がまくんとかえるくんができるまで
2,750 円(税込)
絵本作家 アーノルド・ローベル(1933-1987)を知っていますか?かえるくんが親友のがまくんに手紙を送る「おてがみ」というお話を、国語の教科書で読んだひとも多いかもしれません。
がまくんとかえるくんができるまで
2,750 円(税込)
絵本作家 アーノルド・ローベル(1933-1987)を知っていますか?かえるくんが親友のがまくんに手紙を送る「おてがみ」というお話を、国語の教科書で読んだひとも多いかもしれません。
せかいでさいしょに ズボンをはいた 女の子
作/キース・ネグレー
1,650 円(税込)
今から約150年前、女性はズボンをはいてはいけないという常識に疑問を投げかけ、非難されても抵抗した少女がいました。後に女性初の軍医として活躍し、フェミニストとして知られたメアリー・E・ウォーカーの幼い日を描く。
よんひゃくまんさいのびわこさん
作/梨木香歩
絵/小沢さかえ
1,760 円(税込)
びわこは400万年くらい前に伊賀の辺りで生まれ、移動をくりかえして、今の場所に落ち着いたのは100万年ほど前と言われています。内陸なのに、ハマヒルガオなどの海浜植物が生え、たくさんの固有種を育みながら移動してきた「びわこさん」。地学や植物学の成果と想像力豊かなフィクションが融合した絵本。
怪物園
作/junaida
1,980 円(税込)
遠くから眺めると、それはお城のようでした。けれども、屋根には目玉、窓からは、毛むくじゃらの手、蹄のついた長い足もあります。みんなはそれを怪物園と呼びました。怪物園は、たくさんの怪物たちをのせて、長い旅を続けていました。ある夜、怪物園が眠ったすきに、外の世界へと抜け出した怪物たちは、街までやって来ると、通りを行進しはじめました。『Michi』『の』のjunaidaがつむぐ、どこかのだれかの物語。
迷子の魂
作/オルガ・トカルチュク
絵/ヨアンナ・コンセホ
2,750 円(税込)
あるところに、忙しすぎて魂をなくしてしまった男がいた。男は医師の助言にしたがい、迷子になった魂をじっと待つことにする。すると・・・!?
白鳥になった王子
作/早川鉄兵
2,420 円(税込)
「昔々 まだ人も獣も 神様の境目も 曖昧な時代のお話です。東の国に とても強い王子がいました。王子は戦いを繰り返し 武力で国を広げていました。」
くもとり山のイノシシびょういん【再入荷次第発送】
作/かこ さとし
絵/かこさとし、なかじまかめい
1,210 円(税込)
山のふもとに、小さな病院がありました。院長のイノシシ先生は体が大きくて、おまけにモジャモジャかみの毛のこわい顔ですが、ポンポがいたいタヌキのポンちゃんも、くしゃみがとまらないカマキリさんも、みなこの病院にやってきます。
つばきレストラン【再入荷次第発送】
作/おおたぐろまり
990 円(税込)
つめたい風が吹く寒い冬に、つばきが元気に花を咲かせました。さあ、つばきレストランの開店です。メニューはたったひとつだけ。それは、とってもあまい“みつ”です。お客さんは小鳥たち。さあ、いらっしゃい! 寒さに負けないように、たっぷり飲んでいってね。厳しい冬ならではの、つばきと小鳥のしあわせな関係を、あたたかく描きます。
ぼくらのまちにおいでよ
作/大桃洋祐
1,650 円(税込)
ひとと動物が、いっしょに暮らす街。いろんなお店で、いろんな動物が、いろんな仕事をしているよ。ライオンの花屋、リスのお菓子屋、保育園にはハリネズミの保育士・・・!どの動物も、生き生きしていて愉しそう。さあ、キミは、この街でなにをする?いってみたいな、こんな街。
ぼくがふえをふいたら
作/阿部海太
1,870 円(税込)
フルーーフルーー…… 笛の音は風にのり、彼方にこだまして、眠るだれかをよびおこす。タタ、タタ、カチャ、ケチャ、ビーン、ビーン……!重なり広がり響きあい、音は喜びに満ちていく。圧倒的な画力とみずみずしい感性で絵本の新境地に挑む画家・阿部海太が描く、音楽のうまれる神秘的な瞬間。心地よい余韻がのこる。
セント・キルダの子
作/ベス・ウォーターズ
2,530 円(税込)
〈世界のはての島〉に、かつてあった人々のくらし。きびしくも美しい自然と、失われた文化を伝える。
なにかがいる
作/佐藤 雅彦+ユーフラテス
990 円(税込)
いきものたちの気配を、絵本の中で感じてみよう。現実の世界で感じられる音や匂いなどは、絵本の世界にはありません。ここに登場するものたちは、決して隠れようと意識してそこにいるわけではないのに、なぜか見えなくなっているのです。でも、ことばでは表現しきれない「なにか」があるのです。気配を感じる能力は、誰もが持っているもの。感覚を研ぎすまして、その「なにか」を見つけてください。
めいわくなボール
作/牡丹靖佳
1,430 円(税込)
あつくもなくて、さむくもない、そんなある日の午後のこと、少年たちのホームランボールが、すぽりとレンガのえんとつに。ボールは暖炉から飛びだして、家のあちこちに跳ねていき……!? おだやかな昼下がり、とつぜんの闖入者におおさわぎ! 跳ねて跳ねて、どこまでいくのか。世にも不思議で迷惑なホームランボールが演じるコメディ映画の一幕のような、おかしみたっぷりの絵本。
ねこは るすばん
作/町田尚子
1,650 円(税込)
にんげん、でかけていった。ねこは、るすばん。とおもいきや……? 猫だってカフェに行くし、身だしなみを整える。──あなたのしらない猫の世界。「ねこがおとなしく、るすばんしてるとおもうなよ」。
バスザウルス
作/五十嵐大介
1,760 円(税込)
森の中に打ち棄てられた1台のバス。何十年もの間、忘れられて、錆びて、雑草や蔦がからまり、ボロボロだ。ある日、とうとう手がはえ、脚がはえ、バスザウルスになって動き出した!