ルリユールおじさん
作/いせひでこ
1,760 円(税込)
ソフィーは植物が大好きな女の子。読み込んだ図鑑が、ある朝バラバラになってしまいます。パリの街を、大事な図鑑を抱えて歩くソフィー。本屋には新しい植物図鑑がいっぱいあっても、なおしたいのはこの一冊。
ルリユールおじさん
作/いせひでこ
1,760 円(税込)
ソフィーは植物が大好きな女の子。読み込んだ図鑑が、ある朝バラバラになってしまいます。パリの街を、大事な図鑑を抱えて歩くソフィー。本屋には新しい植物図鑑がいっぱいあっても、なおしたいのはこの一冊。
大きな木のような人
作/いせひでこ
1,980 円(税込)
植物園。
門をはいると、空気がかわる。
パリの植物園で、植物学者と少女が出逢う。少女は植物の魅力に目覚め、こころに何かが芽生えたことを感じる。生命力あふれる植物に囲まれた、小さくとも感動的な出逢い。
今日は自習にします
作/工藤あゆみ
1,980 円(税込)
数字でははかれないけれど、確かに存在するもの。感情の温度、大切なひととの距離、願いや希望の重み。はかろうとすることは、そこにある本質に少しだけ近づこうとすること。49の「はかれないもの」を、詩とユーモラスな絵で紡ぎ出す絵本。岡山県生まれ、イタリア在住のアーティスト、工藤あゆみさんの同名の自作アーティストブックが絵本になりました。日本語、イタリア語、英語の3か国語併記。
はかれないものをはかる
作/工藤あゆみ
1,760 円(税込)
数字でははかれないけれど、確かに存在するもの。感情の温度、大切なひととの距離、願いや希望の重み。はかろうとすることは、そこにある本質に少しだけ近づこうとすること。49の「はかれないもの」を、詩とユーモラスな絵で紡ぎ出す絵本。岡山県生まれ、イタリア在住のアーティスト、工藤あゆみさんの同名の自作アーティストブックが絵本になりました。日本語、イタリア語、英語の3か国語併記。
ぜつぼうの濁点
作/原田宗典
絵/柚木沙弥郎
1,430 円(税込)
「昔むかしあるところに
言葉の世界がありまして
その真ん中におだやかな
ひらがなの国がありました」
ある日、道端にどういう訳か「゛」と濁点のみが、置ちていました。「ぜつぼう」に仕えていた濁点の「゛」は、自分がいるから主人が絶望するのだと、新たなご主人を探しに旅に出たのですが・・・!?
どうしてなくの?
作/フラン・ピンタデーラ
絵/アナ・センデル
1,980 円(税込)
「ぼくたち、どうしてなくの?」
おかあさんは、どうして泣くのか、いくつものことを話してくれました。悲しい時、怒って泣くこともある、自分のいるところがわからなくなったとき、だきしめてほしいとき、大人になるために泣くこともある、何時間さけんでも気がすまなくて泣くことも…。
ことばのかたち
作/おーなり由子
1,485 円(税込)
もしも話すことばが目に見えたら・・・。ことばの使い方は変わるだろうか?
「たとえば・・・
だれかを傷つける ことばが
針のかたちを しているとしたら
どうだろう」
小鳥の贈りもの
作/ピルッコ・ヴァイニーオ
1,210 円(税込)
卵からかえったばかりの、小さなひな鳥。殻を出るのが怖かったり、高く飛べるカエルや大きな鳥たちと、ちっぽけな自分を比べたり。新しいことをはじめるのは、不安でいっぱい。小さなひなが経験を積み、空高く飛び立ってゆくまでを、ユーモアあふれる愛らしいイラストで綴られています。
きこえる?
作/はいじまのぶひこ
1,540 円(税込)
「きこえる?」 葉っぱの揺れる音。川の流れる音。息を吸う音。心臓の脈打つ音・・・。ページを開くと、まるで自然の中に身をまかせた時のよう。自分自身が整えられていく不思議な感覚にとらわれる。気が付けば、こころの中に広がる豊かな音の世界に、静かに耳を傾ける自分がいる。
えのないえほん
作/斉藤倫
絵/植田真
1,650 円(税込)
あるところに みにくい けものが いました
どんなに みにくいか
その すがたは
たとえ せかいいちの えかきを つれてきても
えがけなかったことでしょう
雨ニモマケズ
作/宮沢賢治
絵/小林敏也
1,870 円(税込)
「雨ニモマケズ」
「風ニモマケズ」
宮澤賢治の代表作とも言えるあのフレーズを、一節ごと力強い版画で表現した絵本です。画家・小林敏也さんが、装丁から造本まで、賢治の物語世界を再現するため、こだわりぬいた絵本シリーズ 「画本 宮澤賢治」 。かつてパロル舎より出版されていましたが、好学社より待望の復刊となりました。
にげてさがして
作/ヨシタケシンスケ
990 円(税込)
私たちが生きる世界にはいろいろなひとがいて、それぞれが違う感情やことばをもっている。それらは自分だけのものなのに、大きな流れや「みんな」に飲み込まれて、自分を大切にできなくなってしまう。「逃げちゃダメ」と言われることが多い世の中だけど、どうするかは自分で決めていいし、自分で決めること。
フォックスさんのにわ
作/ブライアン・リーズ
1,540 円(税込)
フォックスさんと犬は離れたことがない。いっしょに遊び、おやつを食べ、同じ音楽を楽しんで、冒険にも出かける。とりわけ好きなのは、いっしょに庭仕事をすること。でもある日、思いもしない悲しいことが起きて…。
はぐれくん、おおきなマルにであう
作/シェル・シルヴァスタイン
1,650 円(税込)
シルヴァスタインの名作絵本『ぼくを探しに』の続編、『ビッグ・オーとの出会い』が、村上春樹の新訳で再刊。「大きなマル」に出会った「はぐれくん」に、小さな変化が…!? 40年以上愛され続けるロングセラー絵本。
マローンおばさん
作/エリナー・ファージョン
絵/エドワード・アーディゾーニ
1,100 円(税込)
森のそばで、ひとり寂しく暮らすマローンおばさん。誰も彼女を気にかけるものはいません。
ある冬の月曜日、弱りはてたスズメが1羽、窓辺にやってきました。やさしく我が家へと招き入れる、マローンおばさん。「あんたの居場所くらい ここにはあるよ」 と声をかけながら・・・。