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手の仕事|書籍

  • ことづての声/ソマの舟

    ことづての声/ソマの舟

    著者/ふるさかはるか

    6,050 円(税込)

    南津軽で始まった山の手仕事の取材が、6年の歳月を経て本になった。山の命と直接関わるマタギ(猟師)やソマ(木こり)や漆掻き(樹液を採集する人)は、冬の厳しい北国で動植物からどんなサインを読み取り、どう自然とやりとりするのか。山のことばに導かれ、取材地をたずね歩いて記録した。

  • 見えない音、聴こえない絵

    見えない音、聴こえない絵

    著者/大竹伸朗

    990 円(税込)

    世界は絵画だと思った。エネルギッシュに創作し続ける画家・大竹伸朗。創作に駆り立てる衝動とは何か? 東京都現代美術館での大規模回顧展「全景1955‐2006」、18歳の時に働いた北海道別海の牧場での個展、瀬戸内直島の銭湯など個性的な展示の続く日々。それらに向けての軌跡を描くエッセイ。原点と現在を繋ぐ書き下ろし「絵ビートの轍」、新作木炭線画30点を収録。

  • つかう・つたえるホームスパン

    つかう・つたえるホームスパン

    2,640 円(税込)

    明治期にイギリスから持ち込まれ、岩手に根付いたホームスパン。羊毛を手紡ぎで糸にし、手織りで丁寧に仕上げていくスタイルは、県内各地の工房や作家らが大事に受け継いでいる。軽くて暖かく、まとう人を優しく包む肌触りと、一本一本の糸が織りなす微妙で繊細な色合いは唯一無二のもの。親子3世代で着続けることができるその布は、「時を越える布」として今も多くの人たちに愛されている。

  • 藍染めのアポレンカ

    藍染めのアポレンカ

    作/ロマナ・コシュトコヴァー
    絵/ヴェロニカ・ヴルコヴァー、ヤン・シュラーメク

    2,750 円(税込)

    地域の人々に愛されながら、何世代にもわたって受け継がれ守られてきた藍染めの伝統と技の精神を、美しい水彩のイラストレーションとともに伝える物語。

  • 別冊太陽 棟方志功

    別冊太陽 棟方志功

    2,860 円(税込)

    時代を超越したアクティブなアーティストとしての人物像を生涯を通して紹介し、「世界のムナカタ」になるまでの画業の変遷をたどる。

  • Boro つぎ、はぎ、いかす。青森のぼろ布文化

    Boro つぎ、はぎ、いかす。青森のぼろ布文化

    著者/小出由紀子、都築響一

    3,520 円(税込)

    雪国の寒さと貧しさの中から生まれたサバイバルのかたち、奇跡のテキスタイル・アート、「ぼろ」の写真集。昭和40年代から青森県内の山・農・漁村を回って集めたコレクションを収める。英文の解説も併記。

  • 自然と神々と暮らした人びとの民具 小原かご

    自然と神々と暮らした人びとの民具 小原かご

    著者/荒井恵梨子

    1,980 円(税込)

    ひとつひとつ丁寧に編み込まれた造形。使うほどに光沢を増す木かご。一度手にすれば一生を共にできるという。この丈夫で美しいかごはどこで生まれたのか。

  • 民藝図鑑 〈第三巻〉

    民藝図鑑 〈第三巻〉

    著者/柳宗悦

    1,870 円(税込)

    柳宗悦、最後の仕事。普遍的な美のありかを示す国内外240点の工藝品を収録。

  • 民藝図鑑 〈第二巻〉

    民藝図鑑 〈第二巻〉

    著者/柳宗悦

    1,870 円(税込)

    物そのものが持つ美しさ。李朝工芸を中心に琉球の織物、日本の染物、民画、箪笥類の名品を収録。解説執筆には柳の他、芹澤銈介、柳悦孝、田中豊太郎ら民藝同人も参加。

  • 民藝図鑑 〈第一巻〉

    民藝図鑑 〈第一巻〉

    著者/柳宗悦

    1,540 円(税込)

    民藝の美しさを示すために日本民藝館の総力を結集して作成した図録。本巻では日本の陶磁、染織、民画、金工、木工、石工等を紹介。これが民藝だ! 物の見どころを直に伝える伝説の図録。

  • 応答、しつづけよ。

    応答、しつづけよ。

    著者/ティム・インゴルド

    3,080 円(税込)

    〈世界と向き合い、「つくる」ために〉 人類学とアートの刺激的な出会い。現代の人類学を牽引する思想家が随筆、批評、寓話、詩などさまざまな形式を駆使して、アート、建築、デザインを論じる。

  • つくる人になるために

    つくる人になるために

    著者/光嶋裕介、 青木真兵

    2,420 円(税込)

    自分にとって大切だと思うことを、思い切って言葉にする。誰からも必要とされなくても、見向きもされなくても、声を発し続ける。それが僕にとっての「つくる」ということ。建築する日々に励みながら、旅先でのスケッチや執筆活動にも精をだす若き建築家と、奈良の山村に私設図書館をつくり、執筆や自主ラジオなど様々な形でメッセージを発信する若き思想家が、些細な日常の出来事や思索をつぶさにみつめて綴った往復書簡。

  • Savoir&Faire 土

    Savoir&Faire 土

    著者/エルメス財団(編)

    2,970 円(税込)

    自然素材にまつわる知識や技術の共有を目指すエルメス財団の取り組み、スキル・アカデミー。「木」に続く本書は、フランスで編まれた書籍シリーズ〈Savoir &Faire〉から9本を厳選・翻訳、日本語版オリジナルコンテンツを加え、陶芸、アート、歴史、建築、工業、民俗学などさまざまな切り口から、身近な素材である「土」に迫る。カラー図版多数。

  • 週末の縄文人

    週末の縄文人

    著者/週末縄文人 縄・文

    1,760 円(税込)

    サラリーマン2人組、現代の道具を一切使わず、「週末限定の縄文時代」を生き抜く!

  • 柚木沙弥郎の100年 創造の軌跡

    柚木沙弥郎の100年 創造の軌跡

    著者/女子美術大学 柚木沙弥郎展実行委員会

    2,750 円(税込)

    染色家であり教育者でありアーティストであり表現者でもある。現在も躍動を続けるその魅力に迫る。柚木沙弥郎、100歳の集大成。染色家、工芸家、教育者、デザイナー、アーティスト、表現者としての柚木沙弥郎。そのマルチな顔(作家)と、各要素が融合されて生み出された表現(作品)と、女子美での創作の過程(教育)を構成された展覧会図録。

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