別冊NHK100分de名著 フェミニズム
990 円(税込)
「生きづらさ」を乗り越えるために。「100分deフェミニズム」(2023年1月2日放送)が待望の書籍化! 『伊藤野枝集』『侍女の物語』から『心的外傷と回復』『男同士の絆』まで。豪華著者陣が名著の核心を読み解きながら、フェミニズムの真価を語りつくす。未放送のトピックも収載し、新たな取材も加えた決定版。
別冊NHK100分de名著 フェミニズム
990 円(税込)
「生きづらさ」を乗り越えるために。「100分deフェミニズム」(2023年1月2日放送)が待望の書籍化! 『伊藤野枝集』『侍女の物語』から『心的外傷と回復』『男同士の絆』まで。豪華著者陣が名著の核心を読み解きながら、フェミニズムの真価を語りつくす。未放送のトピックも収載し、新たな取材も加えた決定版。
心的外傷と回復【増補新版】
著者/ジュディス・L・ハーマン
5,940 円(税込)
「心的外傷」という主題は、すべての<私>の問題であり<あなた>の問題であり<私たち>の問題である。その諸相と回復への道筋を描いた「バイブル」の増補新版。
わっしょい!妊婦
著者/小野美由紀
1,870 円(税込)
この社会の中での初期妊婦の居づらさはいったい何だろうか。しかし、そのことにいきりたったり、疑問を呈したりする余裕もなく、初期の数週間はとにかくこの具合の悪さをどうにかせねば、生きてゆくことすらままならない。私もこれまで、彼女たちを透明にさせていた人間のうちの一人だった。
宗教右派とフェミニズム
著者/ポリタスTV(編)、山口智美、斉藤正美
1,980 円(税込)
1990年代から2000年代初頭のバックラッシュから、安倍政権以後の家族や女性やLGBTをめぐる政策と右派・宗教との関係までを、具体的な政策や運動、テーマにフォーカスして解説し、フェミニズムの立場・視点から問題点を検証する。知られざる宗教右派の実像と1990年代から現在まで続く苛烈なバックラッシュの実態を明らかにする問題提起の書。
家族と厄災
著者/信田さよ子
2,090 円(税込)
非常事態の水面下で起きていたこととは。未来に新たな危機がやってきたとき、起こりうることとはーー。
リスペクト R・E・S・P・E・C・T
著者/ブレイディみかこ
1,595 円(税込)
ロンドンオリンピックの2年後、オリンピックパーク用地だったロンドン東部のホームレス・シェルターを追い出されたシングルマザーたちが、少しばかりのリスペクトと人の尊厳を求めて立ち上がる。
ピンクとブルーに分けない育児
著者/カイル・マイヤーズ
2,420 円(税込)
生まれた時から子どもを男女の枠にはめることは、早くからジェンダー二元論の感覚を押し付けてしまうということ。著者と夫は、「ズーマー」と名付けた子どもが自分で自分のジェンダーを見つけられるように、性別にとらわれない子育てを実践することにした。
新版 慶州は母の呼び声 わが原郷
著者/森崎和江
880 円(税込)
わたしが愛した「やさしい故郷」は日本が奪った国だった。現地で教師を務める父、温かな母と弟妹、そしてオモニたち。1927年、日本統治下の朝鮮に生まれた作家・森崎和江の切なる自伝エッセイを復刊。
はじめてのフェミニズム
著者/デボラ・キャメロン
968 円(税込)
女性にはどんな権利が必要? 「女の仕事」はどう生まれた? 多様で複雑なフェミニズムの論点を、多様で複雑なまま、でもわかりやすく伝えます。
We Act! vol.3
著者/Sakumag、佐久間裕美子
1,430 円(税込)
佐久間裕美子さんと読者によるSakumag Collective出版プロジェクト第3弾。テーマは「男性特権について話そう」。この問題について男女の垣根を超えて話し合うことで、一人でも多くの方と共有し誰でも生きやすい世の中になってほしいと願っています。
エトセトラ VOL.4
著者/石川優実(責任編集)
1,430 円(税込)
フェミマガジン『エトセトラ』4号目のテーマは「女性運動とバックラッシュ」。#KuToo運動の石川優実とともに、女性の運動を知る特集号。
70年代ウーマンリブ以降日本で運動してきた女性たちの話に耳を傾け、エッセイや漫画で女性運動史を学び、そして女性が声をあげる度に毎度起きてきた「バックラッシュ」とは一体何か考える論考も充実。
フラワーデモを記録する
著者/フラワーデモ(編)
1,320 円(税込)
「花を持って集まりましょう」 あの晩、日本の#MeTooが大きく動いた。
2019年3月に4件続いた性暴力事件の無罪判決をきっかけに、性暴力に抗議する運動としてはじまった「フラワーデモ」。4月11日に東京・大阪の2都市ではじまったこのデモは、どんどん全国に広がり、5月には4都市、6月には11都市と増えていき、参加者はのべ1万人超、1年で47すべての都道府県から声が上がりました。
生まれつき男社会に服従する女はいない
著者/マノン・ガルシア
3,850 円(税込)
「完全に自立した筋金入りのフェミニストの女性ですら、ふと気がつくと、男の征服者然とした眼差しを好ましく思ったり、パートナーの腕のなかで言いなりの存在になることを欲したり、目立った華々しい活動よりもこまごまとした家事──かいがいしくリネン類を畳んだり、家族のために見栄えの良い朝食を用意したりすること──を好ましく感じている。このような願望、このような喜びは、はたして女の自立と両立可能なのだろうか」
自分も傷つきたくないけど、他人も傷つけたくないあなたへ
著者/アルテイシア
1,430 円(税込)
“これって私が悪いの?”“自意識過剰なの?”“傷ついている私は繊細すぎ?”ジェンダーを知ると、生きやすくなるよ。フェミニズムに出会って長生きしたくなったJJ(熟女)が送る、ヘルジャパンの爆笑サバイブ術!
モヤる言葉、ヤバイ人から心を守る言葉の護身
著者/アルテイシア
924 円(税込)
「いい奥さんになりそうだね」 「私だったら笑顔でかわすけど」 ジェンダーの押し付け・マウンティング・セクハラ・パワハラ…… 女子を困らせる「モヤる言葉」を元気よくバットでかっとばす、痛快エッセイ。言葉の護身術