スロウな本屋 オンラインショップ

カートを見る

新規登録

きせつ|絵本

  • はだしであるく

    はだしであるく

    作/村中李衣
    絵/石川えりこ

    1,650 円(税込)

    夏、スイカをつついたカラスを追って、はだしで道路へ。小さい石が、足の裏に、くいくいあたる。マンホールの上は、あっつあつ。目玉焼きができそう! 横断歩道を渡ると、あれれ? 白い所は熱くない! 川の土手から一気に川へ。ひんやりした川砂が、足の甲をすべっていく。川の音がする。風の流れる音がする・・・。足のうらで地球を感じる。身体感覚を呼び起こす絵本。

  • トマトさん

    トマトさん

    作/田中清代

    990 円(税込)

    夏の昼下がり、地面にどったと落ちたトマトさん。太陽はぎらり。暑くてたまらないと、ミニトマトたちは小川へ「ころころぽっちゃん」飛びこんでいきますが、トマトさんは体が重くて転がっていけません。どんどんあつくなり、悲しくて、トマトさんは涙をぽろりと落とします。「わたしも およぎに いきたいよう」 トマトさんの姿を見て、虫たちは・・・!?

  • はるとあき

    はるとあき

    作/斉藤倫・うきまる
    絵/吉田尚令

    1,430 円(税込)

    春夏秋冬、季節は巡ります。「私はあきにあったことがない。」そう気づいたはる。

     まえに ふゆは いいました。
     「あきって あったかい こよ」
     いつか なつは いいました。
     「あきは つめたい やつだぜ」

  • じいじのさくら山

    じいじのさくら山

    作/松成真理子

    1,430 円(税込)

    ちびすけは、じいじと一緒にさくら山へ行くのが大好き。うれしいことがある度に、じいじがこっそり植えたさくらの木。大きく育ったさくらの木。
    「じいじは すごいな」
    「なんも なんも」

  • さくら

    さくら

    作/長谷川摂子
    絵/矢間芳子

    990 円(税込)

    春の訪れをしみじみ感じさせてくれる、桜。でもお花見の時以外、桜の姿をじっくり眺めたことはありますか?
    満開の桜、散ってしまった桜、はっぱのあかちゃんが出てきた桜、緑生い茂る桜、紅葉、そして落葉。三年間の観察を経て描かれた精緻な絵で、桜の木の春夏秋冬をたどる科学絵本。春の美しい花を咲かせるために、桜の木は1年かけて準備をしているのだと気づかされます。

  • つくし

    つくし

    作/甲斐信枝

    1,100 円(税込)

    春が来ると、野原に、田畑に、土手に、いっせいに伸びてくる、つくし。その1年間の暮らしを、みずみずしく描きました。地上に見える部分、地下の根っこの部分。数年かけて、つくしの生態を観察し続けた甲斐信枝さんの科学絵本。つくしの不思議な世界を、やさしくあたたかく教えてくれます。「つくしだれのこ、すぎなのこ」の意味も、わかりますよ。

  • たんぽぽのはら

    たんぽぽのはら

    作/とうごうなりさ

    990 円(税込)

    春の野原のいきもの、こんにちは

  • あ! てんとうむし

    あ! てんとうむし

    作/とうごうなりさ

    990 円(税込)

    赤いてんとうむし、みーつけた!

  • じっちょりんのあるくみち

    じっちょりんのあるくみち

    作/かとう あじゅ

    1,430 円(税込)

    小さないきもの、じっちょりん。どんぐりの帽子で作った種かばんに、花の種を詰めて、出かけます。

    「ここにも はなが さいたらいいね」

  • ふうとはなとうし

    ふうとはなとうし

    作/いわむらかずお

    1,320 円(税込)

    ちいさな野うさぎの兄妹「ふう」と「はな」は、野原をかけだしました。そこで出会ったのは、牛のおばさん。ふたりは、そのおなかの中にあかちゃんがいることを知り・・・!?

  • はっぴーなっつ

    はっぴーなっつ

    作/荒井良二

    1,540 円(税込)

    あたらしい季節のはじまりには、とびっきりのはっぴーがつまってる!「わたしのみみは、ときどきとおくへたびをするんだよ・・・」かすかな春の音をいちはやく聞きとり、春ですよ!って目をひらかせてくれる――。春からはじまり、夏秋冬とコマ割りでつづくおはなしは、めぐりくる季節からの祝福がいっぱい!荒井良二の新たな扉をひらく、季節を旅する絵本。

  • たんぽぽ

    たんぽぽ

    作/荒井真紀

    1,320 円(税込)

    みて! みて! いっぱい さいてるよ! 春になると、たんぽぽは茎を高くのばして、あざやかな黄色い花をさかせます。花がかれると、たくさんの綿毛になって、白いボールのような姿になります。ふしぎにみちたたんぽぽの一生を、美しい細密画で描いた科学絵本。タンポポの観察に役立つヒントがいっぱいです。

  • やまねこのおはなし

    やまねこのおはなし

    作/どいかや
    絵/きくちちき

    1,760 円(税込)

    山奥にひとり暮らすやまねこ。山の恵みをいただいては、お返しに歌をうたったり、踊ったり。きままに愉しく暮らしていました。ある日、知らない世界が見たくなり、やまねこは街へ向かって歩き出します。途中、道ばたに一匹の白い子猫が倒れていました。放っておけなくて、やまねこは山へ連れて帰り・・・。

  • しろいうさぎとくろいうさぎ

    しろいうさぎとくろいうさぎ

    作/ガース・ウィリアムズ

    1,320 円(税込)

    しろいうさぎとくろいうさぎは、毎日いっしょに遊んでいました。でも、くろいうさぎはときおり悲しそうな顔で考えこんでいます。心配になったしろいうさぎがたずねると「ぼく、ねがいごとをしているんだよ」と、くろいうさぎはこたえます。くろいうさぎが願っていたのは、しろいうさぎといつまでも一緒にいられることでした。それを知ったしろいうさぎは・・・!?

  • いいことってどんなこと

    いいことってどんなこと

    作/神沢利子
    絵/片山健

    1,100 円(税込)

    ぴちゃ ぴちゃ ぴてぴて。軒下に落ちる雪どけ水のしずく。女の子はたずねます。「しずくさん、しずくさん、どうしてそんなにうれしいの」しずくは答えます。「いいことがあるからよ」。

pagetop
×