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手の仕事|書籍

  • 森からの調べ

    森からの調べ

    著者/山本美文

    4,290 円(税込)

    木工 山本美文さんのブログ「木工房便り」に感銘を受けたギャラリー七寶 (qibao gallery / 北京、中国) が、 2022年9月、同ギャラリーで開催する個展のために制作した本。山本美文さんのことばを通じて、作り手の日常や思想、ものづくりの世界を知ることができる、静謐であたたかみのある一冊に仕上がった。装幀は猿山修(ギュメレイアウトスタジオ)。中日二か国語表記。

  • 早川ユミのちくちく服つくり

    早川ユミのちくちく服つくり

    著者/早川ユミ

    2,200 円(税込)

    アジア各地を旅して見つけた布を使い、現地の衣服を参考に、オリジナルな服をつくる早川ユミさん。もんぺやジャケット、ワンピースやブラウスなど、ユミさんがずっと作り続けてきた19種類の「生活服」と、布を使い切るちいさなものつくり。自分の暮らしを自分でつくるための、ヒントに満ちた手芸実用の書。

  • 種まきノート

    種まきノート

    著者/早川ユミ

    1,980 円(税込)

    布作家、早川ユミさん。陶芸家の小野哲平さんと高知の山の中で暮らしながら、アジアの布で作品づくりを続けています。

    土と暮らし、からだの声に素直になって、昔の人に思いをはせる。暮らしに寄り添うものづくり。家族をつなぐ、ごはんづくり。お百姓さんのように、暮らしが仕事、仕事が暮らし。

  • 服のはなし

    服のはなし

    著者/行司千絵

    1,980 円(税込)

    わたしの気持ち。他人の視線。装うことへの圧と悩み。人間にとって不可欠な服。服って、着るって、なんだろう。おしゃれの迷い道をさまよった末、新聞記者の仕事のかたわら、服を手づくりするようになり評判を博した著者は、つくりながらもさらに悩む。昭和の女の子として育った自身のファッション史をたどりながら、いまこの時代と社会にとっての、そして「わたし」にとっての、服の意味を探る。

  • 遺言 対談と往復書簡

    遺言 対談と往復書簡

    著者/石牟礼道子、志村ふくみ

    1,045 円(税込)

     石牟礼:今しないと、だめですね。
     志村:やっぱりそうですね。
     石牟礼:もう間に合わない。

  • お蚕さんから糸と綿と

    お蚕さんから糸と綿と

    作/大西暢夫(文・写真)

    1,650 円(税込)

    滋賀県と岐阜県の境にある山の麓の集落に、一軒だけ残っている養蚕農家。お蚕さんを育て、その繭から糸を取る。それが生糸になり、真綿にもなる。人間本来の生活の営みや、生き物の命を衣食住にいただいていることを伝える美しい写真絵本。

  • 糸に染まる季節

    糸に染まる季節

    作/大西暢夫(写真・文)

    1,650 円(税込)

    草木染の染織家のくらしを追った写真絵本。近所の草木から、その土地のその季節にしか染められない色が生まれる。染め貯めた糸は保存食のようで、分業で地域がつながる。衣食住の原点を見つめる。

  • 一色一生

    一色一生

    著者/志村ふくみ

    1,540 円(税込)

    染織家志村ふくみ。数十年、さまざまな植物の花、実、葉、幹、根を染めてきた。それらの植物から染まる色は、単なる色ではなく、色の背後にある植物の生命が、色をとおして映し出されているのではないか。それは、人と言葉と表現行為と、根本的に共通する。芸術と人生と自然の原点に佇んで思いめぐらす。深い思索とわがいのちの焔を、詩的に細やかに語るエッセイ集。

  • 色を奏でる

    色を奏でる

    著者/志村ふくみ
    絵/井上隆雄(写真)

    1,100 円(税込)

    17歳で機を習い、30過ぎて染色をはじめた作家が、長い歳月のうちに、内面に深く潜めた思いの数々を綴る珠玉のエッセイ。“植物から色が抽出され、媒染されるのも、人間がさまざまの事象に出会い、苦しみを受け、自身の色に染めあげられていくのも、根源は一つであり、光の旅ではないだろうか。”色と糸と織と。丹念な手仕事で「わたし」が染めあげられていく。心に響くエッセイと鮮かな写真。

  • じぶんでつくろう こどものしゅげい

    じぶんでつくろう こどものしゅげい

    著者/大月ヒロ子
    絵/木村愛

    1,430 円(税込)

    針も編み棒も使わない、子どものためのかんたん手芸の本です。小さくなったTシャツ、シミがとれないブラウス、擦り切れたワイシャツ、穴があいたタイツ、毛玉だらけのセーター、陽に焼けたカーテン・・・。身のまわりで手に入る材料を、まずは探してみましょう。集まったものを、ハサミで切ったり、ほどいたり。愉しい最初の仕事は、材料つくり!

  • 刃物と日本人

    刃物と日本人

    著者/NPO法人日本エコツーリズムセンター(編)

    880 円(税込)

    日常から 「刃物」 を使う機会が減っている。かつての日本では、誰もが1本の刃物を巧みに操り、暮らしにかかわるさまざまな 「もの」 や 「こと」 をつくり出してきた。道具や手指を器用に使わなければ、暮らしそのものを回していけない時代があった。世の中が便利になるにつれ、根源的な 「生きる力」 を失いつつある現代。本書は、その象徴としての刃物と人間の関係を考える。

  • 火の誓い

    火の誓い

    著者/河井寛次郎

    1,760 円(税込)

    島根県に生を受けた河井寛次郎。華麗な作風で陶芸界にデビュー、高い評価を受けるも、次第に制作に悩みはじめる。ある時、「朝鮮民族美術展」 で、無名の陶工が作り出す簡素で美しい作品に感銘を受ける。「自分の作品は衣装であり化粧であり、中身の体はどうしたのか、心がけはどうしたのか」

  • 少年民藝館

    少年民藝館

    著者/外村吉之介

    4,400 円(税込)

    暮らしの中の美しいものたち。民芸運動家の著者が、世界各地の風土と暮らしの中から生まれ、受け継がれたきた美しい道具類や雑貨の数々を紹介する一冊。待望の復刊。カラー写真多数。

  • 山の仕事、山の暮らし

    山の仕事、山の暮らし

    著者/高桑信一

    1,045 円(税込)

    ゼンマイ採り、猟師、蜂飼い、漆掻き。
    日本各地で、山で生きる19人の市井の人々の姿を追った。
    十年の歳月をかけての記録は、山からひとが去っていく時代の変化をも映し出す。

  • 工作図鑑

    工作図鑑

    作/木内勝
    絵/木内勝・田中皓也

    1,760 円(税込)

    手、はさみ、小刀、千枚通し、かなづち、のこぎり、きり、ペンチなど、さまざまな道具の使い方を覚えながら、伝承おもちゃから創作のものまで170種のおもちゃが、楽しく作れます。(小学中学年~)

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