本とはたらく
著者/矢萩多聞
2,310 円(税込)
本があったから生きてこられた。インド、横浜、京都で、本のデザインをしながら、ラジオ、ワークショップを行う装丁家の著者。中学1年で不登校、14歳からインドで暮らし、専門的なデザインの勉強もしていない。どのように本づくりの道にたどり着いたのかを語る。装丁家が考える、本ってなんだろう。はたらくってなんだろう。『偶然の装丁家』(晶文社 2014年刊)の改題改訂増補。
本とはたらく
著者/矢萩多聞
2,310 円(税込)
本があったから生きてこられた。インド、横浜、京都で、本のデザインをしながら、ラジオ、ワークショップを行う装丁家の著者。中学1年で不登校、14歳からインドで暮らし、専門的なデザインの勉強もしていない。どのように本づくりの道にたどり着いたのかを語る。装丁家が考える、本ってなんだろう。はたらくってなんだろう。『偶然の装丁家』(晶文社 2014年刊)の改題改訂増補。
カリヨン黒板日誌
著者/しょうぶ学園
2,200 円(税込)
鹿児島市、しょうぶ学園。知的に「障がい」を持つ人たちが、工芸・芸術・音楽を中心に、感性あふれる制作活動をしていることで知られる。
ブルシット・ジョブ【再入荷次第発送】
著者/デヴィッド・グレーバー
4,070 円(税込)
やりがいを感じないまま働く。ムダで無意味な仕事が増えていく。人の役に立つ仕事だけど給料が低い――それはすべてブルシット・ジョブ(クソどうでもいい仕事)のせいだった! 職場にひそむ精神的暴力や封建制・労働信仰を分析し、ブルシット・ジョブ蔓延のメカニズムを解明。仕事の「価値」を再考し、週一五時間労働の道筋をつける。『負債論』の著者による解放の書。
あしたから出版社
著者/島田潤一郎
968 円(税込)
本当は就職をしたかった。でも、できなかった。33歳のぼくは、大切な人たちのために、一編の詩を本にすること、出版社をはじめることを決心した。青春の悩める日々、創業への道のり、編集・装丁・営業の裏話、忘れがたい人たち……「ひとり出版社」を営む著者による心打つエッセイ。解説 頭木弘樹
パルプ・ノンフィクション
著者/三島邦弘
1,980 円(税込)
本の世界に希望はあるのか?可能性を求め続ける著者の、ハチャメチャ崖っぷち奮闘記!ほがらかでクレイジーな、「働き方の考え方」。
カメラを持て、町へ出よう 「観察映画」論
著者/想田和弘
1,430 円(税込)
世界中の映画祭で喝采を浴びたドキュメンタリー映画『選挙』や『精神』。「観察映画」というユニークな手法を実践する気鋭の映画作家のドキュメンタリーの作り方と哲学を通じて、読者に新たな「世界の見方」のヒントを提示する。
私労働小説 ザ・シット・ジョブ
著者/ブレイディみかこ
1,650 円(税込)
「自分を愛するってことは、絶えざる闘いなんだよ」。魂の階級闘争の軌跡!
ナガオカケンメイの眼
著者/ナガオカケンメイ
2,860 円(税込)
10年続くメルマガからの視点107。「ロングライフデザイン」をテーマに発信するナガオカケンメイのメルマガ全530通から厳選した、今だからこそ伝えたいメッセージ。
本屋で待つ
著者/佐藤友則、島田潤一郎
1,760 円(税込)
こんな本屋があったんだ。お客さんと書店員たちの胸打つ物語。広島県庄原市にある書店「ウィー東城店」。店長の佐藤友則さんは赤字続きだったこの店を、「お客さんの要望にこたえる」という姿勢を徹底して貫くことで、黒字化させます。こわれた電気機器の相談や、年賀状の宛名書き。山間の田舎の書店に望まれることの多くは、高齢者たちの生活の相談にのることでした。
ここだけのごあいさつ
著者/三島邦弘
1,650 円(税込)
「ああ、これかも!」 ちいさな組織で「おもしろい」をつづけるために―― 今、感じている「危機」をどうのり超えていけばよいのか? ある出版社の代表がぼろぼろになりながら辿り着いた、「一般論」の向こう側。5年にわたり書きつづけた自身のテキストを読み返し、会社を運営する喜び、痛み、気づき、反省、実感…を赤裸々に綴る。いまの時代を生きる、すべてのちいさな責任者へ。
Sa-Rah
著者/帽子千秋
1,320 円(税込)
愛媛県大洲市五郎。小さな田舎まちにある、天然素材の洋服のファクトリー「Sa-Rah」。娘のための服づくりからはじまり、全国にファンをもつブランドに育てた、オーナー帽子千秋の20年の物語。
「無料塾」という生き方
著者/小宮位之
1,430 円(税込)
授業料を一切取らず、無料で勉強を教える「無料塾」。全国の無料塾の草分け的存在、「八王子つばめ塾」の設立者が「無料塾とはなにか」「なぜ必要なのか」、そして「どうして無料塾を経営することになったのか」を語る。
吉阪隆正 地表は果して球面だろうか
著者/吉阪隆正
1,540 円(税込)
近道は、美しい姿がどれかを見つけることだ・・・・・・。ル・コルビュジエの弟子として日本にモダニズム建築を浸透させ、有形学、不連続統一体など独自の文明論を提唱しつつ、登山家・探検家としても活躍した建築家が見つめた未来。
小さなまちの奇跡の図書館
著者/猪谷千香
880 円(税込)
さびれつつあった図書館はどのようにして日本で最も注目されるようになったのか? 鹿児島県指宿市の図書館を変えた地元女性たちの大奮闘の物語。
シェイクスピア・アンド・カンパニイ書店
著者/シルヴィア・ビーチ
1,430 円(税込)
1919年、パリ・オデオン通りに伝説の書店は開かれた。ジョイス、ヘミングウェイ、フィッツジェラルド、ジィド…… 国際色も豊かに多くの作家が集ったその書店の、書物への愛に満ちた輝かしい日々。ジェイムズ・ジョイス『ユリシーズ』の出版者として名高い店主・シルヴィア・ビーチが、鋭い観察眼とユーモアで綴る、20世紀文学の舞台裏。