森の歌がきこえる
作/田島征三、ルートマニー・インシシェンマイ
1,760 円(税込)
ときおり、どこからか風にのって美しい歌声がきこえてくる森の中の小さな村に、ノイという少年がすんでいた。あるときやってきた見しらぬ男に言われるまま、村人が〈金もうけの木〉を植えはじめてから、森は荒れ、ノイは母さんのための薬草をさがしに、いつもよりずっと遠くまでいかなければならなくなった。
森の歌がきこえる
作/田島征三、ルートマニー・インシシェンマイ
1,760 円(税込)
ときおり、どこからか風にのって美しい歌声がきこえてくる森の中の小さな村に、ノイという少年がすんでいた。あるときやってきた見しらぬ男に言われるまま、村人が〈金もうけの木〉を植えはじめてから、森は荒れ、ノイは母さんのための薬草をさがしに、いつもよりずっと遠くまでいかなければならなくなった。
地球に暮らすぼくたちへ
作/中川ひろたか
絵/松田奈那子
1,705 円(税込)
自由であること、平和であること、ぼくたちはどう生きるか。
あくま
作/谷川俊太郎
絵/和田誠
1,650 円(税込)
魔女もあくまも僕と友だちになりたいっていうけれど…!?少年の冒険心を彷彿とさせる1冊。
がいこつ
作/谷川俊太郎
絵/和田誠
1,650 円(税込)
だれかをほんとに好きになったら、こわいものはなにもない。
夜明けをまつどうぶつたち
作/ファビオラ・アンチョレナ
2,090 円(税込)
長いあいだ雨が降らないジャングルに火災が発生し、煙によって太陽の姿が動物たちから見えない。動物たちは太陽が一向に昇ってこないことを不思議に思い、太陽を探しながら森のなかを歩き続ける。やがて激しい熱さを感じ、太陽が戻ってきたと思いきや、それは彼らが「待ち望んでいた夜明け」ではなく…….。森林火災とその再生を描いた、2022年スペイン「ベスト児童書賞」受賞作品
ぼくはくまのままでいたかったのに……〈新版〉
作/イエルク・シュタイナー
絵/イエルク・ミュラー
2,200 円(税込)
はる、くまが冬眠からめをさますと、もりはあとかたもなくきえ工場がたっていました。おまけに工場の職長からは、「とっととしごとにつけ」といわれます。「ぼくはくまだ!」とさけんでもだれもわかってくれません。こうしてくまは作業服をきて、ひげをそり、くる日もくる日もほかの労働者といっしょにはたらくことになったのですが…。
なみのむこうに
作/ブリッタ・テッケントラップ
1,760 円(税込)
エラはひとりぼっち。小さなふねで真っ暗な海にうかんでいます。おしよせる大きな波にすすむ勇気もなく、不安をつのらせるエラ。そこへ、一羽の鳥が光をはこび、イルカやクジラもやってきて、やさしくよりそい、エラはいつのまにか自分の力ですすんでいました。そしてその先にあったのは……!?
もし、世界にわたしがいなかったら
作/ビクター D. O. サントス
絵/アンナ・フォルラティ
1,980 円(税込)
わたしは、ずいぶん長く生きてきた。世界中どこにでも、いろんな姿をした何千ものわたしがいる。わたしはあなたを、過去、現在、未来へつれていってあげられる…。大切な「言葉」についての哲学絵本。
ティーカップ
作/レベッカ・ヤング
絵/マット・オットリ―
2,200 円(税込)
男の子は、ティーカップにふるさとの土を入れて、生きるための場所をさがす旅に出ました。
旅するわたしたち On the Move
作/ロマナ・ロマニーシン、アンドリー・レシヴ
2,420 円(税込)
一歩、また一歩、わたしたちは何万年も旅してきた。進化の過程による移動の歴史や、のりものの発明による手段の変化、探検、戦争、避難、巡礼、観光……。様々な目的によって、海底から山のてっぺん、空から宇宙まで、時に迷い、方向転換をし、歩んできた。風や水は自由に境界を超え、動物たちは地図もコンパスもなしに移動する。動くことにより、あたらしい世界をひらいてきたわたしたちの物語。
さいごの木
作/ルーク・アダム・ホーカー
3,080 円(税込)
木のない世界に生まれた女の子オリーブ。おそれを知らない元気いっぱいのオリーブはある日、ゆたかな想像力にみちびかれるまま、木が生きている世界へ迷いこみ…。自然のすばらしさとうつくしさに気づく物語。
世界
作/junaida
2,860 円(税込)
これは、はじまりとおわりの物語。junaidaがおくる、絵を読む絵本。
ことばとふたり【再入荷次第発送】
作/ジョン・エガード
絵/きたむらさとし(絵・訳)
1,760 円(税込)
ことばを知らない生きものがいた。喜びも悲しみもぜんぶ感じていたけれど、それをなんというのか知らなかった。苦しくてつらいとき、ことばを知っている生きものと出会った。気もちを表すことばを、はじめて知った――。だれかとわかりあえるって、なんてすてきなんだろう! 詩人と絵本作家が贈る出会いの絵本。
ぼくはいしころ【再入荷次第発送】
作/坂本千明
1,650 円(税込)
ぼくは街でひとり暮らす猫。だれもぼくのことを気にとめない。道端の石ころと同じ。でもある日「こんばんは」と声をかけてくる人間がいた。紙版画で描く、ある黒猫の物語。
せかいでさいしょにズボンをはいた 女の子
作/キース・ネグレー
1,650 円(税込)
今から約150年前、女性はズボンをはいてはいけないという常識に疑問を投げかけ、非難されても抵抗した少女がいました。後に女性初の軍医として活躍し、フェミニストとして知られたメアリー・E・ウォーカーの幼い日を描く。