JavaScript を有効にしてご利用下さい.
カートを見る
|ログイン|
|新規登録
9784480434616
この世は落語【再入荷次第発送】
著者/中野翠 出版社/筑摩書房 サイズ/352ページ 15*10.5cm 発行(年月)/2017年9月
販売価格 ¥ 968(本体 ¥880)
只今品切れ中です。
この本一冊のみのご注文の場合、送料210円にてお届けいたします。※代引きでのお支払いの場合、また他の本と複数冊でのご注文の場合の送料はこちら。
人間ってものはねぇ
ノンキで、愚かで、愛すべきひとびとが登場する落語。ヒトの愚かさのいろいろを、呑気に受けとめ笑い飛ばしてしまう落語54作品の魅力を、30年来の「落語ファン」である著者・中野翠さんが綴る、最良の落語案内。登場人物を著者自らが描いたイラスト多数。 「お酒と玉子焼きのかわりに、お茶とたくあんで花見に練り出す『長屋の花見』とか、鍋一つない部屋の壁に絵を描いて、家財道具に囲まれて暮らす”つもり”になる『だくだく』などなど、貧乏を「風流」という美意識にまで高めている(笑)。・・・(中略) いま、とっても嫌な言葉で「勝ち組・負け組」というのがあるけれど、世の中を損得でしか考えられない、ものすごく視野の狭い、貧しい発想だと思うんです。落語に出てくる貧乏な人たちより、「勝ち組」のほうが考え方にしても美意識にしても、私には一段も二段も”貧しく”見えてならない」 <目次より> 1 男と女 2 江戸的人情 3 遊びごころ 4 珍談奇談 5 人生いろいろ 6 騒動勃発 対談・京須偕充×中野翠 日本のオトナ教育には「落語」がよろしいようで…
送料について
オンラインショップ
定期購読 絵本便
お知らせ
イベント
スロウな本屋について
お問い合わせ