ふゆのあとにははるがきます
作/石井睦美
絵/あべ弘士
1,650 円(税込)
「ゆきむし」が飛び、もうすぐ寒い冬がやってきます。雪が降り出し、真っ白になっていく様子、冬の間の森の動物たちの様子、やがて春になっていく様子・・・ゆったりと時の流れる、北国の世界をお楽しみください。
ふゆのあとにははるがきます
作/石井睦美
絵/あべ弘士
1,650 円(税込)
「ゆきむし」が飛び、もうすぐ寒い冬がやってきます。雪が降り出し、真っ白になっていく様子、冬の間の森の動物たちの様子、やがて春になっていく様子・・・ゆったりと時の流れる、北国の世界をお楽しみください。
つばきレストラン
作/おおたぐろまり
990 円(税込)
つめたい風が吹く寒い冬に、つばきが元気に花を咲かせました。さあ、つばきレストランの開店です。メニューはたったひとつだけ。それは、とってもあまい“みつ”です。お客さんは小鳥たち。さあ、いらっしゃい! 寒さに負けないように、たっぷり飲んでいってね。厳しい冬ならではの、つばきと小鳥のしあわせな関係を、あたたかく描きます。
はるとあき
作/斉藤倫・うきまる
絵/吉田尚令
1,430 円(税込)
春夏秋冬、季節は巡ります。「私はあきにあったことがない。」そう気づいたはる。
まえに ふゆは いいました。
「あきって あったかい こよ」
いつか なつは いいました。
「あきは つめたい やつだぜ」
たんぽぽのはら
作/とうごうなりさ
990 円(税込)
春の野原のいきもの、こんにちは
あ! てんとうむし
作/とうごうなりさ
990 円(税込)
赤いてんとうむし、みーつけた!
うさぎのおうち
作/マーガレット・ワイズ・ブラウン
絵/ガース・ウィリアムズ
1,430 円(税込)
はるのあかるいひざしのなか、こうさぎがじぶんのいえをさがしにでかけました。でも、うさぎにぴったりのいえはなかなかみつかりません。うさぎのおうちはどこにあるのでしょうか…。絵本の黄金コンビマーガレット・ワイズ・ブラウンとガース・ウィリアムズの名作絵本。
つくし
作/甲斐信枝
1,100 円(税込)
春が来ると、野原に、田畑に、土手に、いっせいに伸びてくる、つくし。その1年間の暮らしを、みずみずしく描きました。地上に見える部分、地下の根っこの部分。数年かけて、つくしの生態を観察し続けた甲斐信枝さんの科学絵本。つくしの不思議な世界を、やさしくあたたかく教えてくれます。「つくしだれのこ、すぎなのこ」の意味も、わかりますよ。
たんぽぽ
作/荒井真紀
1,320 円(税込)
みて! みて! いっぱい さいてるよ! 春になると、たんぽぽは茎を高くのばして、あざやかな黄色い花をさかせます。花がかれると、たくさんの綿毛になって、白いボールのような姿になります。ふしぎにみちたたんぽぽの一生を、美しい細密画で描いた科学絵本。タンポポの観察に役立つヒントがいっぱいです。
はるのひ
作/小池アミイゴ
1,760 円(税込)
春の日の午後、ことくんがお父さんの畑のお手伝いをしていると、森の向こうに煙がのぼるのが見えました。「とーちゃん、あのけむりをみにいっていいかな」「いいよ。でもくらくなるまえにもどっておいで」
いいことってどんなこと
作/神沢利子
絵/片山健
1,100 円(税込)
ぴちゃ ぴちゃ ぴてぴて。軒下に落ちる雪どけ水のしずく。女の子はたずねます。「しずくさん、しずくさん、どうしてそんなにうれしいの」しずくは答えます。「いいことがあるからよ」。
はるがきた
作/ジーン・ジオン
絵/マーガレット・ブロイ・グレアム
1,430 円(税込)
「はるは まだ こないのかしら?」 しびれを切らす町の人々に、ひとりの男の子が言いました。「ぼくたちで まちを はるにしようよ!」 人々は市長にかけあい、パレードをして、町中を春にぬりかえていきました。まるで本当に春がきたみたい。しかし、その晩ひどい雨が降って、せっかく描いた春はきれいさっぱり洗い流されてしまい・・・!?
鬼が出た
作/大西廣
絵/梶山俊夫
1,430 円(税込)
鬼といえば、こわいもの、悪いものの代表のように言われています。でも実は、「だれでも鬼になったことがある」って知っていましたか? 鬼ごっこの鬼、ほら、なったことあるでしょう?
おにたのぼうし
作/あまんきみこ
絵/いわさきちひろ
1,925 円(税込)
小さな黒おにの子ども、おにた。節分の夜、豆まきの音を聞きながら思います。
にんげんって おかしいな。
おには わるいって、
きめているんだから。
おににも、いろいろ あるのにな。
にんげんも、いろいろ いるみたいに。
子どもと楽しむ行事とあそびのえほん
作/すとうあさえ
絵/さいとうしのぶ
1,540 円(税込)
節分は、どうして豆をまくの? なぜ端午の節句にはしょうぶ湯に入るのかな? 四季折々の行事には、古来より受け継がれてきた自然への感謝と共生の願いが込められています。また、行事のひとつひとつに、自然と密接に結びついた小さな物語があります。
かえるをのんだととさん
作/日野十成(再話)
絵/斎藤隆夫
990 円(税込)
お腹が痛くなったととさん。お寺の和尚さんに相談に行くと、「腹に虫がいるから、蛙をのむといい」 と言われ、蛙をのみこみます。お腹の痛みは直りますが、今度は蛙がお腹の中で歩くので、