街と山のあいだ
著者/若菜晃子
1,760 円(税込)
登山の専門出版社を経て、編集者・文筆家として活躍する、若菜晃子さんはじめての随筆集。山にまつわる記憶や体得してきた思想を、情緒豊かにまっすぐに綴る。四季にわたる山行記やよく登る山、道具の話など、細やかなエピソードに彩られた59篇。山が好きなひとも、山に憧れるひとも、自然を近しく感じられる本。
街と山のあいだ
著者/若菜晃子
1,760 円(税込)
登山の専門出版社を経て、編集者・文筆家として活躍する、若菜晃子さんはじめての随筆集。山にまつわる記憶や体得してきた思想を、情緒豊かにまっすぐに綴る。四季にわたる山行記やよく登る山、道具の話など、細やかなエピソードに彩られた59篇。山が好きなひとも、山に憧れるひとも、自然を近しく感じられる本。
鳥に会う旅
著者/叶内拓哉
1,760 円(税込)
野鳥を求めて北海道から沖縄まで。これほど全国を隈なく歩いた野鳥好きがいるだろうか?珍しい鳥との出会い、鳥好き仲間との交流を描いた心温まる「探鳥ドラマ」。希少な野鳥写真を満載!!全国の主な探鳥地&撮影ガイド付き!
海うそ
著者/梨木香歩
880 円(税込)
昭和のはじめ、人文地理学の研究者・秋野は、現地調査のため南九州の遅島へ赴く。かつて修験道の霊山があった遅島。豊かで変化に富んだ自然。病を治したり、探し物を当てたり、死者の伝言を伝えたりする「モノミミ」と呼ばれた者たちの存在。「島の山が恋しくて」帰島した青年・梶井との出逢い。地図に残された「海うそ」ということば。「僕はそういうものこそ、ひとの精神の豊かさの現れと、思っているのですがね」
別冊太陽 小泉八雲
2,750 円(税込)
怪談や神話について多数の著書を遺し、日本人のこころを世界に伝えた小泉八雲。世界を遍歴したのち、憧れの日本にたどりついた八雲の目を通して、日本文化の深層を見つめる。
おいしいもんには理由がある
著者/土井善晴
1,650 円(税込)
美しいもの、おいしいものとひとの暮らしはワンセット。日高昆布、奥飛驒山椒、赤福餅…。料理家・土井善晴がキッチンを飛び出し、全国の食文化を旅する。東海道・山陽新幹線グリーン車搭載誌『ひととき』連載をもとに書籍化。
ぼくのコーヒー地図
著者/岡本仁
2,420 円(税込)
コーヒーブレイクは大切ですね―― 雑誌『relax』の元編集長でインスタグラム4万人超のフォロワ―を持つ編集者が全国のお気に入りのカフェ・喫茶店166軒を紹介。
牧野富太郎と、山
著者/牧野富太郎
990 円(税込)
利尻山、富士山、白馬岳、伊吹山、横倉山。愛する植物をもとめて山に分け入り、山に遊んだ。山にまつわる天衣無縫のエッセイ集。日本の植物学の父・牧野富太郎氏は植物を観察・採集するために日本各地の山々を訪れ、そのときの様子をエッセイに残した。
d design travel 岡山
2,090 円(税込)
雨が降らない、というだけでこんなにも人は幸せに生きられる。長い夏休みのように、昼は山や川へ、夜は星や蛍を。そんな豊かな生き方をしている岡山の人たちを見て、まるで童話のワンシーンのようにも感じます。今号の表紙は、きびだんごでお馴染みの「廣榮堂」の鬼の絵。岡山市には「うらじゃ」という鬼が主役のお祭りもあり、実は桃太郎が“鬼”だったという説も……
d design travel 香川
2,090 円(税込)
2ヶ月間暮らすように現地を旅して、本当に感動したものだけを「ロングライフデザイン」の視点で紹介するガイドブック「d design travel」。最新号は、 香川。台風や雨雲は山々に遮られ、天災の少ない香川県。讃岐・瀬戸内という恵まれた暮らしは、一方で自らが生命線だった。アートやデザイン、うどんやお遍路 ・・・。
d design travel 愛媛
2,090 円(税込)
穏やかな“凪”のように、揺るぎないもの。愛媛は、観光にすることなく、真摯に“ものづくり”を続けてきたことで、自分らしさを守ってきた。海も山も街も、穏やかな凪のような時間が、蓄積して生まれた平和な世界。外からの者も、心が浄化され、透き通った“愛媛色”に染まっていく。ゆっくりと流れるこの何でもない時間が、何よりも豊かなのだ。
d design travel 高知
2,090 円(税込)
北に四国山地、南に太平洋。どこにもない唯一無二の大自然県・高知。明るく楽観的な土佐の「おきゃく」に、信念を貫く県民性「いごっそう」と「はちきん」。今いるヒトと、今あるモノで、幸せはいくらでも生むことができる。みんなで歌おう、みんなで笑おう。そう、高知県のデザインは伝えているようだった。
d design travel 富山2
3,190 円(税込)
山も海も人も仏も、すべてが繋がる富山の絆。立山開山伝説に始まり、ダムや砂防と脈々と続いてきた自然との共生。日本海最大の内海が産む、固有の生物たち。料理もアートも念仏も伝統産業も、それら全ては、互いに讃え合い、繋がり、交わり、進化し、富山の個性を、さらに濃くしていく。感謝し合う人々の心がデザインの力となり、今も、富山の文化を育んでいる。
ロバのスーコと旅をする
著者/高田晃太郎
1,782 円(税込)
ロバと歩いて旅したい。新聞記者の職を辞し、「私」は旅に出た――。雌ロバ、スーコとの旅路で一躍話題を集めた著者が、朗らかなロバ達と歩いた日々、出会い、別れ、葛藤をしなやかに綴る。
このようなやり方で300年の人生を生きていく[新版]
著者/小川てつオ
2,200 円(税込)
あたいは、船にのっている。でっかい船だ。19歳、似顔絵の看板背負って沖縄へ——。おばさん、おじさん、おじい、おばあ、に怒られ、ほめられ、愛される。そこには、人生の出発点の輝きがある。10年後再訪し、人々の生と死に触れ、人生の深みを知る。
コッド岬
著者/ヘンリー・デイヴィッド・ソロー
1,980 円(税込)
作家ソローはコッド岬を旅しながら、荒々しくも美しい海と、そこで生き抜く人々の営みに人間と自然との共生を見る。独特の感覚と静謐な情景描写が光る旅行記の待望の新訳。