つちたち
作/ミロコマチコ
2,200 円(税込)
おどろう! つちたち。太陽と土と水と風と、そこに生きるみみずや恐竜などの生きものたちの姿を、溢れんばかりのエネルギーで弾けるように描く。土たちを主役にした、大地の息吹を感じる絵本。写植を手書き文字にして再刊。
つちたち
作/ミロコマチコ
2,200 円(税込)
おどろう! つちたち。太陽と土と水と風と、そこに生きるみみずや恐竜などの生きものたちの姿を、溢れんばかりのエネルギーで弾けるように描く。土たちを主役にした、大地の息吹を感じる絵本。写植を手書き文字にして再刊。
さくら
作/長谷川摂子
絵/矢間芳子
990 円(税込)
春の訪れをしみじみ感じさせてくれる、桜。でもお花見の時以外、桜の姿をじっくり眺めたことはありますか?
満開の桜、散ってしまった桜、はっぱのあかちゃんが出てきた桜、緑生い茂る桜、紅葉、そして落葉。三年間の観察を経て描かれた精緻な絵で、桜の木の春夏秋冬をたどる科学絵本。春の美しい花を咲かせるために、桜の木は1年かけて準備をしているのだと気づかされます。
日本のことばずかん はな
著者/神永曉(監修)
2,750 円(税込)
名作に登場する空にまつわる美しい日本語に北斎や俵屋宗達などの絵や美しい写真などが添えられた、子どものことばの力を育てる新シリーズ第一作。自然を見つめる心をも養うことを願い、「そら」にまつわる「月」「雨」「雲」などのことばを集めました。
おひさま わらった
作/きくちちき
2,970 円(税込)
風のにおい、草がさらさら立てる音、花はおどり、虫や蝶のささやきが聞こえる。森へさんぽにでかけよう。おひさまのもと、すべてのいのちたちとつながって、どこまでも歩いていけるよ。ブラティスラヴァ世界絵本原画展受賞の絵本作家・きくちちきが、究極の木版画で描きだす、自然との共生。
たんぽぽ
作/荒井真紀
1,320 円(税込)
みて! みて! いっぱい さいてるよ! 春になると、たんぽぽは茎を高くのばして、あざやかな黄色い花をさかせます。花がかれると、たくさんの綿毛になって、白いボールのような姿になります。ふしぎにみちたたんぽぽの一生を、美しい細密画で描いた科学絵本。タンポポの観察に役立つヒントがいっぱいです。
庭をつくろう!
作/ゲルダ・ミューラー
1,650 円(税込)
引っ越してきた家には、広い庭がある。長く空き家だったので、庭は荒れ放題。すてきな庭をつくるには、どうしたらいいんだろう・・・?
100さいの森
作/松岡達英
2,200 円(税込)
全国から寄贈された樹を植えてつくられた人工の森。世界でも例のない、100年間続いてきた、広大な人工の森。それが明治神宮の森です。100年の間に、針葉樹から広葉樹へと、森は、そのすがたを変えていきました。東京のほかの場所では見られないような生きものも、この森では息づいています。
リンゴのたねをまいたおひめさま
作/ジェーン・レイ
1,650 円(税込)
むかしむかし、とおい国に、年をとった王さまと、三人のおひめさまがいた。大地はかわき、人々の暮らしは貧しくなってしまった国。ある日、王さまは跡継ぎを決めるため、三人のおひめさまに問いかけた。「この国をおさめるのにふさわしい、すばらしいこととはなにか?」
上の二人のおひめさまは、それぞれ木と金属とで、高い塔を建てて競い合った。一番下のセレニティひめは、亡くなったおかあさまの形見の、七つのたからもの
たねのはなし
作/ダイアナ・アストン
絵/シルビア・ロング
1,650 円(税込)
「ふくを きかざる たね」 「はだかのたね」 「おおむかしの たね」 「たねは たびびと」 「たねは かしこい」・・・ さまざまな色、形のたね。それぞれに意味があり、役割がある。小さな一粒(時に、巨大な一粒)の中に、奇跡のような知恵や不思議、可能性がたっぷりつまった小さな命、たね。屋根よりも高い、樹高100mを越える巨大なセコイアの木だって、もともとは指先に乗るほどの小さなたねでした。たねの魅力を
虫ガール
作/ソフィア・スペンサー、マーガレット・マクナマラ
絵/ケラスコエット
1,650 円(税込)
ちいさな頃から虫が大好きなソフィア。幼稚園の間は人気者でしたが、小学校に入ると、虫が好きなことが原因でいじめにあうように…。すっかり落ち込んでしまい、「虫をお休みする」と言うソフィアを見かねたお母さんが、ソフィアをはげまそうと、昆虫学者のグループに1通のメールを出しました。すると、世界中の昆虫学者から、ソフィアにぞくぞくとメッセージが!
おじいちゃんは水のにおいがした
作/今森光彦
1,980 円(税込)
琵琶湖西岸、小さな水辺の町で、自分と家族が食べる分だけの漁業を60年以上続けてきた三五郎さん。昔ながらの小舟を使った三五郎さんの漁。水路沿いに立ち並ぶ家々の軒下にしつらえられた小屋のような建物、かばた。人々はここで野菜を洗い、料理をし、顔を洗い、果物を冷やす。その美しい風景!
三五郎さんが漁をする川。集落の家々の脇を流れる川。水と生活とが、切っても切り離せない関係であること。水の流れを通して、生
やまをとぶ
作/きくちちき
1,320 円(税込)
ぼくのうちのまわりにはね、いろんないきものがすんでるよ。きらめく伝書ばとの群れ、庭の実を食べるつぐみたち、空き地のたぬきの親子、大空を飛びまわるとび……。山は大きくて、空は広いんだ。ぼくと犬のくろの、空想ゆたかな楽しい日々、いきものたちと里山に生きるよろこびを、絵本作家きくちちきが心をこめて描く。
ウマと話すための7つのひみつ
作/河田桟
1,430 円(税込)
「動物と話してみたい」そんな子どもたちの願いにこたえる「馬語」の入門書。馬とコミュニケーションをとるための秘密が書かれた絵本です。日本のはしっこ、与那国島で馬を相棒に暮らす著者が、馬の世界に入りこんで発見した7つの秘密を子どもたちに伝えます。そこには生き物や自然と向かい合うための豊かなヒントがあります。馬と話すことができれば、きっとこの世界の美しさが新たに見えてくるでしょう。
ナイチンゲールのうた
作/ターニャ・ランドマン
絵/ローラ・カーリン
1,870 円(税込)
むかし、地球はみずみずしく、空も、山も、海も、砂漠も、森も色にあふれていた。ところが、動物たちは色がなく、ぼんやりくすんでいた。なんとかしないと、と立ちあがった「えかきさん」。絵の具箱をあけて、あらゆる動物たちをうつくしく彩っていった。そして、最後に出会ったのは、1羽の小鳥だった…。
PIHOTEK 北極を風と歩く
作/荻田泰永
絵/井上奈奈
3,080 円(税込)
北極をたった一人で歩く”僕”の一日。頬を叩く風、北極での生き方を知る動物たち、空から降りる暗闇、そして……。北極を歩く”僕”を追体験できる、命と死を感じる美しい絵本。「植村直己冒険賞」受賞の極地冒険家、荻田泰永の文章と、「世界で最も美しい本コンクール」銀賞受賞の井上奈奈の美しい絵が、極北の大地の空気を見事に再現。