おとなのなかのこども
作/ヘンリー・ブラックショー
1,980 円(税込)
イベントご予約 決済専用画面です。
おとなのなかのこども
作/ヘンリー・ブラックショー
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地球のことをおしえてあげる
作/ソフィー・ブラッコール
1,760 円(税込)
宇宙からくる、だれかさんへ。地球がどんなところかしってる? ぼくがきみに、おしえてあげる。
絵本作家ソフィー・ブラッコールは、ユニセフとセーブ・ザ・チルドレンを支援するために世界中を旅する中で出会った、何千人もの子どもたちにインスピレーションを得て、わたしたちのふるさとである地球を紹介する物語を作りはじめました。
ウマと話すための7つのひみつ
作/河田桟
1,430 円(税込)
「動物と話してみたい」そんな子どもたちの願いにこたえる「馬語」の入門書。馬とコミュニケーションをとるための秘密が書かれた絵本です。日本のはしっこ、与那国島で馬を相棒に暮らす著者が、馬の世界に入りこんで発見した7つの秘密を子どもたちに伝えます。そこには生き物や自然と向かい合うための豊かなヒントがあります。馬と話すことができれば、きっとこの世界の美しさが新たに見えてくるでしょう。
塩男
作/牧野伊三夫
1,540 円(税込)
「わかめ、ゆらゆら…。わたしたちは、海。」波、打ちよせる海辺に、塩をつくるところがある。自然豊かな岬のとったんで、海水をくみ上げ、塩をつくる人が、味見をきっかけに見る不思議な世界を描いた絵本。
ダム この美しいすべてのものたちへ
作/デイヴィッド・アーモンド
絵/レーヴィ・ピンフォールド
1,650 円(税込)
イギリス、ノーサンバーランド州。ダムが完成する前に、父と娘は村を訪れ、だれもいなくなった家々でバイオリンを奏で、歌をうたった。かつてここにいた人たち、生き物たち、草花、精霊たちに捧げるために。
「その音楽を トリたちが聞き、
ケモノたちが聞き、
大地が聞き、
木ぎが聞き、
精霊たちが聞いた」
アラヤシキの住人たち
作/本橋成一(写真・文)
1,760 円(税込)
ひとりひとりがいて、そしてともにある。谷間の山道を1時間半歩いた先にある真木集落。個性あふれる住人たちの日々の暮らしを描いた写真絵本。
た
作/田島征三
1,430 円(税込)
たがやす、たねまく、たくましくそだつ。たすけあう、たたえあう、そしてたのしむ! 古来より稲作を中心とした農耕によって命をつないできた日本人。連綿と続く営みとその精神を、命の芸術家・田島征三が力強く描く。「た」からはじまる命のいとなみ。その豊かさを身体全体で感じとってください。
はじまりは たき火
作/まつむらゆりこ
絵/小林マキ
1,540 円(税込)
人間は大昔から火を頼ってくらしてきました。火は暗い夜を明るく、寒い冬を暖かくしてくれます。食べ物を煮炊きし、土の器や金属の道具などを作ることもできます。
あふれたまち
作/マリアホ・イルストゥラホ
2,420 円(税込)
まちがめをさましました。いつもとおなじなつのひです。でも、すこしだけちがうところがありました。だいじょうぶ、しんぱいはいりません。まちがちょっぴり…みずびたし!
ピンクマ
作/柏原佳世子
1,650 円(税込)
どうして? シロクマがピンクになっちゃった! だんだん世の中が暑くなることで、それに耐えられなくなってきたシロクマたち。シロクマたちが「どんなねがいもかなえてくれるどうぶつ」に助けを求めてやってくると、いろいろ便利な道具をおすすめされる。しかし道具にたよりすぎたことで、世界は冬になっても暑く、シロクマたちの体は工場の煙と日焼けでピンクになっていく……。
ぼくはいったいどこにいるんだ
作/ヨシタケシンスケ
1,540 円(税込)
いろんなことをちずにしてみると、わかることがたくさんある。じぶんがいまどこにいるのか、とかなにがいちばんだいじなのか、とかこのあとどうしたいのか、とか。わたしにもあなたにも、あたらしい地図が必要だから。ヨシタケシンスケ流世界と自分のつかまえかた。
ここが家だ ベン・シャーンの第五福竜丸
作/アーサー・ビナード
絵/ベン・シャーン
1,760 円(税込)
まえからうわさはながれていた。アメリカが水爆という爆弾をつくって、それをどこか南の島でためすかもしれないと。マーシャル諸島のビキニ環礁で、3月1日夜あけまえに爆発させたのだ。広島で14万人をころした原爆より、1千倍も大きい爆弾だ。リトアニア生まれのアメリカ美術の巨匠と、アメリカ生まれの日本語詩人が、歴史の流れを変えた日本の漁師23人といっしょに乗り組んで、海に出る。
橋の上で
作/湯本香樹実
絵/酒井駒子
1,650 円(税込)
いまここから、川にとびこんだら……。学校帰り、ひとりで川を見ていたぼくに、雪柄のセーターのおじさんはふしぎな話をした。「耳をぎゅうっとふさいでごらん」 それはより大きな世界とかけがえのない自分に気づくための扉だった。『くまとやまねこ』の湯本香樹実、酒井駒子による、いのちの物語。
じぶんのきもちみんなのきもち
作/サラ・オレアリー
絵/チィン・レンチィンレン
1,760 円(税込)
転校初日に男か女かきかれた女の子が「どっちでも いいじゃん!」というと、子どもたちが集まってきて、自分がきかれたくないこと、きいてほしいことをつぎつぎと口にする。その内容はさまざまだが、共通しているのは、自分を知ってほしいという気持ち。シンプルなことばとやさしいタッチの絵で子どもたちの思いを描いて、多様性が謳われる現代にひとりひとりを尊重するとはどういうことかを問いかける絵本。
魔法のことば
絵/柚木沙弥郎
1,650 円(税込)
エスキモーの人々に伝わる一篇の詩をもとに生まれた、美しく、楽しく、そしてなんとも不思議な絵本。人と動物の区別がなかった大昔、みんなが同じことばをしゃべっていました。そのとき、ことばは、「魔法のことば」だったのです。ことばは、かつて霊的な魔力をもっていて、ことばを口に出して言うだけで、何かがおこりました。そんな、おおらかな生命力に満ちた世界が、シンプルで力強い絵と言葉で鮮やかに描かれています。