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9784903908854
ちゃぶ台 vol.2 革命前々夜号【お取寄せ】
出版社/ミシマ社 サイズ/192ページ 19*13cm 発行(年月)/2016年10月
販売価格 ¥ 1,650(本体 ¥1,500)
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最初から最後まで、読み通したくなる雑誌
ミシマ社の雑誌 第二弾! 景気や政治や時代にふりまわされることなく育ちつつある「未来の小さな形」を、「食」と「会社」という切り口から追う。カンパニー(一緒に食べる)、複業・百姓(百の仕事)、地方(じかた)、手作り......希望の「今」がここに。 もともと、会社というのは、鷲田清一さんのことばを借りれば「食をともにする」ために人類が産み出した共同体のはずです。ところが、現状の会社は、株主のほうばかりを向いて、利益、効率が最優先。顧客もそこで働く人たちの気持ちも、置いてけぼり。まして、「一緒に食べるために一緒に働いている」なんてことは、はるか遠くに・・・。 はたして、これから会社はどうなっていくのか? 今が末期とすれば、「次のかたち」は、もうすでに水面下で起きているにちがいない。 <目次より> ●特集0 「食×会社」を考える 周防大島の農家さんを訪ねて 山本ふみこ /おみおつけの<み>を何にするか ●特集1 会社の終わり、companyの始まり 平川克美 /株式会社の終焉 近藤淳也 /会社の人たちと「食べる」ことについて 中山咲子 /まかないのさっこちゃん 山口ミルコ /ダーチャでニチェボー 藤原辰史 /縁食論――孤食と共食のあいだ 植本一子 /言葉をもらう 榎本俊二 /ギャグマンガ家山陰移住ストーリー ブックレビュー 内澤旬子『漂うままに島に着き』 佐藤ジュンコ/甘辛ジュンコの人生案内 矢萩多聞 /おなじ釜のビリヤーニー ●特集2 百姓のすすめ 宮田正樹 /命をつなぐ仕事を 小野邦彦 /ブレのある野菜を流通・販売する 後藤正文 /どんな音楽を選んで聴くのかも、どこかで社会に関わってる 井川直子 /過去のすべてに恩返しする 鷲田清一 /集団として生き延びていくために 中村明珍 /里山のDIY野郎 内田健太郎 /マルシェを「つづける」ということ 加地猛 /コンビニをやりたい 益田ミリ /なんとなく、未来の夏休み 少し長めの編集後記 - - - - - - - - - - - - - - - - <関連書籍> 『ちゃぶ台』 『ちゃぶ台3』 『ちゃぶ台4』 『ちゃぶ台5』 『ちゃぶ台6』 『ちゃぶ台7』 『ちゃぶ台8』 『ちゃぶ台9』
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