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読みもの|絵本

  • エルマーと16ぴきのりゅう

    エルマーと16ぴきのりゅう

    著者/ルース・スタイルス・ガネット
    絵/ルース・クリスマン・ガネット

    1,320 円(税込)

    エルマーとりゅうのハラハラドキドキの心躍る結末。エルマーのお話の完結編。エルマーと別れたりゅうは自分の家がある、高い山にかこまれた「そらいろこうげん」へ向かいます。途中で休もうと、身を隠そうとしますが、なかなか隠れるところが見つかりません……。そのあと、りゅうはやっと家に帰りつくことができました。けれど、りゅうを捕まえようと、人間どもがやってきます!

  • エツコさん

    エツコさん

    著者/昼田弥子
    絵/光用千春

    1,540 円(税込)

    友達の家に向かうとちゅう迷子になって、前を歩くおばあさんに声をかけた、樹(たつき)。あれ、このおばあさん、エツコ先生とよばれていた、認知症のおばあさんだ…。エツコさんと5人の小学生の、少し不思議で幸せに満ちた「記憶」をめぐる連作短編集。

  • うそつき王国とジェルソミーノ

    うそつき王国とジェルソミーノ

    著者/ジャンニ・ロダーリ

    924 円(税込)

    イタリア童話文学の巨匠ジャンニ・ロダーリからの今年の贈り物は、本当のことを言えなくなった国で起きる出来事を描いた長編小説。生まれたときから凄まじい大声の持ち主だったジェルソミーノは、小学校に入学すると声で黒板を壊したりして先生に叱られる。家の近所の人たちからも騒がれるようになり、ついに生まれ育った国の外へ旅立つことを決意する。声を生かして歌手になるために。

  • 緑の髪のパオリーノ

    緑の髪のパオリーノ

    著者/ジャンニ・ロダーリ

    880 円(税込)

    ロングセラー『パパの電話を待ちながら』に続く、イタリアの巨匠・ロダーリからの贈りもの。畑で働くピエトロの家に緑色の髪の毛の赤ん坊が生まれてびっくり。見に来た女の人たちは「サラダのパオリーノ」と言い出して…。タイトルにつながる「パオリーノの木」ほか、シュールだけれど温かい珠玉の短編集。

  • 岸辺のヤービ

    岸辺のヤービ

    作/梨木香歩
    絵/小沢さかえ

    1,760 円(税込)

    寄宿学校で教師をしている「わたし」は、ある晴れた夏の日、学校近くの三日月湖、マッドガイド・ウォーターに浮かべたボートの上で、ふわふわの毛につつまれた、二足歩行するハリネズミのようなふしぎな生きものと出会います。

  • ヤービの深い秋

    ヤービの深い秋

    著者/梨木香歩
    絵/小沢さかえ

    1,870 円(税込)

    秋はしだいに深まり、冬ごもりの支度におおいそがしのヤービたち。博物学者だったグラン・グランパ・ヤービが、ややこし森でみつけたという、まぼろしのキノコ、ユメミダケを探す冒険に出発します。同じ頃、フリースクールの生徒ギンドロと、ウタドリ先生たちも、ギンドロの見つけた不思議な手紙に導かれ、テーブル森林渓谷、ヤービたちのいうところのややこし森へと向かっていて…!? ヤービシリーズ待望の第二弾。

  • イシ

    イシ

    著者/シオドーラ・クローバー

    3,080 円(税込)

    たった一人この世に生き残ったインディアン、イシの物語。金鉱を求めて押し寄せてきた白人たちは、イシの故郷と仲間たちの命を奪った。峡谷にかくれたイシは、部族に伝わる習慣と知恵で生きていく。

  • 星ぼしでめぐるギリシア神話

    星ぼしでめぐるギリシア神話

    著者/百々佑利子
    絵/花松あゆみ

    924 円(税込)

    ゼウスやヘルメス、アプロディテなど、惑星に名をとどめるオリュムポスの神がみ。ヘラクレスやペルセウスの冒険、勇敢な天馬ペガススや恐ろしいヒュドラなど、星座に結びつけられてきた英雄や動物たち。何千年もの時を超えて、人びとにうたわれ、描かれ、語り継がれてきた豊かな神話を、夜空に広がる星ぼしから物語る。

  • チョウはなぜ飛ぶか

    チョウはなぜ飛ぶか

    著者/日高敏隆

    836 円(税込)

    小学生のころ、ぼくはおもしろいことに気がついた。どうしてアゲハは同じ道を飛ぶんだろう? 少年はやがて研究者となりチョウの行動のふしぎを解きあかしていく。なぞを追って、世界を知るのはたのしい。動物行動学者が夢中で調べて見たこと感じたことを、失敗談もまじえて子どもたちに語る。装画・解説=舘野鴻。

  • 科学と科学者のはなし

    科学と科学者のはなし

    著者/寺田寅彦、池内了(編)

    913 円(税込)

    電車の混雑には法則があるか? 虫たちはいったい何を考えているのか? 身近な自然や世の中の出来事を、細やかに観察しながら書きつづった明治の物理学者による科学エッセイ。

  • ぼくがゆびをぱちんとならして、きみがおとなになるまえの詩集

    ぼくがゆびをぱちんとならして、きみがおとなになるまえの詩集

    作/斉藤倫
    絵/高野文子

    1,320 円(税込)

    きみはいつものように、あけっぱなしの玄関から、どんどんぼくの部屋にあがりこみ、ランドセルをおろしながらこういった。「せんせいが、おまえは本を読めっていうんだ。ことばがなってないから」。ぼくは一冊の詩集をきみに手渡す。「ここんとこ、読んでみな」

  • 夢見る人

    夢見る人

    作/パム・ムニョス・ライアン
    絵/ピーター・シス

    2,640 円(税込)

    ネフタリ・レジェスは、ひよわな少年だが、並外れた想像力の持ち主だ。厳しい父親から、「将来は医者になれ」 「空想などやめて強くなれ」と怒られるが、ネフタリのこころはいつも夢見ることをやめられない。


      「一分は何色?
      一か月は?
      一年は?」

  • 赤毛のアン

    赤毛のアン

    著者/ルーシー・モード・モンゴメリ

    2,090 円(税込)

    緑の切妻屋根の家、グリン・ゲイブルスを舞台に、アンが大まじめで引き起こす大騒動が、みんなをしあわせに! 1952年、村岡花子によってはじめて日本に紹介された『赤毛のアン』。村岡花子の美しい邦訳70周年の2022年、これからも世代を超えて読み継ぎたい改訂版となりました。イラストレーター・北澤平祐と装丁家・中嶋香織による、クラシカルかつ可愛い装丁で、名作がよみがえります。

  • クマのプーさんのむかしむかし

    クマのプーさんのむかしむかし

    作/ジェーン・リオーダン
    絵/マーク・バージェス

    2,640 円(税込)

    1926年に出版された『クマのプーさん』の物語よりも前にあったことを中心に描いた10の物語で、公式の過去編「プリクエル(前日譚)」です。クマのプーさんが幼いクリストファー・ロビンのためにデパートで買われる前の世界にようこそ!

  • 銀河鉄道の星

    銀河鉄道の星

    著者/宮沢賢治(原作)/後藤正文(編)
    絵/牡丹靖佳

    1,980 円(税込)

    銀河鉄道の夜、よだかの星、双子の星。ASIAN KUNG-FU GENERATIONの後藤正文さんが、宮沢賢治の世界そのままに、新たな生命を吹き込んだ名作の決定版。「恐れおののきつつ、ありったけの愛をもってリミックスしました」

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