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絵本のこと|絵本

  • かこさとし 子どもたちに伝えたかったこと

    かこさとし 子どもたちに伝えたかったこと

    著者/かこさとし、鈴木万里、鈴木愛一郎

    1,650 円(税込)

    「ヒコー少年」と自らを呼んでいた絵本作家 かこさとし。戦後、価値観が180度転換する中、軍国主義を無批判に受容した自己への反省から、後の人生を子どものために生きると決意した加古青年の軌跡を、残された作品や資料から辿る。彼の青年期の絵画から、セツルメント活動時代の紙芝居や幻灯、さまざまな分野の絵本までを紹介する。

  • 絵本のつぎに、なに読もう?

    絵本のつぎに、なに読もう?

    著者/越高綾乃

    1,650 円(税込)

    「幼年童話に慣れ親しんだことが、長い読み物を読むためのステップになっていた」という著者が、当時の気持ちを丁寧に振り返ります。ひとりの子どもが「物語」と出会うとき、その内面でなにが生まれるのか。子どもと本をつなぐためのヒントが詰まった、ブックガイドにもなるエッセイ集です。

  • 女性受刑者とわが子をつなぐ絵本の読みあい

    女性受刑者とわが子をつなぐ絵本の読みあい

    著者/村中李衣、中島学

    1,980 円(税込)

    会えないわが子への想いを声にのせて。官民協働運営の刑務所での絵本を介した矯正プログラムとその実践をまとめる。グループ内で自ら選んだ絵本を読みあい感想を述べ合って、お互いを励まし合い肯定するうちに前向きな意欲が高まる。

  • 岩波少年文庫のあゆみ 1950-2020

    岩波少年文庫のあゆみ 1950-2020

    著者/若菜晃子(編著)

    1,100 円(税込)

    少年文庫は戦後まもない1950年のクリスマスに誕生し、連綿と続いてきました。本書は、過去の資料を駆使し、各時代に書かれた著名人のエッセイも多数織り交ぜながら、70年間の出版のあゆみを振り返る初めての保存版です。愛読者の一人でもある編著者が、代表作や作家に独自の切り口で迫り、さらに画家や翻訳家の仕事にも光を当て、少年文庫の全容を紹介します。

  • 絵本の冒険

    絵本の冒険

    著者/小野明(編著)

    1,870 円(税込)

    「絵本とじっくりつきあうこと。絵をゆっくりよむこと。それによってこころが、からだが揺さぶられるのです」

    子どもは、絵本のことばと絵を同時に受けとめる。その原初的で直接的な感覚を、〈基本の子ども〉と呼ぶことにする。〈基本の子ども〉は、大人になってもずっと残っている。〈大人の私の素〉みたいなものとして、しっかり根を張っている。

  • 私のことば体験

    私のことば体験

    著者/松居直
    絵/安野光雅(イラスト)

    2,200 円(税込)

    ぐりとぐら、だるまちゃん、おおきなかぶ…。あの絵本はここからはじまった。敗戦後、子どもたちが心から楽しめる本がなかった日本で、絵本の世界を作り上げてきた松居直。その根底には、ことばへの思いがありました。福音館書店創立70周年を記念して刊行された本書を通して、子育てに関わる方だけでなく、ことばに関わるすべてのひとに、ことばを育むことの大切さや絵本に込められた思いを伝える、松居直自伝。

  • 絵本のなかへ帰る 完全版

    絵本のなかへ帰る 完全版

    著者/高村志保

    1,760 円(税込)

    長野県茅野市の駅前にある小さな書店「今井書店」。2代目店主の高村志保さんは、かわいい絵本ではなく、流行りの絵本でもなく、大人が読んでもこころ揺さぶれるような絵本を愛しています。

  • murren vol.22

    murren vol.22

    作/若菜晃子

    550 円(税込)

    「街と山のあいだ」をコンセプトに、身近な自然や山をテーマにした小冊子『murren(ミューレン)」。第22号の特集は、「岩波少年文庫」。

    戦後すぐに高い志をもって子どもたちに向けて創刊された岩波少年文庫。刊行 点数400点以上、65年経った今もなお、刊行され続けています。数多くの名著を生み出してきた岩波少年文庫の中から、自然に関わりのある作品を選んで紹介。

  • 永遠のデザインとことば

    永遠のデザインとことば

    著者/ディック・ブルーナ

    1,650 円(税込)

    2015年刊行の名著『ディック・ブルーナ 夢を描き続ける力』が装い新たに復刊しました。本書は、うさこちゃん/ミッフィーの作者、ディック・ブルーナが語った、仕事や人生についてのインタビュー集。ミッフィーへの愛、絵本作りのこだわり、グラフィックデザイナーから絵本作家になるまでの思いから、夢を追い続けることの大切さについて、語ります。

  • はじめてであう安野光雅

    はじめてであう安野光雅

    著者/安野光雅、森田真生ほか

    2,420 円(税込)

    『あいうえおの本』「はじめてであう すうがくの絵本」「旅の絵本」シリーズ……。気づけばいつも身近にあった画家ANNOの絵と言葉の世界をまるごとご案内! 生涯に150冊あまりを手がけた絵本はもちろん、エッセイ、旅の画文集、装幀、教科書づくりなどの仕事も。デビュー作から遺作までを網羅する著作リスト付き。

  • エルマーのぼうけん展

    エルマーのぼうけん展

    著者/永岡綾(編集)

    2,420 円(税込)

    今日も出かけよう、新しいぼうけんの旅へ。しま模様のかわいらしいりゅう、リボンを結んでご満悦のライオン、にんまりとキャンデーをしゃぶるワニ…… 思い浮かべるだけで、ワクワクがよみがえってきませんか? そう、『エルマーのぼうけん』のワンシーンです。

  • かがくいひろしの世界

    かがくいひろしの世界

    著者/沖本敦子(編)

    2,750 円(税込)

    特別支援学校の教員時代の手作り教材、人形劇、家族のデッサン、「だるまさん」シリーズ幻のラフや、アイデアノートまで、その全てを一挙公開。

  • 絵本をあなたに贈る

    絵本をあなたに贈る

    著者/高村志保

    1,782 円(税込)

    長野県茅野市にある小さな本屋さん・今井書店の店主が綴る、子どもの本の魅力と、本のある日々の幸せと喜び。愛しい本と出会う、大事な本と再会する、扉がそっとひらくエッセイ集。

  • ランプシェード

    ランプシェード

    著者/松岡享子

    3,300 円(税込)

    東京子ども図書館の機関誌「こどもとしょかん」の1号~170号に連載した、松岡享子のエッセイ「ランプシェード」全162編を書籍化。折々に読んだ本の感想や、図書館や文庫で出会った子どものこと、海外への旅、社会的な事件や身辺雑記など多岐にわたり、子どもと本を繋ぐために精力的に働いた仕事ぶりや、ユーモアあふれる人柄が浮び上ります。

  • 谷川俊太郎 絵本★百貨典

    谷川俊太郎 絵本★百貨典

    著者/刈谷政則(著)、永岡綾(編集)
    絵/坂上俊彦(写真)

    4,400 円(税込)

    「絵本は楽しい!」 この真っすぐなひとことは、谷川俊太郎さんが本書『谷川俊太郎 絵本★百貨典』の巻末に寄せた言葉です。詩人として知られる谷川さんは絵本の名手でもあり、約70年におよぶ創作活動の中でバラエティ豊かな絵本を数多く手がけてきました。本書は、そんな谷川さんの絵本にまつわる展覧会「谷川俊太郎 絵本★百貨展」の公式図録。

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