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9784794969989
原発とジャングル
著者/渡辺京二 出版社/晶文社 サイズ/244ページ 19.5*13.5cm 発行(年月)/2018年5月
販売価格 ¥ 1,980(本体 ¥1,800)
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宇宙の真っ只中にひきこまれてゆくのを感じた
原発に象徴されるのは現代の科学物質文明で、ジャングルに象徴されるのは物質文明に侵されていない民の生活。ジャングルの民は豊かではないが、共同体の信頼のもと朗らかに暮らしている。文明か未開か、進歩か後退か、という二元論ではなくて、便利さや科学の進歩を肯定しながら、真の仲間を作ることが可能か。近代の意味を様々な角度から考えてきた著者が、エヴェレット『ピダハン』、カルロ・レーヴィ『キリストはエボリに止まりぬ』、ハンナ・アーレント『人間の条件』など、さまざまな書物をひもときながら、近代の普遍的な問題を問う。 <目次より> 1 ジャングルと原発 原初的正義と国家 労働と交わり 荒野に泉湧く 私には友がいた! 虚無と向きあう 人情と覚悟 滅びぬ寺の姿 2 山脈の記憶 私の夢地図 私は何になりたかったか 未来が過去を変える 3 多重空間を生きる 『現実宿り』評釈 『現車』はどこが凄いか 創見と探索の書 草莽の哀れ 問題の「はかなさ」を知る人 橋川文三さんの思い出
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