たんぽぽ
作/荒井真紀
1,320 円(税込)
みて! みて! いっぱい さいてるよ! 春になると、たんぽぽは茎を高くのばして、あざやかな黄色い花をさかせます。花がかれると、たくさんの綿毛になって、白いボールのような姿になります。ふしぎにみちたたんぽぽの一生を、美しい細密画で描いた科学絵本。タンポポの観察に役立つヒントがいっぱいです。
たんぽぽ
作/荒井真紀
1,320 円(税込)
みて! みて! いっぱい さいてるよ! 春になると、たんぽぽは茎を高くのばして、あざやかな黄色い花をさかせます。花がかれると、たくさんの綿毛になって、白いボールのような姿になります。ふしぎにみちたたんぽぽの一生を、美しい細密画で描いた科学絵本。タンポポの観察に役立つヒントがいっぱいです。
ふゆのあとにははるがきます
作/石井睦美
絵/あべ弘士
1,650 円(税込)
「ゆきむし」が飛び、もうすぐ寒い冬がやってきます。雪が降り出し、真っ白になっていく様子、冬の間の森の動物たちの様子、やがて春になっていく様子・・・ゆったりと時の流れる、北国の世界をお楽しみください。
さくら
作/長谷川摂子
絵/矢間芳子
990 円(税込)
春の訪れをしみじみ感じさせてくれる、桜。でもお花見の時以外、桜の姿をじっくり眺めたことはありますか?
満開の桜、散ってしまった桜、はっぱのあかちゃんが出てきた桜、緑生い茂る桜、紅葉、そして落葉。三年間の観察を経て描かれた精緻な絵で、桜の木の春夏秋冬をたどる科学絵本。春の美しい花を咲かせるために、桜の木は1年かけて準備をしているのだと気づかされます。
くものもいち
作/こしだミカ
990 円(税込)
女の子が家の中で見つけたクモ。何回も会うので、女の子はクモを「もいち」と名付けました。
おひさま わらった
作/きくちちき
2,970 円(税込)
風のにおい、草がさらさら立てる音、花はおどり、虫や蝶のささやきが聞こえる。森へさんぽにでかけよう。おひさまのもと、すべてのいのちたちとつながって、どこまでも歩いていけるよ。ブラティスラヴァ世界絵本原画展受賞の絵本作家・きくちちきが、究極の木版画で描きだす、自然との共生。
きんたろうようちえん
作/やぎたみこ
1,540 円(税込)
山の上に、きんたろう先生が園長の幼稚園がありました。子どもたちはロープウェイで登園し、先生は動物たち。年少さんはくま先生、年中さんはおおかみ先生、年長さんはさる先生たちとお世話したり、お世話されたり。授業は自然の中でのびのび。やまんば先生の給食をおいしく食べたら、木かげでみんな一緒にお昼寝。ところが、水飲み場からおかしな声が……!? 子どもたちと動物たちがすごす夢のように楽しい幼稚園のお話です。
くんちゃんのはたけしごと
作/ドロシー・マリノ
1,045 円(税込)
お父さんの畑仕事を手伝う、こぐまのくんちゃん。でも、お父さんが種をまいたばかりの土を、くまでてひっかいてしまったり、雑草に水をやってしまったり、とうがらしの花を摘み取ってしまったり・・・。「ちがう、ちがう!」 失敗を繰り返すくんちゃんは、お父さんに怒られてばかり。
庭をつくろう!
作/ゲルダ・ミューラー
1,650 円(税込)
引っ越してきた家には、広い庭がある。長く空き家だったので、庭は荒れ放題。すてきな庭をつくるには、どうしたらいいんだろう・・・?
みんなの園芸店
作/大野八生
3,080 円(税込)
部屋の中や庭に植物があると、気持ちに張りが出たり安らいだりと、暮らしに彩りを添えてくれます。この本は、多肉植物からバラやヒマワリ、食虫植物までの様々な種類の植物の楽しみ方を春夏秋冬それぞれの季節で提案した、園芸の入門書です。
日本のことばずかん はな
著者/神永曉(監修)
2,750 円(税込)
名作に登場する空にまつわる美しい日本語に北斎や俵屋宗達などの絵や美しい写真などが添えられた、子どものことばの力を育てる新シリーズ第一作。自然を見つめる心をも養うことを願い、「そら」にまつわる「月」「雨」「雲」などのことばを集めました。
日本のことばずかん かず
著者/神永曉(監修)
2,750 円(税込)
「数」と聞いて思いうかべることばは、何だろう?もののりょうや時間、たんい、わり合…。「数える」ということから、幾星霜、数多のことばが生みだされてきた。そこに、人びとが数を大切に使ってきたこと、ねがいや遊び心までも感じることができるんだ。この本を開いてみると、「数」が表す世界の広がりが、見えてくるよ。
日本のことばずかん そら
著者/神永曉(監修)
2,750 円(税込)
名作に登場する空にまつわる美しい日本語に北斎や俵屋宗達などの絵や美しい写真などが添えられた、子どものことばの力を育てる新シリーズ第一作。自然を見つめる心をも養うことを願い、「そら」にまつわる「月」「雨」「雲」などのことばを集めました。
100さいの森
作/松岡達英
2,200 円(税込)
全国から寄贈された樹を植えてつくられた人工の森。世界でも例のない、100年間続いてきた、広大な人工の森。それが明治神宮の森です。100年の間に、針葉樹から広葉樹へと、森は、そのすがたを変えていきました。東京のほかの場所では見られないような生きものも、この森では息づいています。
木はいいなあ
作/ユードリイ
絵/シーモント
1,100 円(税込)
木がたくさんあるのは、いいなあ。一本だけでも、いいなあ。秋には、葉っぱが落ちていろんなことができる。落ち葉の上を、がさごそ歩いたり、ころがったり、たきびをしたり。ぶらんこをつけて、ブルーン、ブルーン。木陰で、人も、動物も、ひと休みができる。木に登ると、遠くが見えるし、枝に座って考え事もできるし。
木の傍でやってみたいことが満載の絵本。保育園に勤務したこともある作者・ユードリーが、都市化が進む中で
リンゴのたねをまいたおひめさま
作/ジェーン・レイ
1,650 円(税込)
むかしむかし、とおい国に、年をとった王さまと、三人のおひめさまがいた。大地はかわき、人々の暮らしは貧しくなってしまった国。ある日、王さまは跡継ぎを決めるため、三人のおひめさまに問いかけた。「この国をおさめるのにふさわしい、すばらしいこととはなにか?」
上の二人のおひめさまは、それぞれ木と金属とで、高い塔を建てて競い合った。一番下のセレニティひめは、亡くなったおかあさまの形見の、七つのたからもの