もしぼくが鳥だったら
作/ファーティマ・シャラフェッディーン
絵/アマル
1,980 円(税込)
いまでも なつかしくおぼえてる、「ぼくたちの庭」「ぼくたちの家」 ある日突然、追い出された。
もしぼくが鳥だったら
作/ファーティマ・シャラフェッディーン
絵/アマル
1,980 円(税込)
いまでも なつかしくおぼえてる、「ぼくたちの庭」「ぼくたちの家」 ある日突然、追い出された。
空はみんなのもの
作/ジャンニ・ロダーリ
絵/荒井良二
1,870 円(税込)
おしえてほしいんだ。巨星ロダーリと荒井良二による、時代と国境をこえた問いかけと祈り。
このほしのこども
作/吉田尚令
1,760 円(税込)
この星のあちこちで苦しい状況にいるこどもたち…。どうすれば、平和な日々をつかめるのだろう?こどもたちは、手をとりあって、おだやかな世界をめざして、歩きだす!こどもたちが、なにごともない毎日をすごせるように願いをこめた絵本。
かいじゅうのすむしま
作/谷口智則
1,760 円(税込)
かいじゅうの住む島では、雨が降ると、かいじゅうが大きなかさをさし、日照りが続くと雨を降らせた。そんなある日、ミサイルが…
へいわとせんそう
著者/たにかわしゅんたろう
絵/Noritake
1,320 円(税込)
「へいわのボク」 と 「せんそうのボク」。「せんそうのチチ」 と 「へいわのチチ」。「へいわのハハ」 と 「せんそうのハハ」・・・。見開きの左右それぞれのページに、それぞれ描かれるシンプルな線画。へいわとせんそうで、いったい何が違う?
おばあちゃんの白い鳥 ガザのものがたり
作/マラク・マタール
1,980 円(税込)
ガザ地区で生まれ育ったパレスチナ人女性が、自分をモデルに描いた絵本。
戦争は、
作/ジョゼ・ジョルジェ・レトリア
絵/アンドレ・レトリア
2,200 円(税込)
病気のように忍び寄り、憎しみや野心を糧にして育ち、日常をずたずたにするもの、それが戦争。今こそ読まれるべき衝撃的な絵本。
戦争をやめた人たち
作/鈴木まもる
1,650 円(税込)
今から100年以上前の1914年、7月。ヨーロッパをはじめ、多くの国をまきこむ戦争がはじまりました。第一次世界大戦です。これは、戦争がはじまった5か月後の12月24日の夜に、フランスやベルギーにせめこむドイツ軍と、むかえうつイギリス軍との最前線で実際に起こったお話です。
ひとのなみだ
作/内田麟太郎
絵/nakaban
1,760 円(税込)
だいとうりょうが さけぶ せんそうが はじまる でも ぼくは いかない いくのは ロボットのへいたい
ロボットの兵隊が戦争に行く世界で、ぼくたちは安心して暮らしているはずだった。非戦と平和への願いを込めて、詩人・内田麟太郎が描く近未来とは──。
対馬丸とボーフィン
作/池澤夏樹
絵/黒田征太郎
1,980 円(税込)
「対馬丸事件」から八十年。もし二隻の船が話すことができたなら――。
茶色の朝
著者/フランク・パヴロフ(物語)/高橋哲哉(メッセージ)
絵/ヴィンセント・ギャロ
1,100 円(税込)
「ごく普通の」 国家が、日々の生活に知らぬ間に忍び込み、人々の行動や考え方を次第に支配するようになる・・・。フランスの寓話絵本 『茶色の朝』 。「茶色以外のペットは処分するように」 という新しい法律を皮切りに、俺と友人シャルリーの身の回りで、次々に 「茶色」 以外の存在が認められなくなっていく物語。
ここが家だ ベン・シャーンの第五福竜丸
作/アーサー・ビナード
絵/ベン・シャーン
1,760 円(税込)
まえからうわさはながれていた。アメリカが水爆という爆弾をつくって、それをどこか南の島でためすかもしれないと。マーシャル諸島のビキニ環礁で、3月1日夜あけまえに爆発させたのだ。広島で14万人をころした原爆より、1千倍も大きい爆弾だ。リトアニア生まれのアメリカ美術の巨匠と、アメリカ生まれの日本語詩人が、歴史の流れを変えた日本の漁師23人といっしょに乗り組んで、海に出る。
きみは、ぼうけんか
作/シャフルザード・シャフルジェルディー
絵/ガザル・ファトッラヒー
1,540 円(税込)
わたしとおにいちゃんは、戦火をのがれて「ぼうけん」の旅にでた。「本にはね、どんな風や雨のなかでも、ぼうけんかはあるきつづけます、ってかいてあるよ」ぼうしと1冊の本を手に、おさない兄妹は破壊された家から、「ぼうけんかのまち」をめざし旅立ちます。おにいちゃんの言葉にささえられ、たどりついたのは・・・。
動物会議
作/エーリヒ・ケストナー
絵/ヴァルター・トリアー
2,750 円(税込)
第二次大戦が終わり、各国の首脳たちは世界平和を維持するために国際会議を重ねていますが、成果があがりません。それを見て怒った動物たちは、自分たちで会議を開き人間たちに平和の道を示そうとします。動物たちのスローガンはただ一つ「子どもたちのために!」です。どういう会議になるのでしょうか。
さがしています
作/アーサー・ビナード
絵/岡倉禎志(写真)
1,430 円(税込)
「おはよう」 「がんばれ」 「いただきます」 そのことばをかわすことができる、みんなの生活は、どこへいったのか? おいしいお茶を入れた鉄瓶、丁寧な人柄がしのばれる丸い眼鏡、手縫いで仕立てた鮮やかな紫色のワンピース・・・。ヒロシマの原爆投下を生き延びたモノたち。物言わぬモノの持ち主は、どんなひとたちだったのか。