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9784798701646
ぼくと仕事、ぼくと子ども
著者/影山大祐 出版社/トランスビュー サイズ/224ページ 19.5*12cm 発行(年月)/2018年2月
販売価格 ¥ 1,980(本体 ¥1,800)
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娘が生まれた日、僕はそんな気分だった
本書『ぼくと仕事、ぼくと子ども』には、10人の父親が登場する。年齢は30代~40代前半、直接的・間接的に、みな子どもに関わる仕事をしている。子育てマニュアルではない。イクメンになるための本でもない。 父親10人へのインタビューから浮かびあがるのは、父親と子どもが、大人と子どもが、一緒に生きてゆくということ。100人の父親がいたら、100通りの考え方、生き方がある。 大人って楽しいんだな、 父親って楽しいんだなっていうのが、 子どもに伝わればいいですね。 何かしら一生懸命やっている感じがでればね。 なるべく早く帰って家のことをしなきゃって思いは当然ある。 だけど、子どもができたからって 仕事が減るわけじゃない。 それに、頑張れば頑張るほど、 やれることも、やるべきことも増えますしね。 食べることって、 単純に身体をつくるっていうこともあるんですけど、 もっとこう、心を育むものでもある。 みんなで純粋に美味しいものを食べることもそうだし、 みんなで楽しい食卓を囲むとか、 食事をつくって誰かに喜んでもらえるとか。 子どもが一人で読めるようになったら、 本当に子どもが好きな絵本を選べばいい。 だけど、親と子どもが一緒に絵本を読むっていうのは、 広がりが生まれるもの。 子どもたちが自分で選択肢を増やしたって経験があると、 どんな場面でもいくつかの選択肢を 自分でつくれるんですよね。 何か困難にぶちあたった時に、 選択肢がないとつらいわけじゃないですか。 たとえば、逃げる、戦う、道具を出す、呪文を使う、とかね。 社会が肯定的で、まずは受けとめてくれて、 認めてもらえることがスタートであれば、 やる前から諦めてしまうことにはならないはず。 <目次より> 子どもとつくる物語 きくちちき/絵本作家 子どもと大人が共振できる場所 斎藤紘良/保育園園長 父と子の歩き方 火神政博/子ども靴デザイナー 家族の食卓 冨田ただすけ/料理研究家 自然な人に 長谷部雅一/アウトドアプロデューサー 父と子と絵本の関係 三輪丈太郎/子どもの本専門店 家族をど真ん中に 秋庭覚/農家 子どもたちが大好きな世界を 浦谷和生/プランナー 子どもたちの故郷 佐藤芳秋/大家 大人の背中、子どもの背中 野村亮太/ランドセル職人
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