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9784910108094
原視紀行
著者/石山修武 出版社/コトニ社 サイズ/144ページ 21*15cm 発行(年月)/2023年1月
販売価格 ¥ 3,300(本体 ¥3,000)
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視るは、視られるを深く欲してもいるだろう
旅の行先は古ければ古いほどに良い――。鬼才建築家が、古く、深い日本の地相と歴史をたずねた。幻想的な世界観と哲学的思考で綴る、摩訶不思議な「原始旅行のガイドブック」。中里和人の幻想的な写真を35点(うち25点フルカラー)収録。 「旅は古きを訪ねるが極上である。 先を視すぎたのが列島近代の、すでに過去であり歴史である。 ピカピカ、ツルツルの新品だらけの都市には皆が辟易し始めていよう。 新品だらけより、古びた中古品、古物が在った方が健全である。健全とは程々の長命を目指すことだ。けれども、人間は程々であって良いが、旅の行先は古ければ古い程に良いのである。 行先にはモノがあるだろう。出来れば古代を超えて、原始にまで辿り着きたいが、これは実に困難な旅になってしまう。あまりの困難は剣呑である。 それで本書はガイドブックたらんとした。案内しようとした場所は新日本列島三景であり、歴史も地質学、女性史、日本古代シャーマンまでの三点セットなので、そう読んで下されば良い。」 (はじめに より) <目次より> 第1章 三大日本奇景は大仰だが、もっと大きい景色について 第2章 イタコ・石・夢の宮殿、そしてシュルレアリスムについて 第3章 今だからわかることは多いが、シャーマニズムの伊勢はどうか
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