あめがふってきたよ
作/メアリー・サーフォゾ
絵/ケイコ・ナラハシ
1,870 円(税込)
ぽつ ぽつ
あめが ふってきたよ。
ほこりっぽい乾いた道に、雨があなをあけると、土のにおいが広がります。
あめがふってきたよ
作/メアリー・サーフォゾ
絵/ケイコ・ナラハシ
1,870 円(税込)
ぽつ ぽつ
あめが ふってきたよ。
ほこりっぽい乾いた道に、雨があなをあけると、土のにおいが広がります。
塩男
作/牧野伊三夫
1,540 円(税込)
「わかめ、ゆらゆら…。わたしたちは、海。」波、打ちよせる海辺に、塩をつくるところがある。自然豊かな岬のとったんで、海水をくみ上げ、塩をつくる人が、味見をきっかけに見る不思議な世界を描いた絵本。
どうしてこわいの?
作/フラン・ピンタデーラ
絵/アナ・センデル
1,980 円(税込)
かみなりのあと、停電で家の中がまっ暗になりました。おとうさんがろうそくに火を灯したとき、マックスはたずねました。「おとうさん、こわいとおもったことある?」「だれでもこわいっておもうことはあるよ」と、おとうさんは、いくつもの「こわい」について話してくれました。
おうさまのまえで みぎむけーみぎ!
作/柏原佳世子
1,540 円(税込)
王様の前で“とくべつなあいさつ”を披露することになった、ちょっとポンコツの家来たち。なんど号令をかけても「みぎ!」「ひだり!」がさっぱりそろわない。こまったリーダーは、目印を示して練習することに。日が暮れるまで練習してマスターしたけれど…!?
あのこ
作/樋勝朋巳
1,430 円(税込)
おとずれるのは、やわらかで愛おしい時間。ちいさいまどからやってくる、ちいさいあのこ。トントン、トントン、こんにちは。ちいさなラッパ、ちいさなおさかな、へんそうようのおひげ・・・いろんなものをもってやってくる。ときには、いたずらしたりして!ほら、またあのこがやってきた。
絵本のつぎに、なに読もう?
著者/越高綾乃
1,650 円(税込)
「幼年童話に慣れ親しんだことが、長い読み物を読むためのステップになっていた」という著者が、当時の気持ちを丁寧に振り返ります。ひとりの子どもが「物語」と出会うとき、その内面でなにが生まれるのか。子どもと本をつなぐためのヒントが詰まった、ブックガイドにもなるエッセイ集です。
かぜがつよいひ
作/昼田弥子
絵/シゲリカツヒコ
1,540 円(税込)
かぜがつよいひには、いつもとちがうなにかがおきる…。圧倒的画力で描き切る異次元のしりとり絵本、ここに誕生!
デザインのアトリエ 活版印刷
作/ギャビー・バザン
2,420 円(税込)
ようこそ、フランスの印刷工房へ!古代の複製技術からグーテンベルクの活版印刷機の誕生、そして活版印刷のしくみまで。奥深い職人の世界をのぞいてみよう! 大人から子どもまで楽しめる、いちばんやさしい活版印刷入門ブック。
チャンス【再入荷次第発送】
著者/ユリ・シュルヴィッツ
1,760 円(税込)
ぼくと家族が生きのびたのは、まったくの偶然(チャンス)だった。『よあけ』 『あめのひ』などで知られる絵本作家、ユリ・シュルヴィッツ。ポーランド生まれのユダヤ人である彼が第二次世界大戦にまきこまれたのは、まだ4歳の頃でした。ナチスドイツ軍の攻撃のあと、ポーランドを脱出し、家族とともに各地を転々とした日々の生々しい記憶を、豊富なイラストとともに描き出します。
いぬ
作/ショーン・タン
1,980 円(税込)
「かつて、わたしときみはまったくの他者だった」。さまざまなシチュエーションで描かれる人間と犬の関係。ページをめくるごとに変化する、『アライバル』著者の切なくも優しい物語。
クリスタルを描く
作/M.B.ゴフスタイン
1,980 円(税込)
M.B.ゴフスタイン(1940-2017)が生前に描いたクリスタルをモチーフにしたタブローとその作品に寄せた言葉をもとに、谷川俊太郎の訳文で、静謐で透き通った世界を届ける。
シェルパのポルパ 火星の山にのぼる
作/石川直樹
絵/梨木羊
1,980 円(税込)
シェルパの男の子、ポルパは、生まれたときからヒマラヤの山々をながめて育ってきた。毎日の荷物運びの仕事で体をきたえ、テンジンおじさんに認められたポルパは、念願のエベレスト初登頂をめざす。「ここよりたかいばしょは どこにもないぞ!」ヒマラヤ登山の縁の下の力持ち、シェルパの人びとに注目した新しい冒険絵本。
ゆかしたのワニ
作/ねじめ正一
絵/コマツシンヤ
990 円(税込)
僕の家の床下にはワニがいる。僕は夜になると大きな歯ブラシを持って、ワニの歯磨きをしに降りてゆく。床下のワニは巨大で、大きく開けた口はまるで洞窟のよう。奥歯を磨くときはワニの口の中に入らないといけないけれど、危なくなっても七つ道具があるから大丈夫。
へそもち
作/渡辺茂男
絵/赤羽末吉
990 円(税込)
黒い雲の上に住んでいるかみなりは、雨を降らせるだけでなく、時々家や高い木に飛び降りては、ものを壊したり、おへそを取ったりして人間を困らせていました。ある日、かみなりはお寺の上に。和尚さんは五重塔のてっぺんに槍を立て、飛び降りてきたかみなりを引っかけて捕まえました。ストーリーテイングの名手・渡辺茂男と昔話絵本の第一人者、赤羽末吉が、天地を結ぶ物語を縦長開きでダイナミックに描きます。
のいちごつみ
作/さとうわきこ
990 円(税込)
おいしいジャムを作ろうと、ばばばあちゃんは野いちご摘みに出かけます。かごいっぱいに摘んで帰る道々、「ちょっと一粒」とつまみはじめたら、あれあれ、いちごはどんどんなくなって……。でも心配はご無用。明くる日、子いぬや子ねこや森の動物たちも一緒に、にぎやかに野いちご摘みにいって、もっといっぱい摘みましたよ。