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つくる|絵本

  • ひき石と24丁のとうふ

    ひき石と24丁のとうふ

    作/大西暢夫(文・写真)

    1,760 円(税込)

    岩手県二戸市。だれもいない山奥で、豆腐を作り続ける、ミナおばあさん。目の不自由な彼女が、90歳をこえ、手で動かす道具だけで作り続けた、豆腐の味。その日々の姿と声を伝えます。16年に渡る取材から生まれた写真絵本。

  • みんなのいえ

    みんなのいえ

    作/たしろちさと

    1,650 円(税込)

    忘れられ荒れ果てた家に、旅人たちがやってきて、一緒に暮らしはじめます。木を切って屋根をなおし、畑をたがやし、井戸をほり、壁をなおし、椅子を作り…、世界でひとつの「みんなのいえ」を作りあげます。

  • わたしを描く

    わたしを描く

    作/曹文軒
    絵/スージー・リー

    1,980 円(税込)

    ウロは小さいころから絵を描くことが大好き。はじめて自画像に挑戦する時に選んだのは、亡くなった高名な画家が生前に発注したという雨露麻のキャンバス。

  • 海のアトリエ

    海のアトリエ

    作/堀川理万子

    1,540 円(税込)

    おばあちゃんの部屋には、女の子の絵がかざってある。「この子はだれ?」って聞いてみたら、「この子は、あたしよ」って教えてくれた。びっくりするわたしに、おばあちゃんが話してくれたのは、海辺のアトリエに暮らす絵描きさんと過ごした夏の日のこと、おばあちゃんにとって、いつまでも色あせない、特別な思い出だった。

  • 海峡のまちのハリル

    海峡のまちのハリル

    作/末沢寧史
    絵/小林豊

    2,970 円(税込)

    ときは、いまから百年まえ。かつて世界の中心といわれたオスマン帝国が黄昏の時代を迎えていた。その都である〈海峡のまち〉で、トルコ伝統のマーブリング紙「エブル」をつくる職人の孫ハリルと日本人の貿易商の息子たつきが出会う。

  • 家をせおって歩く かんぜん版

    家をせおって歩く かんぜん版

    作/村上慧

    1,540 円(税込)

    真っ白な家から、にょっきり足が2本。発泡スチロールでできた小さな家が、てくてく全国を旅して周った・・・!?

    東日本大震災をきっかけに、「このまま日常を続けていいのか?」と疑問を持ったアーティストの村上慧(さとし)さん。発泡スチロールで作った小さな白い家を背負い、日本各地を移動しながら、そこで寝泊まりする生活をはじめた。お風呂はどうするの? トイレは? 食事は? どんな寝心地?

  • チェロの木

    チェロの木

    作/いせひでこ

    1,760 円(税込)

    森の木を育てる仕事をしていた祖父、木からバイオリンやチェロをつくる楽器職人の父を持つ、ひとりの少年がいました。祖父と森を歩いて自然の音に耳を澄ませ、父の楽器づくりをする姿を見ながら育った少年は、ある日、父親がつくった楽器を弾くチェリスト・パブロさんの演奏にふれ、心をひきつけられます。
    四季折々の森の色、小鳥のさえずり、虫の声、風の音。そんな美しい森で生まれた木。その木が、職人の手で楽器に姿を変え

  • お蚕さんから糸と綿と

    お蚕さんから糸と綿と

    作/大西暢夫(文・写真)

    1,650 円(税込)

    滋賀県と岐阜県の境にある山の麓の集落に、一軒だけ残っている養蚕農家。お蚕さんを育て、その繭から糸を取る。それが生糸になり、真綿にもなる。人間本来の生活の営みや、生き物の命を衣食住にいただいていることを伝える美しい写真絵本。

  • 糸に染まる季節

    糸に染まる季節

    作/大西暢夫(写真・文)

    1,650 円(税込)

    草木染の染織家のくらしを追った写真絵本。近所の草木から、その土地のその季節にしか染められない色が生まれる。染め貯めた糸は保存食のようで、分業で地域がつながる。衣食住の原点を見つめる。

  • ゴールディーのお人形

    ゴールディーのお人形

    作/M.B. ゴフスタイン

    1,650 円(税込)

    「会ったこともないあなたのためにこれを作ったのです。どこかの誰かが、きっと気に入ってくれると信じて。」

    両親が残した人形をつくる仕事を続けながら、ひとりで暮らす女の子ゴールディは、人形をつくるときいつも、森で拾った枝を使っています。それじゃないと「生きている」感じがしないからです。

  • どんないえにすみたい?

    どんないえにすみたい?

    作/ジョージ・メンドーサ
    絵/ドリス・スーザン・スミス

    1,980 円(税込)

    ねずみのヘンリエッタさんは建築家。いろいろな動物たちのために、今までだれも想像したことのないような独創的な家を設計します。緻密に描かれた立体的な家は、ユーモアとアイデアにあふれ、いつまでも眺めていたくなります。

  • 舟をつくる

    舟をつくる

    作/前田次郎
    絵/関野吉晴・監修・写真

    1,760 円(税込)

    日本列島に人類がやってきた足跡をたどる旅。インドネシア・スラウェシ島から日本・石垣島へ、当時の人と同じように、自然から採取したものだけで舟をつくって旅をしよう!
    探検家・関野吉晴。大学生と共に一艘の丸木舟をつくることにした。まずは道具。木を切るナタやオノをつくるため、九十九里浜で砂鉄を集めた。砂鉄から鋼をつくり、奈良の鍛冶職人と共に鍛える。インドネシアで全長54mの巨木を舟大工らと共に伐採。倒さ

  • セント・キルダの子

    セント・キルダの子

    作/ベス・ウォーターズ

    2,530 円(税込)

    〈世界のはての島〉に、かつてあった人々のくらし。きびしくも美しい自然と、失われた文化を伝える。

  • しごとのどうぐ

    しごとのどうぐ

    作/三浦太郎

    1,870 円(税込)

    かなづち、のこぎり、くぎ…… このどうぐ、つかうのはだれ?

  • 時計つくりのジョニー

    時計つくりのジョニー

    作/エドワード・アーディゾーニ

    1,430 円(税込)

    ジョニーは物作りが大好きな男の子。『大時計のつくりかた』という本を100回も読んで、自分も作ろうと決心。でも、両親も学校の先生や友達もみんな、できっこないとバカにされるジョニー。たったひとり、友達のスザンナだけが、「絶対できるわよ」とはげましてくれて・・・。
    好きなことに夢中になるジョニーの姿、物作りの楽しさ、自分たちの力でやり遂げる過程、子どもの力を最後に認めてくれる大人たち。同じ絵本が、読む

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