川は道 森は家
作/伊藤健次(文・写真)
1,430 円(税込)
トラやクマが息をひそめる森の奥へ。北海道の向こう岸、ロシアの沿岸に、ウスリータイガとよばれる森があります。トラやクマ、カワウソやシマフクロウが今も生息する豊穣な森です。この森で古くからくらす猟師たちは、川で魚をとったり、シカやイノシシを狩って生活しています。彼らは、「私たちにとって、森は家」と言います。
川は道 森は家
作/伊藤健次(文・写真)
1,430 円(税込)
トラやクマが息をひそめる森の奥へ。北海道の向こう岸、ロシアの沿岸に、ウスリータイガとよばれる森があります。トラやクマ、カワウソやシマフクロウが今も生息する豊穣な森です。この森で古くからくらす猟師たちは、川で魚をとったり、シカやイノシシを狩って生活しています。彼らは、「私たちにとって、森は家」と言います。
水をめぐらす知恵(地球のくらし3)
著者/四井真治
絵/宮崎秀人(立体美術)、畑口和功(写真)
2,750 円(税込)
日々のくらしの中で自然のしくみを発見し、自分のくらしを「小さな地球」に変えるためのシリーズ「地球のくらし」。本巻では、「水」とのくらしを考える。生態系という地球のしくみなどを紹介。
木はいいなあ
作/ユードリイ
絵/シーモント
1,100 円(税込)
木がたくさんあるのは、いいなあ。一本だけでも、いいなあ。秋には、葉っぱが落ちていろんなことができる。落ち葉の上を、がさごそ歩いたり、ころがったり、たきびをしたり。ぶらんこをつけて、ブルーン、ブルーン。木陰で、人も、動物も、ひと休みができる。木に登ると、遠くが見えるし、枝に座って考え事もできるし。
木の傍でやってみたいことが満載の絵本。保育園に勤務したこともある作者・ユードリーが、都市化が進む中で
木の本
作/萩原信介
絵/高森登志夫
1,760 円(税込)
絵本と図鑑のいいところが一冊に!? 庭や公園、雑木林など、身近で見られる樹木143種を厳選。季節を追いながら、花や実の時期を中心に、精緻で美しい絵で描いた樹木図鑑であり、科学絵本。葉っぱから調べられる木の葉のさくいんも。木を、もっと身近に感じられる。木を、もっと好きになる。(5歳~)
イラスト図鑑 リーブル「樹木」
作/ナタリー・トルジュマン
絵/イザベル・シムレール、ジュリアン・ノーウッド
2,530 円(税込)
「観察すること」に主眼をおいたフランス発のイラスト図鑑。樹木ってなに? どのように生まれて、どんなふうに育つの? 樹木のもっている力ってなんだろう? 葉、花の役割、木の一生などのテーマをわかりやすく紹介します。登場する世界の樹木は100種類以上。身近な自然の秘密に迫ります。
みんなの園芸店
作/大野八生
3,080 円(税込)
部屋の中や庭に植物があると、気持ちに張りが出たり安らいだりと、暮らしに彩りを添えてくれます。この本は、多肉植物からバラやヒマワリ、食虫植物までの様々な種類の植物の楽しみ方を春夏秋冬それぞれの季節で提案した、園芸の入門書です。
はっこう(発酵)
作/小川忠博(写真・文)、横山和成(監修)
2,750 円(税込)
どうして小麦粉がふわふわのパンになるの? 蒸したダイズが納豆になるのはなぜ? なんでオナラは出るのかな…? それ、みんな発酵のおかげなのです。納豆やチーズなどの発酵食品から、ワインや日本酒などの醸造酒、そしてヒトの健康や汚水処理にも。人知れず活躍するのは、さまざまな種類の微生物。「発酵」になくてはならない働き者「微生物」、その秘密を美しい写真とともに紹介します。科学の目を育てる科学絵本。
ぼく、だんごむし
作/得田之久
絵/たかはしきよし
1,100 円(税込)
子どもたちが大好きなダンゴムシ。でもその生態は、案外知られていません。実は昆虫ではなく、エビやカニと同じ甲殻類のなかまです。その固い外皮を作るためにはカルシウム分が必要で、時折コンクリートを食べています。だから、わたしたちの身近でよく見られるのですね。
くんちゃんのはたけしごと
作/ドロシー・マリノ
1,045 円(税込)
お父さんの畑仕事を手伝う、こぐまのくんちゃん。でも、お父さんが種をまいたばかりの土を、くまでてひっかいてしまったり、雑草に水をやってしまったり、とうがらしの花を摘み取ってしまったり・・・。「ちがう、ちがう!」 失敗を繰り返すくんちゃんは、お父さんに怒られてばかり。
だっぴ!
作/北村直子
990 円(税込)
おやおや? 生き物たちが、なんだかもぞもぞしているよ。その姿をよーく観察してみると…あっ、脱皮してる!! ダンゴムシやザリガニなどが、成長のためにくりかえす「脱皮」現象を、数々の動物絵本を手がけてきた著者がユーモラスに描きます。くりかえしのリズムで楽しく読める、自然に興味を持ちはじめた子にぴったりの絵本です。
かぜは どこへいくの
作/シャーロット・ゾロトウ
絵/ハワード・ノッツ
1,320 円(税込)
少年は今日は一日、友だちと庭で遊びました。木の下で、氷の入ったレモネードを飲みました。草の上にごろんとねそべってみました。夜、眠る前に、ベランダで本を読んでもらいました。愉しい一日でした。
昼間が終わって残念だな。少年は、寝かしつけに来た母親に聞きました。「ひるが おしまいになったら、お日さまは どこへ いっちゃうの?」
日本のことばずかん そら
著者/神永曉(監修)
2,750 円(税込)
名作に登場する空にまつわる美しい日本語に北斎や俵屋宗達などの絵や美しい写真などが添えられた、子どものことばの力を育てる新シリーズ第一作。自然を見つめる心をも養うことを願い、「そら」にまつわる「月」「雨」「雲」などのことばを集めました。
日本のことばずかん かず
著者/神永曉(監修)
2,750 円(税込)
「数」と聞いて思いうかべることばは、何だろう?もののりょうや時間、たんい、わり合…。「数える」ということから、幾星霜、数多のことばが生みだされてきた。そこに、人びとが数を大切に使ってきたこと、ねがいや遊び心までも感じることができるんだ。この本を開いてみると、「数」が表す世界の広がりが、見えてくるよ。
ダーウィンの「種の起源」
作/サビーナ・ラデヴァ
2,530 円(税込)
なぜ生きものは、環境に合わせて、さまざまな見かけや性質を身につけるのか? ある生きものが絶滅して、ある生きものが生き残るのはなぜか?
恐竜 骨ぬりえ
作/岡田善敬 / 小林快次(監修)
1,375 円(税込)
全国の博物館にある恐竜の全身骨格が、ぬりえになった! 調べ、考え、想像して…骨をぬりつぶして、自分だけの恐竜をつくろう! 小さなひとの「知りたい」「伝えたい」気持ちを刺激する、まったく新しいワークブック。