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9784910327068
YOUTHQUAKE
著者/NO YOUTH NO JAPAN(編)、青井未帆、宇野重規、大庭三枝、古田大輔、三浦まり 出版社/よはく舎 サイズ/264ページ 17*13cm 発行(年月)/2021年10月
販売価格 ¥ 1,980(本体 ¥1,800)
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政治ってどうして必要なの?
U30世代がつくる政治と社会の教科書。 「20代の投票率は3割程度、『若者は政治に関心がない』と言われます。しかし…(中略) 本当は社会課題や政治に関心があるし考えたい、社会に対してモヤモヤするけれど何から始めたらいいか分からないと思っている同世代にもたくさん出会います。わたしたちは『政治に関心がない』のではなく、『政治を話す共通言語を持っていない』のかもしれません。 だからこそ、今の社会の中で感じる『モヤモヤ』や『もっとこういう社会にしたい』という思いを、政治に繋げて考え行動するための共通言語をつくりたい。わたしたち若い世代が学校で習いたかった、欲しかった『政治の教科書』を、自分たちの手でつくってみようと思い、この企画が生まれました」 (本文より) <目次より> 第1章 若者の政治といま 1 日本の「若者×政治」の現状 2 どうして若者の投票率が低いことが問題なの? 3 若者の政治参加が根付いている国々 4 日本でも若い世代の声は響き始めている Column1 選挙に出馬? 世界のユース 第2章 わたしたちの身のまわりにあるさまざまな課題 〈1〉教育・子育て 〈2〉ジェンダー・セクシュアリティ 〈3〉環境・エネルギー 〈4〉働く・年金・社会保障 〈5〉経済格差・介護・医療 〈6〉人種・移民・難民 〈7〉災害・防災 〈8〉平和 〈9〉過疎化・地方 Column2 政治を語る「ことば」を自分のものにするために 第3章 課題を解決する手段としての政治 1 政治についてのギモン 2 どうして政治が課題解決の手段になるの? 3 政治が動く仕組み Column 3 これで政治のニュースがわかる! 用語解説 第4章 友達と政治について話してみよう 1 対話の重要性 2 価値観の違いを知ってみよう 3 政策にあらわれる価値観の違い 4 対話するとき、ここに気をつけよう 5 知っておきたい対話のコツ Column4 気軽に政治を話せる時代、始めよう 第5章 わたしたちにできる政治参加 1 投票する 2 署名運動をする/署名をする 3 デモに参加する 5 SNSで意見を発信する 4 請願・陳情・パブリックコメントをする 6 立候補する Column5 便乗するか、ちょこっと参加するかで変わること 特別編 政治をもっと話すためのNO YOUTH NO JAPAN特別ゼミ 1限目 憲法・法律・三権分立って何? 青井未帆先生(憲法学者) 2限目 民主主義をもっと知りたい! 宇野重規先生(政治学者) 3限目 政治制度と政治参加、どうやって投票先を選べばいいの? 三浦まり先生(政治学者) 4限目 地球社会の中で政治について考えてみよう 大庭三枝先生(国際政治学者) 5限目 デジタル時代のメディアと政治 古田大輔先生(ジャーナリスト) おわりに 参考文献
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