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女性の視点|書籍

  • 家族と厄災

    家族と厄災

    著者/信田さよ子

    2,090 円(税込)

    非常事態の水面下で起きていたこととは。未来に新たな危機がやってきたとき、起こりうることとはーー。

  • 1980年、女たちは「自分」を語りはじめた

    1980年、女たちは「自分」を語りはじめた

    著者/河野貴代美

    2,200 円(税込)

    母、妻としての役割しか求められない女性たちの心理的虚しさは、贅沢な悩みとして取りあってもらえず、夫からの暴力は夫婦間の問題として軽く扱われていた。セクハラという言葉はなく、痴漢は女性に隙があったと責任を転嫁された。1980年とはそんな時代だ。フェミニストカウンセリングは、「苦しいのは、あなたが悪いのではない」と女性たちに「語り」を促し、社会の変化を後押ししてきた。

  • はじめてのフェミニズム

    はじめてのフェミニズム

    著者/デボラ・キャメロン

    968 円(税込)

    女性にはどんな権利が必要? 「女の仕事」はどう生まれた? 多様で複雑なフェミニズムの論点を、多様で複雑なまま、でもわかりやすく伝えます。

  • エトセトラ VOL.4

    エトセトラ VOL.4

    著者/石川優実(責任編集)

    1,430 円(税込)

    フェミマガジン『エトセトラ』4号目のテーマは「女性運動とバックラッシュ」。#KuToo運動の石川優実とともに、女性の運動を知る特集号。

    70年代ウーマンリブ以降日本で運動してきた女性たちの話に耳を傾け、エッセイや漫画で女性運動史を学び、そして女性が声をあげる度に毎度起きてきた「バックラッシュ」とは一体何か考える論考も充実。

  • モヤる言葉、ヤバイ人から心を守る言葉の護身

    モヤる言葉、ヤバイ人から心を守る言葉の護身

    著者/アルテイシア

    924 円(税込)

    「いい奥さんになりそうだね」 「私だったら笑顔でかわすけど」 ジェンダーの押し付け・マウンティング・セクハラ・パワハラ…… 女子を困らせる「モヤる言葉」を元気よくバットでかっとばす、痛快エッセイ。言葉の護身術

  • 女ことばってなんなのかしら?

    女ことばってなんなのかしら?

    著者/平野卿子

    946 円(税込)

    日本語の「女ことば」。それは日本人に根付く「性別の美学」の申し子である。翻訳家としてドイツ語・英語に長年接してきた著者が、女ことばの歴史や役割を考察し、性差の呪縛を解き放つ。

  • これからの男の子たちへ

    これからの男の子たちへ

    著者/太田啓子

    1,760 円(税込)

    「男らしさ」の呪縛は何歳から始まる?わが子をセクハラ加害者にしないためには?性差別に怒りを燃やしつつ男子2人を育てる弁護士ママが悩みながら考えた、ジェンダー平等時代の子育て論。

  • 痴漢とはなにか  被害と冤罪をめぐる社会学

    痴漢とはなにか  被害と冤罪をめぐる社会学

    著者/牧野雅子

    2,640 円(税込)

    なぜ日本では「痴漢」という性犯罪が、こんなにも日常化しているのか? そして、「被害」の対で語られるべき「加害」ではなく、なぜ今「冤罪」ばかりが語られるのか? 

  • 出世と恋愛

    出世と恋愛

    著者/斎藤美奈子

    1,056 円(税込)

    古今東西の文学が描いてきた「出世と恋愛」。しかし日本の文学に描かれた男女の恋はなぜか行き違い結ばれない。そして描かれる青春と恋愛はワンパターンである。その謎を抜群のセンスと慧眼で知られる文芸評論家が解き明かす。

  • 新編 激動の中を行く 与謝野晶子女性論集

    新編 激動の中を行く 与謝野晶子女性論集

    著者/与謝野晶子

    2,530 円(税込)

    女子が男子と同じ程度の高い教育を受けたり、男子と同じ範囲の広い職業についたりすると、女子特有の美しい性情である「女らしさ」というものを失って……よろしくないというのです。私は第一に問いたい。その人たちのいわれるような結論は何を前提にして生じるのですか。

  • フェミニズムがひらいた道

    フェミニズムがひらいた道

    著者/上野千鶴子

    737 円(税込)

    学校で習った「男女雇用機会均等法」や「男女共同参画社会基本法」。これらは、真の男女平等を実現するものではなかった? フェミニズムはなぜ生まれ、何を変え、何を変えられなかったのか。その流れを「四つの波」に分けてコンパクトに解説する。女性参政権、性別役割の解放、#MeToo……。過去を知り、自分の経験を再定義する言葉を手に入れるために。

  • エトセトラ VOL9

    エトセトラ VOL9

    著者/伊藤春奈(特集編集)

    1,540 円(税込)

    「アイドル」を含めたいろいろな人たちが、心身ともに健やかでいられるには。「アイドル」の表象、労働、消費について考える、これまでなかったことにされてきた必要で切実で多様な声を集めた特集号。

  • 〈家父長制〉は無敵じゃない

    〈家父長制〉は無敵じゃない

    著者/シンシア・エンロー

    3,190 円(税込)

    家父長制とは、日常的な性差別や女性蔑視を支える考え方と関係性のネットワーク。トランプなど極端なタイプに目を奪われてはならない。日々の「取るに足りない」習慣こそが男性中心主義を強化し、ひいては軍事主義を支えているのだ。シリア内戦から軍事ツーリズム、兵士の妻からカフェテリアの女性まで、幅広い話題で家父長制の手強さともろさを論じる。率直な語りが共感を呼ぶ。

  • 決定版 第二の性 Ⅰ 事実と神話

    決定版 第二の性 Ⅰ 事実と神話

    著者/シモーヌ・ド・ボーヴォワール

    1,485 円(税込)

    「人は女に生まれるのではない、女になるのだ」。1949年の刊行以来、世界中で翻訳され、社会に衝撃を与えてきたフェミニズムの画期的名著。「女とは何か」という問いのもと、哲学、生物学、精神分析、文化人類学、神話、文学など、ジャンルを横断しながら、男に支配されてきた女の歴史を紐解き、「女という神話」を乗り越えるための必読の一冊。

  • 決定版 第二の性 Ⅱ 体験(上)

    決定版 第二の性 Ⅱ 体験(上)

    著者/シモーヌ・ド・ボーヴォワール

    1,320 円(税込)

    Ⅰ巻の「事実と神話」をもとに、現代の女たちの生を、さまざまな文学作品や神話、精神分析を渉猟しつつ分析する。子ども時代、娘時代から、性の入門、同性愛の女、結婚した女まで。

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