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書籍

スペクテイター 49号

9784344954373

スペクテイター 49号

著者/エディトリアル・デパートメント(編)
出版社/幻冬舎
サイズ/176ページ 24*18cm
発行(年月)/2021年12月

販売価格 ¥ 1,100(本体 ¥1,000)

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自然って何だろうか

特集:自然って何だろうか

人類の活動が、自然の回復力を超えて地球全体に影響を与え始めた時代=人新世に突入!? 自然への対応をめぐって、さまざまな議論が交わされるようになりました。温暖化は人工的に防ぐことが可能? 外来種は敵か? 味方か? 火力の代わりに原子力を活用すべき? 理想の自然のあり様については、ひとりひとりが自由な意見を述べ合うことが重要。だけど、そもそも自然って何だろうか…。

ならば、“自然の起源“を振り返ることから始めてみよう! キリスト教の自然観、『森の生活』ヘンリー・ソローの自然の定義、エコロジー運動の誕生まで。時代と共に移り変わる自然観の由来と系譜を、マンガをつかってやさしく解説。識者の自然観にも耳を傾けながら、自然とは何かを掘り下げます。


<目次より>
◆まんが 人は自然をどうみてきたか?  作画/関根美有 原作/赤田祐一
第1章 キリスト教の自然観
第2章 楽園をきりひらいた人たち
第3章 ロマン主義者の自然観
第4章 自然保護のはじまり
第5章 生物多様性のめざめ
第6章 サイレント・スプリング
第7章 ピープルズ・パーク事件
第8章 エコロジー運動の夜明け

◆『地球の論点』とエコモダニズム  構成・文/桜井通開 挿画/川勝徳重
・地球の論点と自然観の変遷ーーーこの本をいま、再読する理由
・まず『WEC』と『WED』を比較してみた
・『地球の論点』を読む(都市は「グリーン」である/原子力は「グリーン」である/遺伝子工学は「グリーン」である/ジオエンジニアリングは「おそらく必要」である)
・「エコモダニズム」とはなにか?
・エコモダニズム・ブックガイド

◆ロングインタビュー 三人に聞く わたしの自然観
取材・構成/鴇田義晴、赤田祐一(編集部) イラストレーション/ひさうちみちお
・内山節氏に聞く―――哲学者と考えた 自然と人間の関係
・坂田昌子に聞く―――ネイチャーガイドから教わった「生物多様性」の意味
・能勢伊勢雄に聞く―――ライブハウス・オーナーに聞く「自然をどうとらえるべきか」

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