エトセトラ VOL.12
1,540 円(税込)
特集:戦争をやめる。「止(と)めようとしたのに」と、あとから言いたくない。いま、ここで戦争を拒むフェミニストたちの意思表示号。
エトセトラ VOL.12
1,540 円(税込)
特集:戦争をやめる。「止(と)めようとしたのに」と、あとから言いたくない。いま、ここで戦争を拒むフェミニストたちの意思表示号。
エブリデイ・ユートピア
著者/クリステン・R・ゴドシー
2,970 円(税込)
家族、住まい、所有、育児、教育。古代ギリシャのピタゴラスから現代コロンビアの「家母長制」エコビレッジまで、ユートピア=夢物語という捉え方を覆す論考。
女の一生
著者/佐野洋子
2,200 円(税込)
1990年代に少部数刊行された、佐野洋子の隠れた名著二冊を一冊にまとめての復刊。
テヘランのすてきな女
著者/金井真紀
1,980 円(税込)
謎めいた国・イランで、女たちの人生を拾い集めた
ジェンダーの考え方
著者/池田緑
2,640 円(税込)
女性に無力感を植え付ける男性の執拗な妨害などを「ジェンダーの権力作用」として捉えることで、ジェンダーの考え方に対する理解を促し、ジェンダー論を学ぶ「はじめの一歩」にとどまらず、二歩目、三歩目を力強く後押しする画期的な入門書。
翻訳する女たち
著者/大橋由香子
2,640 円(税込)
翻訳する女がまだ珍しかった時代、本に生き、言葉を探し、翻(ひるがえ)してきた女性たちのストーリー。
読書と暴動
著者/ナージャ・トロコンニコワ
2,860 円(税込)
カラフルな目出し帽。挑発的なライブパフォーマンス。FIFAワールドカップ決勝戦への乱入。結成時から現在に至るまで、常に世間の耳目を集めるロシアのフェミニスト・パンク集団、プッシー・ライオットとはいかなるグループなのか? なぜ結成されたのか? その真の目的とは? 創設メンバーのナージャ・トロコンニコワがその全貌を明らかにする。
女らしさの神話(上)(下)
著者/ベティ・フリーダン
2,860 円(税込)
女性の幸せは結婚と家庭にある。その根強い神話を喝破し、女性の生き方を示した二〇世紀フェミニズムの記念碑的著作。初の全訳。
翻訳をジェンダーする
著者/古川弘子
990 円(税込)
翻訳小説は「女らしい」文末詞の割合が高い。翻訳小説の女性達は原文以上に「女らしい」言葉で訳されている。翻訳と社会と私達の密接な関係を読みとき、社会に抗する翻訳、フェミニスト翻訳の可能性を探る。
月曜か火曜
著者/ヴァージニア・ウルフ
絵/ヴァネッサ・ベル
2,200 円(税込)
永遠のフェミニスト作家、ヴァージニア・ウルフが自分で編んだ唯一の短編小説集。彼女の真摯な「叫び声」を、100年後の今そのまま読む。
挑戦するフェミニズム
著者/上野千鶴子(編)、江原由美子(編)
3,190 円(税込)
フェミニズムは何と格闘し,何を獲得してきたのか。資本主義が変容した社会で今起きている新たな課題とは。労働と再生産,家父長制,ケア,国家と女性の権利などの論点を現代的視点で再考し,次の理論形成へ向けて,第一線の研究者が集結。渾身のメッセージ。
エトセトラ VOL.11
著者/小川たまか(特集編集)
1,540 円(税込)
110年ぶりとなった2017年の性犯罪刑法改正と、根幹的な変化があった2023年の再改正。その7年のあいだ、現場を見てきたライターの小川たまかとともに2つの刑法改正をふりかえり、日本で性暴力とたたかい、改正を成し遂げた当事者、支援者、フェミニストたちの活動を記録に残す。
ことばが変われば社会が変わる
著者/中村桃子
968 円(税込)
ことばと社会のこんがらがった相互関係をのぞきこみ、私たちがもつ「言語観」を明らかにし、変化をうながす。
10代のうちに考えておきたいジェンダーの話
著者/堀内かおる
990 円(税込)
すべての人が自分らしくいられるために、今何が必要なのか。社会はどうあるべきなのか。〈社会的につくられる性別概念〉であるジェンダーから見えてくる現代社会の様相を取り上げ、ジェンダーとは何かを明らかにする。
29歳、今日から私が家長です。
著者/イ・スラ
1,870 円(税込)
家庭を統治する女の子・スラ。家父長の家ではありえない痛快な革命が続くかと思ったら、家父長が犯したミスを家女長も踏襲したり…。凛々しい娘、美しいおじさん、珍妙なおばさん。軽快な3人が送るホームコメディ。