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書籍

  • 言の葉さやげ

    言の葉さやげ

    著者/茨木のり子

    858 円(税込)

    『倚りかからず』の詩人・茨木のり子の代表的エッセイ集の文庫化。ことばや詩に対するみずみずしい感受性が光る。「はてなマーク」「推敲の成果」「内省」の貴重な3本を新たに増補。

  • あなたの言葉を

    あなたの言葉を

    著者/辻村深月

    1,540 円(税込)

    あの時、のみこんだひと言。いま感じている気持ち。その言葉はいつか必ず、あなたを助けてくれる-。作家・辻村深月が自らの体験を元にまっすぐに語りかけるエッセイ集。『毎日小学生新聞』連載を単行本化。

  • 鶴見和子と水俣

    鶴見和子と水俣

    著者/杉本星子、西川祐子(編)

    4,840 円(税込)

    国際的社会学者・鶴見和子は、水俣との出会いのなかで、どのように内発的発展論を育んでいったのか? 「鶴見和子文庫」をひもとき、内発的発展論を「共生」の思想へと深化させた軌跡に光を当て、その批判的継承の糸口を探る。

  • 不完全な司書

    不完全な司書

    著者/青木海青子

    1,870 円(税込)

    奈良県東吉野村にひっそりとたたずむ「ルチャ・リブロ」は、自宅の古民家を開いてはじめた私設の図書館。このルチャ・リブロの司書が綴る、本と図書館の仕事にまつわるエッセイ。

  • 新版 縄文聖地巡礼

    新版 縄文聖地巡礼

    著者/坂本龍一、中沢新一

    2,420 円(税込)

    ぼくたちは、未来に向かって縄文の古層へ旅をする。わたしたちの精神の源泉に触れる待望の新装版。

  • 旅の彼方

    旅の彼方

    著者/若菜晃子

    1,760 円(税込)

    登山の専門出版社の編集者を経て、文筆家として活躍する著者の旅の随筆集三部作の最終巻。旅の記憶や広がる思考を、読者が追体験できる濃やかで静謐な文章で綴る。旅先は英国やロシア、タイ、ネパール、チリなど。

  • バスクの修道女 畑と庭の保存食

    バスクの修道女 畑と庭の保存食

    著者/丸山久美

    3,080 円(税込)

    修道院では、収穫した野菜や果物を保存食にして大事に食べる。バスクの修道女たちが実際に作っている保存食、ジャム、コンポート、シロップ漬け、オイル漬け、酢漬けなどの加工方法、そしてそれらを使った料理を紹介する。

  • NEKKO issue 3

    NEKKO issue 3

    1,200 円(税込)

    政治ってなんだろう? 京都市左京区ではじまった、女性たちによる政治を考える小さな取り組みから生まれた雑誌『NEKKO』。根っこから、私たちの足元から、政治のことを、等身大のことばで考えます。第3号特集は、「働くということ。」 

  • RITA MAGAZINE テクノロジーに利他はあるのか?

    RITA MAGAZINE テクノロジーに利他はあるのか?

    著者/未来の人類研究センター(編)

    2,640 円(税込)

    文理共創の新しい知のかたちが、ここに。東京工業大学の中で、利他研究会が発足してから4年。AI、ロボット、情報科学が劇的に進化する時代に、利他はどうありうるのか? 「漏れる」工学、「野生の思考」とテクノロジー、「共感」を前提とせずに「共にいる」… 「利他」論考の決定版。

  • 人類が永遠に続くのではないとしたら

    人類が永遠に続くのではないとしたら

    著者/加藤典洋

    2,970 円(税込)

    私たちはどのような生き方、価値観をつくりだすべきか? 原発事故があらわにした近代産業システムの限界。その「有限性」に正面から向きあい、それを肯定する思想とはどのようなものかを考える。著者後期の代表作。

  • こんな世の中に誰がした?

    こんな世の中に誰がした?

    著者/上野千鶴子

    1,760 円(税込)

    あなたには、ほんの少しでも社会を変える力があります。不均衡な社会に生きるすべての女性の人生に寄り添い、「仕事」「結婚」「教育」「老後」のステージごとに社会と人生を問う。

  • 熊本かわりばんこ

    熊本かわりばんこ

    著者/吉本由美、田尻久子

    1,980 円(税込)

    水が湧き、花は咲き、猫がいる。そこでの時間は記憶となり、身の裡に降り積もる―。同じ街に暮らす二人の女性が、それぞれの日々をそれぞれに綴った28のエッセイ。

  • かえるはかえる

    かえるはかえる

    著者/小山田浩子

    1,980 円(税込)

    「目の前のひとつひとつを信じて書いていけば小説になる」 twililight web magazineでの2023年4月~9月の連載に、書き下ろし2本をくわえた、芥川賞作家・小山田浩子による第2エッセイ集。

  • パイプの中のかえる

    パイプの中のかえる

    著者/小山田浩子

    1,815 円(税込)

    「全部私小説だと思って書いている」近くに遠くに潜むいろいろなものに、気づくことの面白さと不思議さ。日経新聞夕刊で半年間毎週連載したコラムに、書き下ろし2本をくわえた、芥川賞作家・小山田浩子初のエッセイ集。

  • 羽あるもの

    羽あるもの

    著者/吉田篤弘

    1,980 円(税込)

    「その者は、光をまとって書院の隅に立っていた」──。古より伝わる本に記された「羽あるもの」をめぐる奇妙な冒険を、静かな筆致で描き出す。吉田篤弘小説世界の新境地。

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