民主主義は誰のもの? あしたのための本 (1)
作/プランテルグループ
絵/マルタ・ピニャ
1,980 円(税込)
民主主義って、いったい何だろう?
「民主主義は、なにをしてあそんでもいい、
自由時間のようなものだ」
民主主義は誰のもの? あしたのための本 (1)
作/プランテルグループ
絵/マルタ・ピニャ
1,980 円(税込)
民主主義って、いったい何だろう?
「民主主義は、なにをしてあそんでもいい、
自由時間のようなものだ」
独裁政治とは? あしたのための本 (2)
作/プランテルグループ
絵/ミケル・カサル
1,980 円(税込)
独裁とは、誰かひとりが、何もかもを決めてしまうこと。決めて、指図するひとが、独裁者だ。独裁者が支配する社会のおそろしさを、ポップでユーモアあふれる明るいイラストで説明する本書。ひとが自由でいられない独裁社会とは、いったいどんな世界なのか? 独裁者とはどんな、どんな人物のことなのか? 独裁の世は、どうやって終わるのか?
社会格差はどこから? あしたのための本 (3)
作/プランテルグループ
絵/ジュアン・ネグレスコロール
1,980 円(税込)
どうしてお金をもっているひとと、貧乏なひとがいるのかな? ひとはみんな平等なはずなのに。階級って? 平等って? 社会格差って何だろう? 本書では、上流階級、中産階級、労働者階級という3つの階級について、それぞれの特徴を、細やかでポップなイラストと共に、わかりやすく説明する。
女と男のちがいって? あしたのための本 (4)
作/プランテルグループ
絵/ルシ・グティエレス
1,980 円(税込)
女は弱い? 男はえらい? 女と男って何が違う? 女と男は、体のつくりが違う。でも、それ以外には、どうだろう?
茶色の朝
著者/フランク・パヴロフ(物語)/高橋哲哉(メッセージ)
絵/ヴィンセント・ギャロ
1,100 円(税込)
「ごく普通の」 国家が、日々の生活に知らぬ間に忍び込み、人々の行動や考え方を次第に支配するようになる・・・。フランスの寓話絵本 『茶色の朝』 。「茶色以外のペットは処分するように」 という新しい法律を皮切りに、俺と友人シャルリーの身の回りで、次々に 「茶色」 以外の存在が認められなくなっていく物語。
せんそうがやってきた日
作/ニコラ・デイビス
絵/レベッカ・コッブ
1,650 円(税込)
戦争がやってきた日、窓辺には花が咲き、お父さんは弟に子もり歌をうたっていた。午前中の授業で、火山のことを勉強した。おたまじゃくしの歌をうたった。鳥の絵をかいた。そして、ランチタイムのすぐあとに戦争がやってきた。
へいわとせんそう
著者/たにかわしゅんたろう
絵/Noritake
1,320 円(税込)
「へいわのボク」 と 「せんそうのボク」。「せんそうのチチ」 と 「へいわのチチ」。「へいわのハハ」 と 「せんそうのハハ」・・・。見開きの左右それぞれのページに、それぞれ描かれるシンプルな線画。へいわとせんそうで、いったい何が違う?
ベイビーレボリューション
作/浅井健一
絵/奈良美智
1,980 円(税込)
ある日とつぜん、世界中のあかちゃんたちがはいはいして外へ出た! ビルの谷間もジャングルの奥地も、恐れることなく元気にはいはいして進むベイビーたちの姿に、大人はびっくり。そして、あかちゃんたちは、やがて戦場へ…!?
井上ひさしの 子どもにつたえる日本国憲法
著者/井上ひさし
絵/いわさきちひろ
1,047 円(税込)
憲法ってなあに? 憲法のこころを絵本+お話で。「憲法の大切さを子どもたちに伝えたい」作家・井上ひさしの新しい試み。
新・戦争のつくりかた
作/りぼん・ぷろじぇくと
絵/井上ヤスミチ
1,100 円(税込)
2004年に発売され、新聞、雑誌、テレビやネットで大きな話題となった『戦争のつくりかた』。戦争をしないと決めた国・日本が、戦争のできる国になっていく道筋を、やさしいことばで描いた絵本でした。
どうぶつ会議
作/エーリヒ・ケストナー
絵/ワルター・トリアー
990 円(税込)
第二次世界大戦後、世界平和のために国際会議がひらかれますが、少しも成果があがりません。人間たちの様子を見て怒った動物たちは、北アフリカの動物会館にあつまって、動物会議をひらこうと決心します。スローガンはただひとつ、「子どもたちのために……」。
8月6日のこと
作/中川ひろたか
絵/長谷川義史
1,430 円(税込)
「せとないかいは そのひも おだやかなうみでした」 絵本作家・中川ひろたかが、広島で亡くなった自分の伯父、被爆者となった自分の母の体験を伝え、子どもたちへ問いかける。絵本界屈指の人気コンビが、初めて挑む「核と平和」。
さがしています
作/アーサー・ビナード
絵/岡倉禎志(写真)
1,430 円(税込)
「おはよう」 「がんばれ」 「いただきます」 そのことばをかわすことができる、みんなの生活は、どこへいったのか? おいしいお茶を入れた鉄瓶、丁寧な人柄がしのばれる丸い眼鏡、手縫いで仕立てた鮮やかな紫色のワンピース・・・。ヒロシマの原爆投下を生き延びたモノたち。物言わぬモノの持ち主は、どんなひとたちだったのか。
おとうさんのちず
作/ユリ・シュルヴィッツ
1,650 円(税込)
戦争で故郷を追われ、着の身着のままたどり着いたのは、夏は暑く、冬は寒い東の国。見知らぬ地で暮らす親子3人。貧しく、食料も乏しい毎日だった。
ある日、お父さんはわずかなお金を持って、パンを買いに出かけた。夕方、戻ってきたお父さんは、パンではなく一枚の大きな地図を買ってきた。お腹を空かせたお母さんとぼくは、がっかりした。
せんそうしない
作/谷川俊太郎
絵/江頭路子
1,430 円(税込)
「ちょうちょと ちょうちょは せんそうしない こどもと こどもは せんそうしない せんそうするのは おとなと おとな」
戦争を知らない小さなひとたちに、戦争をどう伝えるか? 詩人・谷川俊太郎さんの最小限の鋭いことばと、画家・江頭路子さんの透明感あふれる絵がタッグを組んで、子どもたちに、そして大人たちに、問いかける絵本が生まれました。子どもたちに受け継ぎたい未来は、どんな未来? 絵本は平和への種ま