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書籍

murren  vol.18

CH003002

murren vol.18

著者/若菜晃子
出版社/murren編集部
サイズ/47ページ 13*18cm
発行(年月)/2015年12月

販売価格 ¥ 540(本体 ¥500)

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特集:ATACAMA アタカマ砂漠

「街と山のあいだ」をコンセプトに、
身近な自然と人間との関わりを綴る小冊子『ミューレン』。
読むと、どこかに旅に出たくなるのです。
それは海外だったり、電車に乗って行ける近くの山だったり。
そして、自然の中を歩き回りたくなるのです。

vol.18は、南米チリのアタカマ砂漠がテーマ。
砂漠にも花は咲き、
ひとは街をつくって日々を営み、
おいしいパンを焼く職人がいます。

砂漠に咲くピンク色の花をスケッチしながら、
発行人の若菜晃子さんは、こう記しています。

 パタ・デ・グアナコが何千何万何億と集まって、
 砂漠の平原を彩り、山肌を上り、
 このピンク色のお花畑をかたちづくっている。
 しかし、そのお花畑を構成しているのは、私が今描いている、
 一輪一輪のパタ・デ・グアナコでしかない。
 そしてその花には今、カミキリムシがいて、
 つぼみをむしゃむしゃと食べている。
 目の前に見えていることはごく小さな、
 なんでもないことがらでしかない。
 しかし同じようにして、ひとつひとつの花には
 ただいま進行中の世界がある。
 人はそのひとつひとつをすべて見ることは到底できない。
 ただ目の前の世界をよく見ることしかできない。
 それすらできていないこともよくある。
 逆に目の前の世界だけに埋没してしまうこともよくある。
 ただ目を上げると、別の世界が無数に展開していて、
 はてしない広がりになっていることを、目にすることはできる。

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