センス・オブ・ワンダー【再入荷次第発送】
著者/レイチェル・カーソン、森田真生
絵/西村ツチカ
1,980 円(税込)
先駆的に化学物質による環境汚染を訴えた科学者、レイチェル・カーソンの未完の作品を森田真生が新訳。また「その続き」として森田真生が描く、『ちくま』連載の「僕たちの「センス・オブ・ワンダー」」を加筆訂正し収録する。
センス・オブ・ワンダー【再入荷次第発送】
著者/レイチェル・カーソン、森田真生
絵/西村ツチカ
1,980 円(税込)
先駆的に化学物質による環境汚染を訴えた科学者、レイチェル・カーソンの未完の作品を森田真生が新訳。また「その続き」として森田真生が描く、『ちくま』連載の「僕たちの「センス・オブ・ワンダー」」を加筆訂正し収録する。
熊楠さん、世界を歩く。
著者/松居竜五
2,530 円(税込)
森と図鑑と生き物に学び、世界を知る「楽しさ」を追い求め続けた南方熊楠。天才・奇才と捉えられがちな実像に迫る画期的評伝
農民芸術概論
著者/宮沢賢治
2,200 円(税込)
「われらに要るものは銀河を包む透明な意志 巨きな力と熱である」 新たな時代を生きるすべての人に捧げる、宮沢賢治至高の芸術詩編。
農はいのちをつなぐ
著者/宇根豊
990 円(税込)
生きものの「いのち」と私たちの「いのち」はつながっている。それを支える「農」とは何かを、いのちの交差点の田んぼで考える。
みどりの王国
著者/鈴木るみこ
絵/戎康友(写真)
5,940 円(税込)
「“みどりのゆび”を探しにいく」というひと言から始まった、イギリスの庭を巡る旅の記録。写真家の戎康友と編集者・文筆家の鈴木るみこが、雑誌『ku:nel』で訪れた、いくつものイギリスの庭。その旅は、鈴木の「“みどりのゆび”を探しにいく」というひと言から始まりました。
あなたの木陰
著者/萩尾エリ子
1,870 円(税込)
「蓼科ハーバルノート・シンプルズ」は、森の中にある小さなハーブ店。店主の萩尾エリ子さんの、やさしく語り掛けるような文章が人気の連載に、新規コラムを加えて1冊にまとめました。蓼科の美しい写真も必見です。
自然をこんなふうに見てごらん
著者/澤口たまみ
2,090 円(税込)
木の芽の宝石、春の速さを見る、醜い生きものはいない、風の指を見る、過去へ旅する…。自然をこんなふうに感じとってみたいと思わせる、宮澤賢治の57のことばをやさしく丁寧に紐といた一冊です。
オーウェルの薔薇
著者/レベッカ・ソルニット
3,630 円(税込)
ジョージ・オーウェルが一九三六年に植えた薔薇の生き残りとの出会いから、見過ごされてきた彼の庭への情熱に光をあて、精神の源を探るソルニット。豊かな思索の旅は、オーウェルの人生とその時代から、化石燃料としての石炭、帝国主義や社会主義と自然、花と抵抗をめぐる考察、薔薇産業のルポ等を経て、未来への問いへと続く。
植物考
著者/藤原辰史
2,200 円(税込)
はたして人間は植物より高等なのか? 植物のふるまいに目をとめ、歴史学、文学、哲学、芸術を横断しながら人間観を一新する、スリリングな思考の探検。人間の内なる植物性にむけて。
種をあやす
著者/岩﨑政利
1,870 円(税込)
種継ぎ農家が畑で学んだいのちの哲学。長崎・雲仙の肥沃な大地で長年にわたり種採りに情熱を注いできた著者が、まだ見ぬ後継者たち、そして野菜を愛するすべての人に向けて綴った。農家であることの喜び、野菜と種がもたらす人生の醍醐味とは。
ちいさなくらしのたねレシピ 改訂新版
著者/早川ユミ
1,980 円(税込)
「生きていることは、くらすこと。くらすことは、つくること。」 高知の山のてっぺんでちくちく手縫いして衣服をつくり、種をまいてちいさな自給自足の暮らしをする。NHK-Eテレ「暮らしごと ユミさんの土とちくちく」出演でも話題の著者が、たねのまき方・育て方から採れた野菜や果実からつくる料理のレシピ、みそ・梅干し・納豆等の手づくりのわざ、ちくちく手づくりする布小物のつくり方まで、活き活きと紹介。
土を育てる
著者/ゲイブ・ブラウン
2,420 円(税込)
人と自然の関係が変わる! 生態系を回復させ、温暖化まで止める「奇跡のカーボン・ファーミング」とは? 有効な温暖化対策「カーボン・ファーミング」としていま脚光を浴びるリジェネラティブ(環境再生型)農業。その第一人者による初のノンフィクション。
「大地の再生」実践マニュアル
著者/矢野智徳、大内正伸(著)、大地の再生技術研究所(編)
2,860 円(税込)
「空気が動かないと水は動かない」―独自の自然観察をもとに提唱する新たな「土・木」施工、環境再生の技術「大地の再生」。杜の造園技師・矢野智徳が長年にわたり培ってきたその思想と技を、実践派イラストレーター・大内正伸のふんだんなイラストと写真で解説。…小さな庭先や身近な農地、里地・里山から始める「大地の再生」。環境再生を‘アウトドア’する本。
人類堆肥化計画
著者/東千茅
1,870 円(税込)
生きることの迫真性を求めて、都会から奈良の里山へ移り住んだ若き農耕民が構想する、生き物たちとの貪欲で不道徳な共生宣言。一般に禁欲や清貧といった観念に結び付けられている里山を、人間を含む貪欲な多種たちの賑やかな吹き溜まりとして捉え直し、人間と異種たちとの結節点である堆肥を取り上げながら、現代社会において希釈・隠蔽されている「生の悦び」を基底から問い直す。
図解 誰でもできる石積み入門
著者/真田純子
2,970 円(税込)
コンクリートやモルタルを使わない「空石積み」はエコで持続可能な技術。崩した石を積み直せば、地域の資源が循環する。むらの石工さんの口伝の技を、気鋭の女性研究者がわかりやすく図解。石積み技術を広く継承していくための方法についても説明する。