10代のうちに考えておきたいジェンダーの話
著者/堀内かおる
990 円(税込)
すべての人が自分らしくいられるために、今何が必要なのか。社会はどうあるべきなのか。〈社会的につくられる性別概念〉であるジェンダーから見えてくる現代社会の様相を取り上げ、ジェンダーとは何かを明らかにする。
10代のうちに考えておきたいジェンダーの話
著者/堀内かおる
990 円(税込)
すべての人が自分らしくいられるために、今何が必要なのか。社会はどうあるべきなのか。〈社会的につくられる性別概念〉であるジェンダーから見えてくる現代社会の様相を取り上げ、ジェンダーとは何かを明らかにする。
私運転日記
著者/大崎清夏
1,980 円(税込)
中原中也賞受賞詩人・大崎清夏による初めての丸ごと一冊日記の本。“出会っても出会っても、歳をとればとるほど、自分のことをどこから話せばいいかわからない感じになっていくのだろう。だから深い関係がほしいのかもしれない。だから日記なんか書くのかもしれない”
現代アートを続けていたら、いつのまにかマタギの嫁になっていた
著者/大滝ジュンコ
1,760 円(税込)
現代アート作家が山と熊と田んぼしかないマタギの村「山熊田」の自然と文化に魅かれて移住を決意し、マタギと結婚。羽越しな布の復活に向けて奮闘し…。新潟県山熊田の四季を綴った移住日記。
千兎
著者/田中望
4,620 円(税込)
全長数メートルの画面に奔放精緻に描かれた奇想の天地と数千の兎。アーティスト・田中望のこれまでの画業から、2021〜2022年の酒田市松山文化伝承館での展覧会出品作品を中心に6作品を収録。背表紙なし糸綴じ。
ホロコーストからガザへ
著者/サラ・ロイ
2,860 円(税込)
パレスチナ問題を経済学的に分析する著者が、イスラエルの占領実態と国際社会の援助の行方を明らかにする。ホロコースト生存者の娘という出自から問う、人間の記憶と倫理への思考。2009年3月の講演等をもとに編集。
ガザとは何か パレスチナを知るための緊急講義
著者/岡真理
1,540 円(税込)
緊急出版!ガザを知るための「まず、ここから」の一冊。
ガザに地下鉄が走る日
著者/岡真理
3,520 円(税込)
現代の強制収容所と言われるパレスチナ・ガザ地区。移動の自由はなく、物資は制限され、ミサイルが日常的に撃ち込まれる。長年パレスチナと関わり続ける著者が、絶望的な状況でなお人間的に生きる人びととの出会いを伝える。
山と言葉のあいだ
著者/石川美子
2,860 円(税込)
パリ、アヴィニョン、スタンダール、須賀敦子…。深い外国体験と東西文学の素養を持つフランス文学者が、ゆくりなく想起される過去の風景や言葉をきっかけに、人生の美しさと哀しみを綴った11の物語を収録。
元気じゃないけど、悪くない
著者/青山ゆみこ
2,090 円(税込)
50歳の急カーブ、愛猫との別れ、不安障害、めまい、酒や家族との関係…。わけのわからない不調のどん底から、リハビリがはじまった――。
だめをだいじょぶにしていく日々だよ
著者/きくちゆみこ
2,090 円(税込)
みんなくるしいね、というときの「みんな」が誰なのかはわからなくとも、そこに自分の姿を見出したことがない人はいないんじゃないか。そんなとき、わたしたちはテーブルの下で見えない手をつないでいる。
〈寝た子〉なんているの?
著者/上川多実
2,640 円(税込)
「知らないままでいたかった」とも「知らずにいてすみません」とも思わせず、風通しが良いのにずっしり響いた。この「世界」は、私たち次第で、もっと良くなる。(温又柔 帯より)
ひとが詩人になるとき
著者/平川克美
2,090 円(税込)
詩を書くことで、ひとは詩人になる—— 言葉が蹂躙される時代に放つ、極私的詩人論。
たぶん、なんとかなるでしょう。続
著者/堀川真
990 円(税込)
子育ては……きっと、たぶん、おもしろい! 絵本作家・堀川真さんが描く人気子育てコミックエッセイ
個人書店が選ぶ、いま読んでほしい 海の本
著者/田口康大(監修)、小倉快子(編)
1,760 円(税込)
「海とヒトとを学びでつなぐ」プラットフォーム 3710lLab(みなとラボ) での連載企画「Read the Sea」が書籍化。
『忘れられた日本人』をひらく
著者/畑中章宏、若林恵
1,760 円(税込)
いまなお読み継がれる宮本常一の名著『忘れられた日本人』。そこに描かれた愛すべき日本人の姿から「民主主義の日本的起源」をさがす、寄り道だらけの対話篇。