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書籍

差別はたいてい悪意のない人がする

9784272331031

差別はたいてい悪意のない人がする

著者/キムジヘ
訳者/尹怡景
出版社/大月書店
サイズ/256ページ 12.5*19cm
発行(年月)/2021年8月

販売価格 ¥ 1,760(本体 ¥1,600)

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世の中は本当に平等なのか

あらゆる差別はマジョリティには「見えない」。日常の中にありふれた排除の芽に気づき、真の多様性と平等を考える思索エッセイ。


<目次より>
プロローグ あなたには差別が見えますか?

I 善良な差別主義者の誕生
 1章 立ち位置が変われば風景も変わる
 2章 私たちが立つ場所はひとつではない
 3章 鳥には鳥かごが見えない

II 差別はどうやって不可視化されるのか
 4章 冗談を笑って済ませるべきではない理由
 5章 差別に公正はあるのか?
 6章 排除される人々
 7章 「私の視界に入らないでほしい」

III 私たちは差別にどう向きあうか
 8章 平等は変化への不安の先にある
 9章 みんなのための平等
 10章 差別禁止法について

エピローグ わたしたち

訳者あとがき
解説 韓国における差別禁止の制度化とそのダイナミズム(金美珍)

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