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絵本のこと|絵本

  • どうぶつかいぎ展

    どうぶつかいぎ展

    著者/永岡綾(編)

    1,980 円(税込)

    ドイツの詩人・作家のエーリヒ・ケストナーが描いた絵本『動物会議』(1949年)を、現代のアーティスト8人が再解釈を加え、リレー形式で表現した展覧会「どうぶつかいぎ展」公式図録。戦争を止めようとしない愚かな人間を痛烈に批判しながら、それでもユーモアを通じて子どもたちに伝えようとしたメッセージを、今日の私たちが引き受けていく。

  • 物語のものがたり

    物語のものがたり

    著者/梨木香歩

    1,540 円(税込)

    『秘密の花園』の主人公はなぜ憎たらしく描かれたのか。『赤毛のアン』の作者モンゴメリは、グリン・ゲイブルスという場所に何を託したのか。児童文学の名作を読み解き、いぬいとみこ、石井桃子、村岡花子、ビアトリクス・ポターら先人たちの仕事の核心に迫っていく。物語の名手による初の児童文学エッセイ集。

  • 挑発する少女小説

    挑発する少女小説

    著者/斎藤美奈子

    946 円(税込)

    赤毛のアン、若草物語、小公女、あしながおじさん……大人になって読む翻訳少女小説は、子どもの頃には気づかなかった発見に満ちている。懐かしいあの名作はいま、何を教えてくれるのか? かつて夢中で読んだ人も、まったく読んだことがない人も、いまあらためて知る、戦う少女たちの物語。

  • 私と言葉たち

    私と言葉たち

    著者/アーシュラ・K・ル=グウィン

    3,245 円(税込)

    大好きな本、人工の言語、詩、本の中の動物たち、女たち、自分が育った家……。2000年以降に紡がれたエッセイ、書評などを集成した魅惑の一冊。ディック、レム、カルヴィーノ、サラマーゴ、アトウッドなど作品書評も多数収録。

  • クマのプーさん展公式図録 百町森のうた

    クマのプーさん展公式図録 百町森のうた

    3,850 円(税込)

    ようこそ、プーと仲間たちの森へ。東京・立川のPLAY! MUSEUM で開催(2022年7月16日〜10月2日)の「クマのプーさん」展公式図録。E.H.シェパードが1950〜60年代に描き下ろした、約100点の貴重な原画をすべて掲載。ページをめくるたびにあらわれる色鮮やかな原画が、プーたちが過ごす百町森や、モデルとなったアッシュダウンの森を歩き楽しむような世界へいざないます。

  • もりあがれ!タイダーン ヨシタケシンスケ対談集

    もりあがれ!タイダーン ヨシタケシンスケ対談集

    作/ヨシタケシンスケ

    1,650 円(税込)

    ヨシタケシンスケが会いたかった人気作家11名と対談した著者初の対談集。芸術書のコレクションを披露しあったり、リスペクトする絵本作家のアトリエを訪ねたり。対談後の感想「お話しして思ったこと」などユニークなイラストも数多く収録した豪華な内容。

  • 別冊太陽 エリック・カール

    別冊太陽 エリック・カール

    著者/別冊太陽編集部(編)

    2,530 円(税込)

    世界で愛される『はらぺこ あおむし』をはじめ、色やしかけで魅了する絵本を手がけたエリック・カール。制作の舞台裏やインタビューからひもとく、「絵本の魔術師」創造の軌跡。

  • みみをすますように 酒井駒子

    みみをすますように 酒井駒子

    作/酒井駒子

    4,180 円(税込)

    絵本作家、酒井駒子。その静謐さをたたえた美しい絵と、詩的で思索的な文との響き合いは、子どもから大人までの多くを魅了し、日本にとどまらず海外でも高い評価を得ています。

  • ぐりとぐらのたまご

    ぐりとぐらのたまご

    著者/中川李枝子、山脇百合子

    1,320 円(税込)

    絵本が教えてくれる、日々うっかりこぼれ落ちてしまいそうな大切なこと。オレンジ色のふたごの野ねずみ、ぐりとぐら。お料理すること、食べることが、大好きなふたり。中川李枝子さんと山脇百合子さんの姉妹が子どもたちを喜ばせようと作った絵本は、見るたび、読むたび、人々をしあわせへと誘います。東京・PLAY!MUSEUMでの「ぐりとぐら しあわせの本」展のために刊行されたポケットブック。

  • 絵本のなかへ帰る

    絵本のなかへ帰る

    著者/高村志保

    1,650 円(税込)

    長野県茅野市の駅前にある小さな書店「今井書店」。2代目店主の高村志保
    (1967-)さんは、かわいい絵本ではなく、流行りの絵本でもなく、大人が読んでもこころ揺さぶれるような絵本を愛しています。

  • 石井桃子のことば

    石井桃子のことば

    著者/中川李枝子、松居直、松岡享子、若菜晃子

    1,760 円(税込)

    うさこちゃんも、プーも、ピーターラビットもみんなこの人が教えてくれた。〈おとなになってから 老人になってから あなたを支えてくれるのは子ども時代の「あなた」です〉。編集者・翻訳家・作家として、戦後の児童文学をいちから築き、自立した女性のさきがけでもあった石井桃子の人生と仕事、そして子供だけでなく大人たちをも勇気づけてくれる、滋味あふれる「ことば」を紹介。撮り下ろし写真多数。

  • ゴフスタイン つつましく美しい絵本の世界

    ゴフスタイン つつましく美しい絵本の世界

    著者/M.B.ゴフスタイン、柴田こずえ(編)

    2,860 円(税込)

    多くのクリエーターたちに愛されているアメリカの絵本作家M・B・ゴフスタイン(1940-2017)。インタビューや作品の数々、幼少期の記録や絵画等の未発表作品を通して、その素顔の魅力を伝える貴重な一冊。

  • 光吉夏弥 戦後絵本の源流

    光吉夏弥 戦後絵本の源流

    著者/澤田精一

    2,420 円(税込)

    石井桃子と共に、戦後絵本の嚆矢「岩波の子どもの本」を立ち上げたのは、いかなる人物だったか。海外の児童文学の翻訳や紹介だけでなく、舞踊評論や写真評論も行ったが、自らその生涯を語ることはなかった。戦前の仕事は? 戦後の活躍の背景には何があった? 元編集担当者が、遺された資料から謎多き人生に迫る、初の評伝。

  • かこさとしと紙芝居

    かこさとしと紙芝居

    著者/かこさとし、鈴木万里

    2,420 円(税込)

    かこさとしは、一九四八年に大学を卒業してから四十代半ばまで、セツルメントというボランティア活動をとおして、毎週のように手描き紙芝居を子どもたちの前で演じていました。子どもたちの欲求に応えるおもしろい作品を探究しつづけたことが、その後の創作活動へと繋がっていきました。また、かこは紙芝居の歴史を研究し、その本質を知ろうとしました。本書では、かこの膨大な紙芝居資料をふりかえり、作品の魅力を探ります。

  • 小さな幸せをひとつひとつ数える

    小さな幸せをひとつひとつ数える

    著者/末盛千枝子

    1,540 円(税込)

     人生は大変なことが多いけれど、
     すてきなこともたくさんある

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