よりぬき日本の昔話 さるかにかっせん ほか
著者/小澤俊夫(再話)
1,540 円(税込)
読んでおきたい 厳選昔話 12話
よりぬき日本の昔話 さるかにかっせん ほか
著者/小澤俊夫(再話)
1,540 円(税込)
読んでおきたい 厳選昔話 12話
よりぬき日本の昔話 ももたろう ほか
著者/小澤俊夫(再話)
1,540 円(税込)
読んでおきたい 厳選昔話 12話
昔話の扉をひらこう
著者/小澤俊夫
1,999 円(税込)
わたしたちの祖先が何世代も語りついできた昔話には、人生観、自然観、子育てのヒントが染み込んでいます。あたたかいまなざしで人生の本質を語り、「大丈夫だよ」と励ましてくれるのです。昔話に秘められる大切なことを紐解く一冊。
日曜日生まれの女の子
作/中脇初枝
絵/さとうゆうすけ
1,870 円(税込)
ふかいふかい森のおくへ。わるい魔法をうちやぶる女の子が主人公! ドイツにつたわる昔話。
マーシャと白い鳥
作/ミハイル・ブラートフ(再話)
絵/出久根育
1,760 円(税込)
白い鳥にさらわれた弟をつれもどすため、マーシャはひとりで森へ向かいます。探しに行く中で出会うのは、土でできたペチカ、赤い実をたわわにつけたりんごの木、そしてミルクの小川・・・。マーシャは弟を連れ戻すことはできるのか?
エリック・カールのグリムどうわ
作/エリック・カール
2,420 円(税込)
『はらぺこあおむし』でおなじみの絵本作家エリック・カールが、グリム童話を再話して絵をつけました。「しあわせハンス」「りょうしとおかみさん」「おやゆびトム」「3本の金いろのひげ」「7つの命をひと打ち」の5話です。ヨーロッパで語りつがれてきた民話が、カールならではの迫力あふれる絵でよみがえります!
きんいろのしか
作/ジャラール・アーメド(案)、石井桃子(再話)
絵/秋野不矩
1,430 円(税込)
昔、南の国に、一人の王様が住んでいました。この王様が世の中で一番好きなのは、金でした。ある日、王様は森で金色の鹿を見つけます。鹿が踊ると、足下の砂が金に変わるのです。王様は鹿を生け捕りにしようとしますが、うまくいきません。そこで王様は、ホセンという牛追いの少年に3日以内に鹿を連れてくるよう命じます。ホセンが鹿を連れて王様の御殿に到着すると、鹿は踊りに踊ります。
かにじょうまんの星
作/おざわとしお・つはこよねこ(再話)
絵/げんがひでみ
495 円(税込)
貧しく子どものない夫婦が、金持ちになる術を知りたいと思い旅に出ます。夫婦は、無数の星が天井やかべいっぱいに輝いているりっぱな家にたどりつきます。中でもひときわ大きく輝く星は、20年後に生まれてくる子どもの福分を象徴していました。
ちいさなたいこ
作/松岡享子
絵/秋野不矩
990 円(税込)
心の優しい百姓のおじいさんとおばあさんは、丹精こめて立派なかぼちゃを育てました。ある晩、どこからか楽しそうな祭り囃子が聞こえてきたので不思議に思った二人が音のする方へいくと、お囃子はその見事なかぼちゃの中から聞こえてくるのでした。翌日そのカボチャをもいで、夜になって中をのぞくと、なんと小さな人たちが踊っていて……!? 小さな小さな別世界の物語。
王さまと九人のきょうだい
絵/赤羽末吉
1,320 円(税込)
子どものいないおじいさんとおばあさんの所に、ある日9人も赤んぼうが生まれました。
あずきがゆばあさんととら
作/パク・ユンギュ
絵/ペク・ヒナ
1,430 円(税込)
昔、深い山奥にあずきがゆばあさんが住んでいました。ばあさんが煮る「あずきがゆ」はとってもおいしく、ばあさんは、「あずきがゆばあさん」と呼ばれていました。ある日、あずきがゆばあさんのところへ、とてつもなくでっかいとらがやってきて、「ばあさんを がぶっと くってやろう」とばあさんを食べようとします。
昔話と子どもの空想
著者/東京子ども図書館(編)
880 円(税込)
東京子ども図書館の機関誌「こどもとしょかん」バックナンバーより、要望の高かった、お話に関する評論3編を収載。「昔話の文体や様式が、いかに子どもの心理に合致しているか」 「昔話を“ 声 ”で伝えることの意味」などに触れ、いつの時代も子どもたちを引きつける昔話を、より深く理解できる内容です。語り手をはじめ、保育や教育など、子どもに関わる方におすすめします。
昔話は残酷か
著者/野村泫
825 円(税込)
「昔話に出てくる残酷な場面は、子どもの心に悪い影響を与えないでしょうか?」 グリムの昔話を例に、昔話に造詣の深い独文学者が、民俗学・文学・心理学の観点から解き明かします。『昔話の残酷性』の新装版。
ももたろう
作/松井直
絵/赤羽末吉
1,210 円(税込)
おばあさんが川で洗濯をしていると、大きな桃が流れてきて・・・。お馴染みの昔話。数多ある 「ももたろう」 絵本の中でも、本作品がひときわ魅力を放つのは、その独特のことばのリズムゆえ。「つんぶく、かんぶく」流れてきた桃は「じゃくっ」と割れ、中から出てきたももたろうは「ほおげあ、ほおげあ」と泣き・・・。
かえるをのんだととさん
作/日野十成(再話)
絵/斎藤隆夫
990 円(税込)
お腹が痛くなったととさん。お寺の和尚さんに相談に行くと、「腹に虫がいるから、蛙をのむといい」 と言われ、蛙をのみこみます。お腹の痛みは直りますが、今度は蛙がお腹の中で歩くので、