パイプの中のかえる
著者/小山田浩子
1,815 円(税込)
「全部私小説だと思って書いている」近くに遠くに潜むいろいろなものに、気づくことの面白さと不思議さ。日経新聞夕刊で半年間毎週連載したコラムに、書き下ろし2本をくわえた、芥川賞作家・小山田浩子初のエッセイ集。
パイプの中のかえる
著者/小山田浩子
1,815 円(税込)
「全部私小説だと思って書いている」近くに遠くに潜むいろいろなものに、気づくことの面白さと不思議さ。日経新聞夕刊で半年間毎週連載したコラムに、書き下ろし2本をくわえた、芥川賞作家・小山田浩子初のエッセイ集。
羽あるもの
著者/吉田篤弘
1,980 円(税込)
「その者は、光をまとって書院の隅に立っていた」──。古より伝わる本に記された「羽あるもの」をめぐる奇妙な冒険を、静かな筆致で描き出す。吉田篤弘小説世界の新境地。
大阪の生活史
著者/岸政彦(監修)
4,950 円(税込)
150人が語り、150人が聞いた大阪の人生。大阪に生きる人びとの膨大な語りを1冊に収録した、かつてないスケールで編まれたインタビュー集。
よっちぼっち
著者/齋藤陽道
2,200 円(税込)
手話をことばとして生きる写真家・齋藤陽道さんの人気連載が一冊になりました。齋藤さんは「聞こえる家族」に生まれたろう者、妻のまなみさんは「ろう家族」に生まれたろう者。そんなふたりの間には、聞こえる子どもがふたり――。
農はいのちをつなぐ
著者/宇根豊
990 円(税込)
生きものの「いのち」と私たちの「いのち」はつながっている。それを支える「農」とは何かを、いのちの交差点の田んぼで考える。
商店街の復権
著者/広井良典(編)
1,320 円(税込)
持続可能で幸福なまちづくりとは? 多様な叡智を結集して新しい中心市街地をデザインする。商店街は過去の遺物ではなく、新たな動きが見えはじめている。
カウンセリングを語る
著者/河合隼雄
1,716 円(税込)
対人関係の困難から「心の問題」が取り沙汰される今、ケアを求める声は大きい。心の問題を抱えた相手とどのように接したらいいのか。日本でカウンセリングを切り開いた第一人者が語る、ロングセラーの名著。
あなたの木陰
著者/萩尾エリ子
1,870 円(税込)
「蓼科ハーバルノート・シンプルズ」は、森の中にある小さなハーブ店。店主の萩尾エリ子さんの、やさしく語り掛けるような文章が人気の連載に、新規コラムを加えて1冊にまとめました。蓼科の美しい写真も必見です。
共感革命
著者/山極壽一
968 円(税込)
「認知革命の前に起きた「共感革命」とは? 共感が世界を作り、そして今、世界を破壊しようとしている。人類史の知られざる革命。
野生のしっそう
著者/猪瀬浩平
2,640 円(税込)
知的障害があり自閉症者でもあるが、さまざまな鋭さをもった兄。障害がないとされているが、さまざまないびつさをもった弟(著者)。世間には、この兄と弟を切断する「ものの見方」があたりまえに存在する。
中島デコのサステナブルライフ
著者/中島デコ
1,980 円(税込)
千葉県いすみ市の古民家に移住して24年。米や野菜を無農薬で作り、オーガニックカフェや宿を営むマクロビオティック研究家が、豊富な自然の中で5人の子を育て、多くの若者達と共に自給自足的生活を続けてきた暮らしを綴る。
ミニシミテ
著者/田中泯
1,870 円(税込)
脱皮のきっかけとなった出会いや、常識への疑問、農作業にいそしむわけ…。世界的ダンサーにして俳優の田中泯が、日々の喜怒哀楽を綴る。『山梨日日新聞』連載を改題・加筆修正。
世界 2024年5月号
1,045 円(税込)
【特集1】地方対中央
【特集2】暴力の起源──植民地主義を問う
時代の反逆者たち【再入荷次第発送】
著者/青木理
1,980 円(税込)
ロシアによるウクライナ侵攻と、それに手を染めたロシアの政治や社会状況、葛藤が続く日韓関係や安全保障問題…。時代の先端で抗う9人のプロフェッショナルとの対話。『熱風』連載を書籍化。
柚木沙弥郎 美しい本の仕事【再入荷次第発送】
著者/柚木沙弥郎、小林真理
3,080 円(税込)
型染染色作家で美術家の柚木沙弥郎。日常にある身近なモチーフを基点に、自由な心で型染や水彩画で生み出された、豊かな色彩の装幀や絵本、ポスター、イラストレーションなど、幅広いジャンルの選りすぐりの作品を紹介する。