、「生・老・死」をテーマに書かれた作品35篇を収録。幼少期の家族の死から、自身が余命宣告を受けたのちに書いたものまで、今なお私たちに問いかける力強いエッセイ。


「何国人でもいいや、人は皆同じであり、それぞれの人間がかけがえのない自分の人生を生きているのなら、それが、私に伝わり、私が、遠い国の人たちが、懸命にこっけいに生きていることに共感できるなら、何国人でもいいやと思うようになった。」


<目次より>

[犬が死んだ]
[また、母が赤ん坊を産んだ]
青い空、白い歯
百日草
二つ違いの兄がいて
とおい草のにおい
「鈴木医院」の鈴木先生
清濁あわせ飲んで嘘も方便


葬式が好きです
死んだふり
鳥が空をとんでいても気の毒には思わない
女の老人とおばあさん
銀の杖
こわーい
フツーに死ぬ
そうならいいけど


やがて子供は大人になる
スカートをけって歩きなさい
こんぐらがったまま、墓の中まで
ねえねえ、うちの子だけどうしてあんなに可愛いのかしら
何も知らない
あとのまつり
年寄りは年寄りでいい
シュワーッと消える
大人も子供もあるもんか


[父が死んだのは]
自分らしく死ぬ自由
今日でなくてもいい
そのとき
[六十の還暦を]
母のこと、父のこと
[仕事が嫌いだと]
[私が愛する人は皆]
[MRIで]
どんどんわからなくなる


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<関連書籍>
『佐野洋子とっておき作品集』

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