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9784903908885
昭和の店に惹かれる理由【再入荷次第発送】
著者/井川直子 出版社/ミシマ社 サイズ/280ページ 19*13cm 発行(年月)/2017年1月
販売価格 ¥ 2,090(本体 ¥1,900)
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その、なんか正しい感じに私は憧れる
「昭和」の時代。戦争、高度経済成長、バブル・・・。激動の時代の中で、ある者は先代からの店を守り、ある者は自らの店をはじめる。 時を経て、今も残る「昭和の店」に惹かれた、著者・井川直子さん。その理由を求めて、店主たちに話を聞きました。移りゆく時代の中で、彼らが大切にしてきたものとは、一体何でしょう。現代を生きる私たちに、働くこと、生きることの価値観を問いかける、渾身のノンフィクション。 「まず、嘘は駄目でしょ。こういうおでんのような気軽なものでも、 ちゃんとしたものを売る。ならぬことは、ならぬ。 何ごとも正直でないと困るってことね」 すぐできる、早い、短い、スピーディ。私たちは常に急ぐことを求められ、 そして求める。それの何が怖いかと言うと、「早い」がすべていいことだと 信じて疑わなくなることである。 「みんな待てなくなっている。でも食べものに関してその考えは、 非常にリスクを冒すことになります」 <目次より> 第一章 とんかつ とんきの「型」 第二章 シンスケの「距離」 第三章 鶴八の「窓口」 第四章 尾張家の「ならぬ」 第五章 鳥福の「狭」 第六章 天ぷら はやしの「不器用」 第七章 スヰートポーヅの「逆行」 第八章 田楽屋の「主張」 第九章 カフェ・ド・ランブルの「異端」 第十章 BAR ル・ヴェールの「非合理」
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