せかいいちの いちご
作/林木林
絵/庄野ナホコ
1,944 円(税込)
ある日、シロクマのもとに届いた一粒のいちご。生まれてはじめて食べる一粒のいちごに、シロクマはうっとり。 それから冬が来るたびに、届くいちごの数は年々増えます。でも、いちごの数が増えるほど、減っていくのは・・・!?
せかいいちの いちご
作/林木林
絵/庄野ナホコ
1,944 円(税込)
ある日、シロクマのもとに届いた一粒のいちご。生まれてはじめて食べる一粒のいちごに、シロクマはうっとり。 それから冬が来るたびに、届くいちごの数は年々増えます。でも、いちごの数が増えるほど、減っていくのは・・・!?
青い海をかけるカヌー(たくさんのふしぎ2019年3月号)
作/堀内孝(文・写真)
絵/牧野伊三夫
720 円(税込)
アフリカの島国・マダガスカルには、モーター付きの船も、車も持たず、カヌーを使ってくらす「ヴェズ」というひとびとがいる。
「まっ白な帆をはったカヌーが
ゆっくりと走っていきます。
エンジンをつかわず、
風と人の力だけで走る姿は、
とても気持ちよさそうです」
ピッピ 南の島へ
著者/アストリッド・リンドグレーン
絵/イングリッド・ヴァン・ニイマン
1,782 円(税込)
ピッピは「ごたごた荘」で、今日も元気。トミーとアニカはもちろん、町のひとたちもピッピとすっかりなかよしです。ある日、ピッピのもとに手紙が届きました。
「わしの愛するピッピロッタ...
わしはおまえをむかえに行って、しばらくのあいだ、
クレクレドット島へつれていこうと思っとるのだ。
こんとん
作/夢枕獏
絵/夢枕獏
1,728 円(税込)
名前がないので、誰でもない。誰でもないから、何にでもなれる。それが、こんとん。六本の足を持ち、六枚の翼を持つけれど、目も耳も鼻も口もない。いつも空を見あげ笑っている、こんとん。
さくらもちのさくらこさん
作/岡田よしたか
1,058 円(税込)
さくらもちのさくらこさん、なぜだかご機嫌ななめ。「あ~ つまんない つまんない。ぜーんぜん おもしろない。たのしいこと なーんも ないわ」
ピッピ 船にのる
著者/アストリッド・リンドグレーン
絵/イングリッド・ヴァン・ニイマン
1,782 円(税込)
ピッピはなかよしのトミーとアニカといっしょに、今日も元気に大活躍! ニイマンの挿絵と新訳によるシリーズ2作目。
あしながおじさん
著者/ジーン・ウェブスター
絵/安野光雅
2,376 円(税込)
「すてきなことがおこりました。あててみる? でもあたりっこない! 」
100年以上にわたって世界中で読みつがれてきた名作が、詩人・谷川俊太郎さんの訳と、画家・安野光雅さんの絵によって、新たな生を吹き込まれました。
Michi
作/junaida
2,484 円(税込)
背中を向け、足を踏ん張って立つ子ども。小さな一歩を踏み出そうと決心した、その行く手には、まっ白な道が、どこまでも伸びている。その先に待ち受ける、不思議な町の数々! 本でできた町、大きな木の中の町、宇宙に浮かぶ町、おばけがいっぱいいる町・・・。
それしか ないわけ ないでしょう
作/ヨシタケシンスケ
1,404 円(税込)
”みらいの せかいは
たいへんな ことばっかり なんだってさ”
人口が増えすぎたり、戦争が起こったり・・・ 大人になった時、未来に待っているのは、大変なことばかり。おにいちゃんはそう言うけど、それって本当!?
サーベルふじん
作/網代幸介
1,620 円(税込)
サーベル頭のサーベル夫人。働き者で、町の人気者。「みんなの よろこぶ かおが みたくて まいにち めが まわるほど はたらきました」
ねむりどり
作/イザベル・シムレール
1,836 円(税込)
深い青色と、細密な絵が印象的なフランスの絵本作家、イザベル・シムレールの美しい絵本。ねむりを冒険に見立てて、物語は進みます。
鹿踊りのはじまり
作/宮沢賢治
絵/ミロコマチコ
1,620 円(税込)
白い火のように揺れて輝く一面のすすき野原。嘉十(かじゅう)は、自分の耳を疑った。そして、がたがた震え出した。聞こえるはずのない鹿のことばが、聞こえてきたから!
「じゃ、おれ行って見て来べが。」
「うんにゃ、危ないじゃ。も少し見でべ。」
ぼくのたび
作/みやこしあきこ
1,620 円(税込)
小さなホテルで働くぼく。居心地のよい、自慢のホテル。世界中からお客さんがやってくる。でもぼくは、まだこの町しか知らない。だけどいつか、大きなかばんを持って…。
みなまたの木 改訂復刻版
作/三枝三七子/原田正純 (監修)
1,620 円(税込)
松の木が一本、海辺の小さな家のそばにあった。漁師家族が、貧しくとも幸せに暮らしていた。毎日食卓には魚があがったが、雨が降れば漁に出られず、おなかのすく日もあった。
町に大きな工場ができた。生活を安定させるため、漁師だったお父さんは、工場で働くようになった。やがて、町では植物や動物がおかしくなりはじめ、さらに、小さな家族を悲劇が襲い・・・。
あずき
作/荒井真紀
972 円(税込)
おめでたい席の「お赤飯」、こどもの日の「かしわもち」など、様々なお祝い事や行事で、あずきを使ったお菓子や料理が食べられてきました。なぜ、おめでたい席に、あずきを食べるのでしょう?