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書籍

野生のうたが聞こえる

9784480512727

野生のうたが聞こえる

著者/アルド・レオポルド
訳者/新島義昭
出版社/筑摩書房
サイズ/400ページ 15*10.5cm
発行(年月)/2024年11月

販売価格 ¥ 1,540(本体 ¥1,400)

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山の身になって考える

オークの年輪、ヤマシギのダンス、夏の川がつくるビロードの草地……。生態学的知識を携えて観察し、土地へのたゆまぬ愛と尊敬を捧ぐエッセイは、アメリカの自然をみずみずしく描き出して環境運動のバイブルとなった。同時に本書は、適切な自然管理・保護とはなにか、自然への感受性を高めるためにはどうしたらよいかといった課題にも対峙する。その答えを倫理に求め、共同体という概念の枠を土壌や水、植物、動物までを含む土地全体に広げる「土地倫理」を提唱した。ソローの著作と並び立つ環境倫理学の古典。解説 三嶋輝夫/太田和彦

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<目次より>
1 砂土地方の四季
2 スケッチところどころ
3 自然保護を考える

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