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これからの|書籍

  • みんなの「わがまま」入門

    みんなの「わがまま」入門

    著者/富永京子

    1,925 円(税込)

    多様な人が時間と空間を共有する時代、自分の権利を主張するのは自己中? わがまま? 意見を言うことへの「抵抗感」をときほぐし、どうやって意見を言い「わがまま」を伝えればいいかを講義形式で解説する。みんなで社会をつくるための5つの視点。

  • 豊かさとは何か

    豊かさとは何か

    著者/暉峻淑子

    968 円(税込)

    モノとカネがあふれる世界一の金持ち国・日本。だが一方では、環境破壊、過労死、受験競争、老後の不安など深刻な現象にこと欠かず、国民にはゆとりも豊かさの実感もない。日本は豊かさへの道を踏みまちがえた、と考える著者が、西ドイツでの在住体験と対比させながら、日本人の生活のあり方を点検し、真に豊かな社会への道をさぐる。

  • 自動車の社会的費用

    自動車の社会的費用

    著者/宇沢弘文

    902 円(税込)

    自動車は現代機械文明の輝ける象徴である。しかし、自動車による公害の発生から、また市民の安全な歩行を守るシビル・ミニマムの立場から、その無制限な増大に対する批判が生じてきた。市民の基本的権利獲得を目指す立場から、自動車の社会的費用を具体的に算出し、その内部化の方途をさぐり、あるべき都市交通の姿を示唆する。

  • 社会的共通資本

    社会的共通資本

    著者/宇沢弘文

    968 円(税込)

    ゆたかな経済生活を営み、すぐれた文化を展開し、人間的に魅力ある社会を安定的に維持する―このことを可能にする社会的装置が「社会的共通資本」である。その考え方や役割を、経済学史のなかの位置づけ、農業、都市、医療、教育といった具体的テーマに即して明示。混乱と混迷の現代を切り拓く展望を開いていく、著者の思索の結晶。

  • 人間の経済

    人間の経済

    著者/宇沢弘文

    836 円(税込)

    富を求めるのは、道を聞くため――それが、経済学者として終生変わらない姿勢だった。「自由」と「利益」を求めて暴走する市場原理主義の歴史的背景をひもとき、人間社会の営みに不可欠な医療や教育から、都市と農村、自然環境にいたるまで、「社会的共通資本」をめぐって縦横に語る。人間と経済のあるべき関係を追求し続けた経済思想の巨人が、自らの軌跡とともに語った、未来へのラスト・メッセージ。

  • 一銭五厘の旗

    一銭五厘の旗

    著者/花森安治

    2,530 円(税込)

    「一銭五厘の旗」とは庶民の旗、ぼろ布をつぎはぎした旗なのである。この本の全部に、その「一銭五厘の旗」を振りかざした著者の正義感があふれている。正義感ということばは正確ではないかもしれない。しかし、それに代わる適当な言葉が見つからない。よこしまなもの、横暴なもの、私腹をこやすもの、けじめのつかないもの、そういう庶民の安らかな暮らしをかき乱すものすべてに対する著者の怒りとでもいったらいいだろうか。

  • 自然のレッスン

    自然のレッスン

    著者/北山耕平

    902 円(税込)

    自分の中にみずみずしい自然を蘇らせる「こころ」と「からだ」、そして「食べもの」のレッスン。自分の生き方を見つめ直すための詩的なことばたち。
    第一部「こころのレッスン」は、衣食住、生活、気持ちについて。第二部「からだのレッスン」は、健康について。第三部「食べもののレッスン」は、野菜や調味料について。自分の人生の指針として、この時代を生きのびるためのバイブル。

  • 地球のレッスン

    地球のレッスン

    著者/北山 耕平

    902 円(税込)

    地球に生きる者として、やるべきことをやり終えるまで、あなたの旅は続く。自然とともに生きるためのハートと魂へとのレッスン、そして、食べものについて知っておくべきこととは?

  • うしろめたさの人類学

    うしろめたさの人類学

    著者/松村圭一郎

    1,870 円(税込)

    市場、国家、社会・・・。断絶した世界が、「つながり」を取り戻す。その可能性を、「構築人類学」という新たな学問手法で追求。強固な制度のなかにスキマをつくる力は、「うしろめたさ」にある! 「批判」 ではなく 「再構築」 をすることで、新たな時代の可能性が生まれる。

  • はみだしの人類学

    はみだしの人類学

    著者/松村圭一郎

    737 円(税込)

    「わたし」と「あなた」はつながって、はみ出す。そもそも人類学とは、どんな学問なのか。「わたし」を起点に考える「つながり方」とは何か? 「直線の生き方と曲線の生き方」「共感と共鳴のつながり」…。「違い」を乗りこえて生きやすくなるために。「人類学のきほん」をもとに編み出した、これからの時代にこそ必要な「知の技法」のすすめ。

  • 文化人類学の思考法

    文化人類学の思考法

    著者/松村圭一郎・中川理・石井美保(編)

    1,980 円(税込)

    「毎日、テレビやインターネットから、たくさんの情報が降り注いでくる。あきれてしまう報道も多い。なんでそうなるんだ、と怒りが込み上げてくる。そんなとき、どうすれば世の中が少しはましになるのか考えなければ、という気になる。でも同時に、考えてもしかたない、何も変わらない、聞かなかったことにしよう、と誘惑する声も聞こえてくる。 ...(中略) 考えるために役立つ道具箱をつくりたい。

  • 21世紀の楕円幻想論

    21世紀の楕円幻想論

    著者/平川克美

    1,980 円(税込)

    「ひとは誰でも、自分の利益を最大化するために生きている」 「自分の生き方に対しては自分で責任を取らなければならない」 そんな時代に、平川克美さんがメスを入れる。

     俺は、案外、
     俺のために生きているわけでは
     ないのかもしれない。

  • 共有地をつくる

    共有地をつくる

    著者/平川克美

    1,980 円(税込)

    私有財産なしで、機嫌よく生きてゆく。銭湯、食堂、喫茶店、縁側……。誰のものでもあり、誰のものでもなく。『小商い』の終着点を描いた私小説的評論。『小商いのすすめ』から十年。消費資本主義がいよいよ行き詰まる中、「小商いの哲学」を実践するすべての人に贈る。

  • スモール イズ ビューティフル

    スモール イズ ビューティフル

    著者/E・F・シューマッハー

    1,518 円(税込)

    1973年、シューマッハーが本書で警告した石油危機はたちまち現実のものとなり、本書は一躍世界のベストセラーに、そして彼は“現代の予言者”となった。現代文明の根底にある物質至上主義と科学技術の巨大信仰を痛撃しながら、体制を越えた産業社会の病根を抉ったその内容から、いまや「スモール・イズ・ビューティフル」は真に新しい人間社会への道を探る人びとの合い言葉になっている。

  • 減速して自由に生きる ダウンシフターズ

    減速して自由に生きる ダウンシフターズ

    著者/高坂勝

    836 円(税込)

    システムから降りて、好きなことをしても大丈夫! そこには楽しい人生が開けている。

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