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ことば|書籍

  • 灯をともす言葉

    灯をともす言葉

    著者/花森安治

    869 円(税込)

    言葉は武器だ。いつしか自分を、世界を変える。「美」について、「世の中」について、「暮し」について、「戦争」について・・・。庶民に寄り添った雑誌『暮しの手帖』創刊者・花森安治さんの、今を生きる「生活」の哲学。待望の文庫化。

  • 言の葉さやげ

    言の葉さやげ

    著者/茨木のり子

    858 円(税込)

    『倚りかからず』の詩人・茨木のり子の代表的エッセイ集の文庫化。ことばや詩に対するみずみずしい感受性が光る。「はてなマーク」「推敲の成果」「内省」の貴重な3本を新たに増補。

  • 開かれたかご

    開かれたかご

    著者/キャシー・ジェトニル=キジナー

    2,970 円(税込)

    「与えて与えて与え尽くせ」、その後かごには何が残る? 本書はマーシャル諸島出身の若き詩人による詩集である。アメリカによる核実験や気候変動などの背景にある構造に切り込む槍のような詩、伝説の女神から祖母、母、そして詩人自身から娘へと続いていく連帯を描く詩、国連気候変動サミットで朗読した代表作「ねぇ、マタフェレ・ペイナム」ほか計28篇。

  • 羽あるもの

    羽あるもの

    著者/吉田篤弘

    1,980 円(税込)

    「その者は、光をまとって書院の隅に立っていた」──。古より伝わる本に記された「羽あるもの」をめぐる奇妙な冒険を、静かな筆致で描き出す。吉田篤弘小説世界の新境地。

  • 世界への信頼と希望、そして愛

    世界への信頼と希望、そして愛

    著者/林大地

    4,180 円(税込)

    ハンナ・アーレントの主著「活動的生」について、「世界」概念を主軸に、労働・制作・行為などのキーワードとともに、死・可死性・不死性・記憶・忘却といった視座から読み解く。アーレントの著作全体の核心に近づく試論。

  • 新居格 随筆集

    新居格 随筆集

    著者/荻原魚雷(編)

    2,200 円(税込)

    戦後初の杉並区長として知られる新居格。随筆家としての名文を荻原魚雷が厳選。

  • 熊本かわりばんこ

    熊本かわりばんこ

    著者/吉本由美、田尻久子

    1,980 円(税込)

    水が湧き、花は咲き、猫がいる。そこでの時間は記憶となり、身の裡に降り積もる―。同じ街に暮らす二人の女性が、それぞれの日々をそれぞれに綴った28のエッセイ。

  • 不完全な司書

    不完全な司書

    著者/青木海青子

    1,870 円(税込)

    奈良県東吉野村にひっそりとたたずむ「ルチャ・リブロ」は、自宅の古民家を開いてはじめた私設の図書館。このルチャ・リブロの司書が綴る、本と図書館の仕事にまつわるエッセイ。

  • 校正のこころ

    校正のこころ

    著者/大西寿男

    2,420 円(税込)

    言葉を正し、整えるという校正の仕事はどうあるべきか。誰もが不特定多数に情報発信できる時代にこそ求められる校正の方法論を、古今東西の出版史をひもとき、現場で得た経験則とともに解き明かす。

  • 雲ができるまで

    雲ができるまで

    著者/永井宏

    2,420 円(税込)

    カフェ、音楽、雑貨、アート、詩、写真、花、料理…… 90年代のはじめ、湘南葉山の〈サンライト・ギャラリー〉を舞台に、夢と憧れを手がかりにして自分らしい生きかたを模索する若者たちの姿。舞台はアーティスト永井宏さんが湘南・葉山のはずれで1992年~96年に運営していた〈サンライト・ギャラリー〉。海と山に囲まれた湘南で、永井さんの「誰にでも表現はできる」という言葉に背中を押されて

  • 愉快のしるし

    愉快のしるし

    著者/永井宏

    2,420 円(税込)

    エッセイでも詩でもない、季節のめぐり、思索のあと、日々の暮らしの中で五感を開いて拾いあつめた小さな欠片。永井宏さんの小さなことばを集めたのが、本書『愉快のしるし』です。たとえばこんな文章。

  • 目であるく、かたちをきく、さわってみる。

    目であるく、かたちをきく、さわってみる。

    作/マーシャ・ブラウン(文・写真)

    1,650 円(税込)

     さわることは
     せかいを かんじること。
     さわることは
     せかいが かんじること。

  • 孤独の愉しみ方

    孤独の愉しみ方

    著者/ヘンリー・ディヴィッド・ソロー

    1,430 円(税込)

    「森の生活者」ソローのことばの中から、現代に生きる者に伝えたいものを厳選。孤独の愉しみ方、人間らしく生きる方法、シンプルに生きる大切さなど、こころ豊かに生きる秘訣がたっぷり詰め込まれている。

  • みみをすます

    みみをすます

    著者/谷川俊太郎
    絵/柳生弦一郎

    1,760 円(税込)

    「みみをすます きのうの あまだれに みみをすます……」「あなたは だれ? わたしではない あなた あのひとでもない あなた……」すべての人の心にそっと入りこむ和語のしなやかなリズムは、目で追うだけでその情景が浮かんできそうです。長編のひらがな詩を6編収録した詩集です。

  • 世界はうつくしいと

    世界はうつくしいと

    著者/長田弘

    1,980 円(税込)

    何が必要か。
    ことばだ。
    遠くまで
    大気が澄んでゆくような、
    ことばだ。

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