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小さな声|書籍

  • 増補新版 韓国文学の中心にあるもの

    増補新版 韓国文学の中心にあるもの

    著者/斎藤真理子

    1,980 円(税込)

    なぜハン・ガンは、アジア人女性として初めてノーベル文学賞を受賞したのか?なぜこんなにも面白く、パワフルで魅力的なのか。その謎を解くキーは「戦争」にある。

  • ガザの光

    ガザの光

    著者/リフアト・アルアライールほか

    2,970 円(税込)

    燃やされているのは学校や病院だけではない。人々が、物語が、記憶そのものが焼かれているのだ。侵攻目前に書かれた記録から、何を聴き取るべきなのか。パレスチナ人作家たちが〈未来〉に向けて遺した、比類なきメッセージ。

  • 馬語手帖

    馬語手帖

    作/河田桟

    1,320 円(税込)

    ウマがどんなふうに話すか、知っていますか? 鼻をブルルルッと鳴らしたり、ヒヒーンといなないたり。そう、それもたしかに彼らの言葉です。でもたぶん、声を使うのは全体の5%ぐらい。ウマの会話の中心は体を使ったボディランゲージです。耳やしっぽを動かしたり、体全体で動いたりしながら、ウマはいつも仲間同士でいろいろな会話をしています。

  • くらやみに、馬といる

    くらやみに、馬といる

    作/河田桟

    990 円(税込)

    与那国島でカディと暮らしはじめて十年が経とうとしています。日々の暮らしのなかで私がひときわ大切にしている日課が、夜明け前のくらやみの時間をカディと過ごすことです。馬といるくらやみに身を置いているうち、一滴一滴したたり落ちてきた言葉の断片を集めたのがこの本です。

  • 調査する人生

    調査する人生

    著者/岸政彦

    2,530 円(税込)

    長い年月をかけて対象となる社会に深く入り込み、そこで暮らす人びとの人生や生活を描くフィールドワーカーたちは、自分たちの人生もまた調査に費やしている。生活史調査で知られる著者が、打越正行、齋藤直子、丸山里美、石岡丈昇、上間陽子、朴沙羅の卓越した6人のフィールドワーカーたちと「調査する人生」を語り合う。

  • 小島の春

    小島の春

    著者/小川正子

    2,860 円(税込)

    戦前、療養所長島愛生園に勤め、ハンセン病患者の治療に生涯を捧げ結核に逝った医師の、苦労と誠実の記録文学。歴史的名著復刊

  • ハンセン病療養所と自治の歴史

    ハンセン病療養所と自治の歴史

    著者/松岡弘之

    5,940 円(税込)

    病者の隔離と排除を目的とした施設は、連帯と解放の拠点たりうるか。瀬戸内の島で当事者が行動し、社会や人間を問うた百年の精神史。

  • テヘランのすてきな女

    テヘランのすてきな女

    著者/金井真紀

    1,980 円(税込)

    謎めいた国・イランで、女たちの人生を拾い集めた

  • 猫と考える動物のいのち

    猫と考える動物のいのち

    著者/木村友祐

    1,320 円(税込)

    わたしたちは動物たちと一緒に住んだり、敵対したり、食べ物にしたりして、共に生きている。動物と人間社会のことを、猫たちと一緒に考えよう。

  • ジャーニー・オブ・ホープ

    ジャーニー・オブ・ホープ

    著者/坂上香

    1,573 円(税込)

    殺人事件の被害者遺族と死刑囚の家族がそれぞれの体験を語り合う旅、「ジャーニー・オブ・ホープ」。娘を殺されたアン、息子が死刑囚となったバーバラ、妻を殺され殺人の容疑をかけられたジョージなど、この旅に参加した人びとの心の葛藤を丹念なインタビューで綴る。単行本刊行後の参加者たちのその後のエピソードも収録。

  • 言葉なんていらない?

    言葉なんていらない?

    著者/古田徹也

    1,760 円(税込)

    言葉を介したコミュニケーションはなぜうまくいかないの―?言葉の役割を見つめ直し「生きた言葉」に出会う本。10代以上すべての人に。

  • わたしたちの世界を変える方法

    わたしたちの世界を変える方法

    著者/中村眞大(編著)

    1,793 円(税込)

    「それ、おかしくない?」と思ったら―平均年齢19歳(執筆時)10代による、10代のための声を上げるのに年齢も性別も国籍も関係ない!社会運動のはじめ方。環境・平和・民主主義・ジェンダー・グローバル化・人権・校則・若者の貧困と孤独。

  • 弱さの思想

    弱さの思想

    著者/高橋源一郎 / 辻信一

    1,760 円(税込)

    「弱さ」を中心に据えた町やコミュニティをフィールドワークし、考察を深めていくと、全く新しい共同体のあり方が浮かび上がり、今を生きる思想としての「弱さ」が形づくられていく。作家・高橋源一郎と、文化人類学者・辻信一。2人が体験を通し、「弱さ」について真摯に語り合う。

  • 詩集いのちの芽

    詩集いのちの芽

    著者/大江満雄(編)

    1,364 円(税込)

    1953年、大江満雄(1906-91)は、全国8つのハンセン病療養所の入所者73名の詩227篇からなる合同詩集を編んだ。詩人たちは、自らの境遇を「宿命」とするのではなく、生命の肯定、人間への愛惜、差別への抗議を、力強くうたった。戦後詩の記念碑、文庫として輝きを放つ。

  • ジャッカ・ドフニ 大切なものを収める家

    ジャッカ・ドフニ 大切なものを収める家

    著者/北海道立北方民族博物館(監修)、高島屋史料館TOKYO(編)

    2,860 円(税込)

    かつて網走にあった、小さな資料館を未来に伝える。北海道のオホーツク海に面した網走の地に、「ジャッカ・ドフニ」と呼ばれたサハリン少数民族の資料館が存在した

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